私は2か月ほど前から断捨離を始めた初心者です。
その私が手放したものの中で一番多かったのが服です。
今日は、服を手放す過程で感じたことを3つご紹介しますね。
2か月間断捨離して感じたこと(服編)
私がこの2か月間の断捨離で感じたことはたくさんあります。
その中でも服に関して強く感じたこと3つをピックアップしました。
服に限定したのは、服特有の事情があるからです。
この2か月で服を手放して感じたのは以下3つです。
1)服はシーズン中に手放す
2)部屋着と外着を兼用できない服は早めに処分する
3)物以外の側面にも影響がある
それぞれ順にご説明しますね。
1)服はシーズン中に手放す
私は今年の夏から断捨離を始めました。
夏の間中いらない服を手放し続けて感じたのは、シーズン中は服の断捨離に向いている、ということです。
シーズン終わりでも悪くはないのですが、シーズン中はリアルに着ていますよね。
そのリアルな感覚を見つめると、服が自分にとって必要かそうでないか、判断しやすいと考えます。
服を着てどうもしっくりこなくなったら、手放すタイミングです。
頭には手放したくない理由がたくさん浮かぶかもしれません。
いつか着るかも、高かったから、手作りだから、思い出が詰まっているなど、いくらでも思い付きますよね。
でも、思考よりも感覚を優先してほしいと思います。
感覚というのは自分の本当の望みだからです。
今後手放すかどうか、迷った時は、保留でもいいですが、その時の感覚を優先してもらえたら後悔が減ると感じます。
2)部屋着と外着を兼用できない服は早めに処分する
これは私のマイルールです。
この夏から私は部屋着と外着を分けない、というマイルールを決めました。
その話はこちらからどうぞ。
どうして部屋着と外着を分けないのかというと、手持ちの服を極限まで減らしたいからです。
私が憧れるミニマリストの皆さんは、少ない服で上手に着回しされている方が多いんですよね。
私の中では少ない服で暮らすことが、ミニマリストの象徴にもなっています。
それで、ミニマリストに近づくために最初に手掛けたのが服でした。
このマイルールに合わない服は手放すと決めました。
それで部屋着と外着を兼用できない服は真っ先に手放しています。
3)物以外の側面にも影響がある
これは服だけに限りませんが、この夏一番多く手放したものが服だったので、挙げました。
2か月間、断捨離を続けていると、手放しているのは物だけではない、と感じるようになりました。
それは精神的なものです。
今まで自覚していなかった妙なこだわりやストレスまで減っているんですね。
これは大きな収穫でした。
いらない物を手放すと心も軽くなる。
これに気づいてしまったら、病みつきになりますね。
多くの断捨離ストやミニマリストさんがよくおっしゃることですが、私もリアルに感じました。
私が断捨離を続ける原動力になっています。
最後に
今回服の断捨離に関して、私が感じたことを3つお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
皆さまにも思い当たることがあったのではないでしょうか。
服を断捨離する際の参考にしていただければ幸いです。