近頃災害が多発している日本では、食材のローリングストック法が注目を集めています。
ローリングストック法は、ミニマリストしぶさんも以前から実践されている非常用食材の備蓄方法。
私は気になりつつも、まだ取り入れていませんでした。
最近缶詰をローリングストックしたほうがいい、と痛感する出来事がありました。
それでは私が体験した非常袋の缶詰についての失敗と、ローリングストック法についてご紹介します。
防災用品はミニマリストしぶさんを参考にしている
気がつくと私は数十年前から、非常袋を用意していました。
とても心配性なので、いざという時の備えをしておかないと不安だったんですね。
地震の多い茨城県出身だからかもしれません。
いつ災害が起こっても困らないように、水や非常食は切らさないように備蓄していました。
最近はミニマリストしぶさんの防災情報を、参考にさせていただいています。
しぶさんがyoutubeで発信される情報を基に、半年前私が非常袋に追加したものがあります。
現金と予備のメガネ、レインコートです。
現金は、やはり備蓄しておいたほうが安心です。
しぶさんによると、1万円札ではなく崩しておいたほうがいいとのこと。
予備のメガネは、視力が低い私には必須のもの。
レインコートは意外でしたが、災害時はなぜか雨や雪が多いのだとか。
濡れて体を冷やさないように、レインコートが必要なのは納得です。
ちなみに私はセリアでレインコートを購入しましたが、セリア製はしっかりしていて評判がいいようです。
ミニマリストしぶさんも実践中のローリングストック法
ミニマリストしぶさんが普段から実践中の備蓄法が、ローリングストック法です。
ローリングストック法の定義は、次の通り。
普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法をローリングストックと言います。ローリングストックのポイントは、日常生活で消費しながら備蓄することです。
普段の食材としても使うので、常に新鮮なものを備蓄できるのが大きなメリット。
最近は近所のスーパーに行っても、ローリングストックという張り紙があり驚きます。
ローリングストックという言葉は、かなり浸透してきたのでは。
ミニマリストしぶさんは、コロナ禍以前からローリングストック法を実践されているのだとか。
しぶさんがローリングストックされているのは、鯖の缶詰と水。
私も以前から魚の缶詰と水は、必ず非常袋に入れていました。
ローリングストックしていなくて失敗した缶詰のこと
実はお恥ずかしいのですが、最近防災用の備蓄で大きな失敗をしてしまいました。
缶詰の賞味期限が、半年ほど過ぎていたんですね。
数十年間非常袋を持っていて、こんなことは初めて。
これまでは年に数回、非常袋のチェックをしていたはず。
何故か今回は、半年間もチェックしていなかったことに。
おそらく7月に、慌ただしく遠距離引越しをしたせいかなと。
今回のことで、逆にローリングストック法のメリットも痛感しました。
ローリングストックしていれば、缶詰の賞味期限が切れることはないなと。
ローリングストックが気になりつつ実践できなかったのは、ゴミ問題が原因。
私の住む地域では、空き缶は不燃ゴミで収集は月1回。
不燃ゴミの収集場所が少し遠いところにあり、面倒だなぁと思っていたんですね💦
今となっては、ゴミ出しが面倒だなんて言っていられません。
魚の缶詰をローリングストックしたほうが、圧倒的にメリットが多いなと。
缶詰をローリングストックすれば、一緒に非常袋に入れている水やレトルトのおかゆも時々チェックするはず。
相乗効果で、防災用食材全体の賞味期限切れを未然に防ぎたいと思います。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
防災用に備蓄した缶詰の賞味期限が切れていたことは、今まであまりなかったこと。
加齢とともに、少々チェックが甘くなっているのかもしれません。
やはり頻繁に食べて入れ替えることが、1番の対策かなと。
ローリングストック法のメリットを、改めて感じた出来事でした。