トイレ掃除は面倒だという方は多いのではないでしょうか。
そんな方には、私がトイレの断捨離で実践している習慣が大変おすすめです。
きれいになるだけでなく、達成感まであるお得な習慣です。
今日はそのことについてお話したいと思います。
トイレの断捨離とは
トイレの断捨離というのは、トイレを使わないということではありません。
断捨離を提唱されているやましたひでこさんは、トイレの断捨離についてこうおっしゃっています。
一番汚れるところだからこそ、一番きれいに磨き上げるという心意気で。
また、風水ではトイレ掃除は金アップの定番。それが実際にどういう効果をもたらすかはわかりかねますが、トイレを美しく磨き上げることは、「排泄=出す」を洗練させるという意味では共通するのかもしれません。お金持ちというのは、お金の使い方(出し方)が洗練されているとも言えるからです。
出典:「人生を変える断捨離」やましたひでこ著(ダイヤモンド社)
毎日のトイレ掃除がおすすめ
一番汚れるところを一番きれいにする、という考えは私も同感です。
私は毎日トイレの水タンクと便座周りをウエス(使い古しの布)で拭いて、中をトイレブラシで掃除しています。
これは毎日するのが大変おすすめです。
毎日すると汚れがたまらないので、洗剤を使わなくても掃除が楽です。大掃除の必要もありません。
また、毎日トイレ掃除をする度に小さな達成感があります。
これは意外と大きな効果があります。小さなことでも毎日やり遂げたという達成感があると生活に張りが出て、自信にもつながります。
できるなら毎日、拭き掃除をするのがおすすめです。
風水では掃除が大前提
やましたさんの記述にあった風水は、20年ほど前に風水ブームが巻き起こりました。
その時に私もかなり風水にはまりました。
風水で1番有名なのは、部屋の西側に黄色いものをおくと金運が上がるというものです。これは風水に詳しくない方でも知っているのではないでしょうか。
風水では運気を上げるために、まず何よりも初めに掃除をすることが大事だと言われます。方角や色にこだわるのはそれからなんですね。
その風水の影響もあって、運気を上げるにはまず掃除、というのが私の体に染み付いているのだと思います。
トレイは1日数分で掃除が済みます。それだけで運が良くなるのならばやって損はないと思いませんか。
有名人は毎日トイレ掃除をする
10年前、私自身の体調が悪かった時によく読んでいた健康雑誌にも、有名人が毎日トイレ掃除をしている記事がよく掲載されていました。
タモリさんやビートたけしさん、星野仙一さんなどの有名人が毎日トイレ掃除をしていると書かれていて、大変刺激を受けました。
また、パナソニックの創業者である松下幸之助さんもトイレ掃除を重要視していたそうです。
この方たちが身をもってトイレ掃除の効果を証明してくれています。
これはとても説得力があり、トレイ掃除を続けるモチベーションになりました。
私の実践するトイレ掃除
ここで私が実際にしているトイレ掃除のことをお話しします。
ウエスの活用
ウェスと言うのは、着古した服やシーツなどをこれぐらいの大きさに切ったものです。
これは1回トイレ掃除をしたら使い捨てにします。
着古した服もここまで使うと、使い切ったと言う達成感があります。
よろしければ実践してみてください。
洗剤は使わない
毎日掃除していると汚れはたまりません。
また、一人暮らしなのでもともとあまり汚れません。
なので、洗剤を使わなくても充分きれいになります。
以前もトイレの断捨離について記事を書いています。よろしかったらこちらの記事もご覧ください。
最後に
トイレ掃除を毎日するのはハードルが高いでしょうか。
私はフルタイムで仕事をしていた時期にも、朝のトイレ掃除は欠かさずしていました。
朝に1つの物事を達成していると、その日一日がとても充実します。
トイレもきれいになり、精神的にも充実する毎日のトイレ掃除。
よろしかったら皆様も実践してみてください。