2~3か月前の一時期、不眠症気味だったことがあります。
病院に行くほどではなかったのですが、心理カウンセラーの友人に漏らすといい解消法があるとのこと。
教えてもらった方法は、アメリカのグーグル社やフェイスブック社なども社員教育に採用するマインドフルネス。
あっけなく不眠が解消したばかりか、普段から実践すると気持ちも落ち着くのでおすすめです。
今回、心理カウンセラーの友人に教えてもらったマインドフルネスについて、ご紹介したいと思います。
心理カウンセラーに聞いた不眠解消法はグーグルも採用
2~3か月前、寝つきの悪い時期がありました。
毎晩ではなかったのですが、時々寝付けなくて夜中の1、2時まで眠れないことがあったんですね。
その頃、心配事があったからだと思います。
もう解決済みなので、ご心配なく。
たまたま心理カウンセラーの友人に話したら、簡単にできる不眠解消法を教えてくれました。
心理カウンセラーの友人が教えてくれた不眠解消法は、なんとマインドフルネス。
友人はそんなたいそうなものじゃないと言いますが、どう考えてもマインドフルネスとしか思えない。
マインドフルネスは瞑想法の一種です。
「今ここ」に集中している心の在り方のこと。
仏教などで行われていた瞑想から、宗教的要素を取り除いたものだとか。
アメリカのシリコンバレーでは、社員教育に取り入れている大企業も多いようです。
グーグル社も採用しており、本も出版されています。
サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法
マインドフルネスには一時期、関心があった私。
調べたこともあるので、すんなり取り入れることができました。
早速始めたところ、不眠症は拍子抜けするほどすぐに解消。
普段の生活でも気持ちがとても落ち着いて、爽快な気分。
普段から実践していれば、更年期の不定愁訴も治りそうだと思うほどです。
マインドフルネスの具体的な方法
それでは心理カウンセラーの友人に教えてもらった、具体的なマインドフルネスの方法をご紹介します。
マインドフルネスは瞑想の一種だと書きましたが、座禅を組んで呼吸する必要はありません。
普段の生活の中で自然に取り入れることができる、とても簡単な方法です。
例えば普通はドアを閉める時でも、さほど意識せずに閉めるのではないでしょうか。
マインドフルネスでは、今自分がドアを閉めていることをしっかり意識しながら行います。
たったそれだけです。
ドアに限らずどんなことをしていても、マインドフルネスはできるとか。
手を拭いていても散歩中でもいつでも可能。
手を拭いている場合、手に意識を集中させます。
散歩中は、歩いている自分の足などに意識を向けるだけ。
これならいつでもどこでも実践できますね。
気持ちが落ち着かない時は、マインドフルネスをするとなぜかホッとします。
外出自粛中でストレスが多い中、よろしければ暮らしに取り入れてみてください。
おすすめのマインドフルネス本
以前興味があって調べたことがあり、ほかにもおすすめのマインドフルネス本があります。
気になる本があれば、ぜひご一読ください。
マインドフルネス提唱者といわれるカバットジン教授の名著。
日本のマインドフルネス界で有名な吉田昌生さんと久賀谷亮さんのご著書も、よろしかったらぜひどうぞ。
脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]――[脳科学×瞑想]聞くだけマインドフルネス入門
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
不眠解消はもちろん、気持ちが落ち着くマインドフルネス。
非常時に知っておいて損はないと思います。
よろしかったら、せひ暮らしに取り入れてみてください。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。