ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

勝間和代さんおすすめの前頭葉トレーニング!簡単でも絶大な3つの効果?

勝間和代さんはご専門の経済だけでなく、幅広いジャンルのことをYouTubeで発信されていて驚きます。

最近拝見した動画で勉強になったのが、前頭葉を鍛えるのがおすすめだという話。

前頭葉をトレーニングすると、感情のコントロールができるようになったりアンチエイジングに効果的なのだとか。

大変なことをするのかと思いきや、前頭葉を鍛えるには簡単な3つのことをするだけ。

 私と同世代以上の方はもちろん、若い方もぜひご覧になってみてください。 

勝間和代さんおすすめの前頭葉を鍛える3つのメリット

最近また、勝間和代さんの面白いYouTube動画を見つけました。

それは、脳の前頭葉を鍛えようというもの。

勝間さんは脳科学のプロではありませんが、知識の幅広さには驚かされます。

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出典:前頭葉 - Wikipedia

前頭葉というのは画像左側の青い部分で、哺乳類特有の脳領域。

勝間さんによると、前頭葉は脳の中でも最後に発達した部分。

人間たらしめているものだとのこと。

前頭葉は意図的に鍛えたほうがいい、と言われているのだとか。

 

勝間さんがおっしゃる、前頭葉が発達しているメリットは3つ。

1、暴走しそうな感情を抑えられる

 様々な辛いことや悲しいことがあっても、感情が暴走しない

2、今は大変でも、将来のためにすべきことができる

 (例)1日10,000歩のウォーキングをするなど

3、アンチエイジング効果や認知症の予防

  

前頭葉のトレーニングを日々意識していると、アンチエイジングにもなるのはうれしい限り。

若い方にはピンとこないかもしれませんが、50代後半の私は日々いろいろな面で衰えを実感しています。

せめて脳だけでも老化を遅らせることができれば、自分も楽だし娘たちにも迷惑をかけずに済むはず。

生前整理として持ち物は必要最低限に減らしましたが、健康面でも極力娘たちには心配をかけたくないもの。

これからご紹介する3つのことを実践して、前頭葉を鍛えるつもりです。

前頭葉の効果的なトレーニング方法3つ

勝間さんがおすすめされる前頭葉の鍛え方は、簡単な3つのこと。

順にご説明しますね。

1、運動する

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知らなかったのですが、勝間さんは『脳を鍛えるには運動しかない』という本のレビューをされているのだとか。

 

『脳を鍛えるには運動しかない』は医学博士のジョンJ.レイティ氏が書かれた本で、運動で脳がよみがえるそうです。

 

勝間さん曰く、1日2時間くらい運動するのがいいとのこと。

運動は将来のボケ防止だと思えばいいのではとも。

勝間さんは、毎日10,000歩のウォーキングをされています。

10,000歩歩くのに2時間くらいかかるようなので、ちょうどいい計算に。

私も勝間さんの影響で、無理のない範囲で10,000歩のウォーキングを心がけています。

 

興味深いのは、体育会系の人が就職で人気がある理由。

体育会系の人は、ビジネスパーソンとして活躍できる可能性が高いそうです。

運動することで、前頭葉が鍛えられているからだとか。

私も以前から不思議だったのですが、なるほどと納得しました。

   

2、瞑想する

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音楽を聴いたり瞑想したりするのも、前頭葉のトレーニングになる様子。

音楽を聴くのは、お手軽でいいですね。

私も毎日聴いていますが、落ち込んでいてもいつの間にか気持ちが前向きになります。

前頭葉に刺激があったとは。

 

瞑想も数年単位で続けていますが、前頭葉のトレーニングになるとは思いませんでした。

確かに瞑想を始めてから、感情のコントロールがしやすくなった気はします。

アンチエイジング効果もあったのは、意外でした。

気持ちが落ち着くので、今後も続けるつもりです。 

3、小さな面倒臭いことをちゃんとやる

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小さな面倒くさいことをするのもいい、とおっしゃる勝間さん。

典型的なのは家事。

そもそも家事というのは、自分の世話をすること。

家事を後回しにすると、前頭葉がだんだん萎縮するのだとか。

そうすると細かい約束を守らなかったり、今がよければ後はどうでもいいという選択をするようになるそうです。

前頭葉が委縮したら、けっこう怖いですね。

 

ペットの世話をするのも、小さな面倒くさいことに含まれます。

勝間さんは猫と鳥を飼っていらっしゃいますが、細々した世話をするのも前頭葉にはよかった模様。

 

要は認知機能を保ったり感情に流されずに人生の中で優先順位をつけていくために、前頭葉を鍛えることが大事だということ。

希望だと感じたのは、前頭葉を鍛えていれば高齢になっても機能が保てるというお話。

運動機能は加齢とともに落ちていきますが、前頭葉は違うんですね。

 

新しいことにチャレンジして五感を刺激するのも、おすすめだとか。

だんだん習慣になっていって、前頭葉の機能が高まるそうです。

カラオケなどは、いい例。

音程に合わせて、抑揚や息など自分をコントロールをしなければいけないですよね。

新しい歌を歌うのも、刺激になりますね。

 

いつまでも若々しくいるために、がキーワードだとおっしゃる勝間さん。

食事や睡眠、瞑想、運動、趣味、人付き合いで、前頭葉を若々しく保ったまま一生過ごしたい。

勝間さんの力強い言葉に、激しく共感しました。

意識的に前頭葉をトレーニングしている人は少ないと思うので、ぜひ実践してみては。

勝間さんのメッセージに、私もぜひ運動と人付き合いにもっと力を入れたいと思いました。

今回ご紹介した、勝間和代さんのお話はこちらです。

www.youtube.com

 

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最後に

前頭葉を鍛える、というお話には興味深々でした。

具体的には運動する、瞑想する、めんどくさいことをちゃんとするという、誰にでもできることばかり。

50代後半の私ですが、これ以上前頭葉が委縮しないように実践したいなと。

よろしかったら、ぜひ皆様もお試しになってみてください。