この時期はゆずがおいしいですよね。
数日前にゆずをいただいたので、最近見つけたおいしいレシピを応用して作ってみました。とてもおいしかったのでご紹介したいと思います。
また、ゆずを最後まで使い切る方法も合わせてお話したいと思います。
おすすめのレシピ
はじめにおことわりさせていただくと、これからご紹介する元のレシピではゆずを使っていません。私がゆずを自己流にアレンジしています。
元のレシピもとてもおいしいので、ぜひ参考になさってください。
そのレシピですが、私が最近よくお邪魔するブログ「50kgダイエットした港区芝浦IT社長ブログ」で見つけました。食事だけで50kgやせたという田中啓之さんです。
こちらの記事にレシピが載っていますので、よろしかったらご覧ください。
ここでも元のレシピを掲載させていただきます。
材料
大根 1/4本 25円
塩 少々
ポン酢
長ネギ 1/10本 5円
※彩りよくしたい場合は人参など追加すると華やか。
ポン酢は自家製でシークワーサー果汁1:醤油1で混ぜるだけの簡単ポン酢。
作り方
1大根に塩をして5分おき、水気を絞り塩もみにします。
2ポン酢をまぶし、好みでネギをのせたら完成。
出典:「50kgダイエットした港区芝浦IT社長ブログ」
おわかりのように少ない材料で簡単に作ることができます。
このレシピではポン酢を作るのですが、シークワーサー果汁の代わりにゆずの絞り汁を使いました。
皮も香りがいいので、ネギの代わりに刻んで乗せてみました。
2回作りましたが、本当にとても簡単ですぐ作れます。
さっぱりしていて消化もいい大根なのでいくらでも食べられます。
ただ2回目は大根に塩をするのを忘れてしまい、シャキシャキしたお漬物になりましたが、それはそれでおいしかったですよ。
栄養面では果肉よりゆずの皮のほうが栄養価が高く、中でもβカロテンやビタミンCの含有量は柑橘類の中でもかなり多いほうです。
ほかにも、クエン酸やビタミンEなども含まれています。
おいしくて栄養があるゆず料理、皆様もよろしかったら作ってみてください。
料理した後のゆずを活用する
今回ゆずを使い切ると書いたのは、料理した後でもまだ利用できるからです。
お風呂に入れる
といってもそんなに大したことはないのですが、お風呂に入れます。
冬至にゆずをお風呂に入れますよね。
それを思い出して入れてみました。
果汁を絞った後のゆずはこんな風に実や種が出やすいので、100円ショップで買ったキッチン用の水切りストッキングネットに入れます。
そうすると浴槽に入れても安心です。
皮をむいた後なので香りは弱いですが、顔を近づけるといい香りがします。
これで入浴剤代わりにも使えると思います。
ゆずには血行をよくする作用があり、冷え性や疲労回復に効果があると言われます。
ですからお風呂に入れると、香りを楽しみながら体も芯から温まります。
さらに肌を美しくする働きもあるので、利用しない手はないですよね。
コンポストに入れる
お風呂に入れて楽しんだら後は捨てるだけかと思いましたが、さらに思い付いてしまいました。
コンポストを利用する方なら、その中に入れれば分解されて土に戻ります。
これで地球にも優しい循環が生まれます。
最後に
私が最近実践したゆずの活用法をご紹介しました。
ゆず料理は他にもたくさんありますが、このレシピは簡単でおいしいのでとてもおすすめです。
お風呂にも入れてみてください。より温まりたい時は皮をつけたままのほうが効果があると思います。
今が旬のゆずを上手に活用して暮らしを楽しみませんか。
よろしかったら参考になさってください。