夏の間、妙に服の数を減らしたくて仕方ありませんでした。
ミニマリストの中には、シーズンごとに服を購入して処分するサイクルの方がいらっしゃいます。
確かにワンシーズン分だけなので、かなり服はミニマルになるはず。
私もトライしたかったのですが、今の時点ではハードルが高すぎることがわかり断念することに。
今回とても意欲的だったシーズンごとに服を手放すチャレンジは、一旦諦めた話をご紹介します。
シーズンごとに服を手放したかった
2ヵ月前に、埼玉から高知へ引越した私。
生活が落ち着いてきた頃、服をもっと減らしたいと思うようになりました。
シーズンごとに服を手放すようにすれば、手持ち服がかなり少なくなるなと。
急にオフシーズンの服を持っていることが、無駄に思えてきたんですね。
一番影響を受けたのは、全捨離の櫻庭露樹さん。
全捨離は風水に基づいた開運法で、櫻庭さんご自身が10年以上の実体験を重ねて編み出したもの。
ミニマリストでもある櫻庭さんは、なんとシーズンごとに服を手放すのだとか。
なので、手持ち服はシーズンの分のみ。
昨年初めて知った時は、ただただ驚くばかり。
私にはとても真似できない、と思っていました。
最近拝見した、ミニマリストのかぜのたみさんにも触発された気がします。
かぜのたみさんも基本的に、服はシーズンごとに手放すのだとか。
かぜのたみさんは櫻庭さんとは違う理由で、おしゃれが好きではないからとのこと。
服を買ったりコーディネートを考えたりするのが苦手なので、ワンシーズン分だけ購入することにしているそうです。
服の数は2~3着ずつとかなり少ないので、自然とヘビロテに。
シーズン終わりには、傷んで手放すしかないのでしょう。
理由は違えども2人とも、シーズンごとに服を手放す点は一緒。
実際に実践されている方がいるので、私にもできないはずはない。
ぜひ一度チャレンジしたい、と思っていました。
シーズンごとに服を手放すことをあきらめた
夏物や冬物など季節限定の服は、数をかなり減らしてヘビロテすればある程度可能かもしれません。
ただ春や秋は短く、服をヘビロテする前に季節が終わってしまいます。
まだ十分着られる服を手放すのは、いくら開運のためとはいえ私には無理。
もったいないと思ってしまいます。
櫻庭方式もかぜのたみ方式も、今の私には難しいなと。
シーズンごとに服を処分するのは、すっぱり諦めました。
ここ1ヵ月ほどの服を捨てたい熱は、ようやく終息することに。
と同時に、シーズンオフの服を持つことも改めて受け入れようと決めました。
振り返ればミニマリストになる以前は、当たり前のようにシーズンオフの服を持っていたんですよね。
結局元通りなのだと思えば、気も楽。
となると服を手放す基準は、傷んだ時か1年間着なかったもの。
マイルールが少しスッキリして、自分的にはよかったのかも。
服のミニマル化は、ただ数を減らせばいいわけではないはず。
もちろんお気に入りの服だけを揃えるようにしていますが、管理面でもストレスを減らしたい。
先日ご紹介した靴同様、手持ち服も満足度を上げる方法を探っていくつもりです。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
シーズンごとに服を手放せれば、確実に服の管理は楽になります。
ただ残念ながらシーズンごとに服を手放すのは、今の私にはかなりハードルが高かった模様。
一旦潔く諦めようと思います。
もっと自分が実行しやすい方法があるかもしれません。
日々暮らしながら、見つけていきたいと思います。