私はおしゃれが好きですが、アクセサリーをうまく使いこなせないのが悩みでした。
ミニマリストになる以前は、購入しても結局あまり使わないまま処分することも。
ここ1年ほどで、やっと満足のいくラインナップに落ち着いた気がします。
苦手意識のあるアイテムは、数を減らしたほうがいいことを実感中です。
今回ミニマリストになって、アクセサリーも適量に減らせた話をご紹介します。
以前はアクセサリーを持っていても使いこなせなかった
最近アクセサリーについて、思うことがあります。
私はアクセサリーを使いこなすのが、苦手だったということ。
おしゃれは好きなのですが、なかなか上手なアクセサリー使いができなかったなと。
今さらですが、50代後半になってやっと気づきました。
またおしゃれが好きなだけで、おしゃれというわけではないことも。
アクセサリー使いの上手な人が、本当のおしゃれなのだとつくづく思います。
ミニマリストになる前は、アクセサリーをそれなりに持っていました。
ただあまり活用はできなくて、今思うとただの数合わせだったなと。
特にネックレスは、流行のものを使うのが難しかったですね。
いいなぁと思って購入しても、結局ほとんど使わないまま流行が過ぎるというもったいないことをしていました。
ネックレスをうまく使いこなせないのは、長年悩みの種。
何度も失敗を繰り返して、結局あまりネックレスは買わないようになりました。
ミニマルにして使いこなせるものだけ持つように
そんな私も最近では、アクセサリーについての苦手意識がだいぶ減ったことを実感。
私なりに満足のいく選び方を見つけたからです。
今思うと服と一緒で、昔はアクセサリーも多いほうがおしゃれだという思い込みがあった様子。
現在はシンプルなものばかりに減らして、かなりストレスもミニマルに。
少ない数でもいいと思ったら、気が楽になりました。
以前はおしゃれしようとして、かなり無理をしていたのだなと。
身の丈に合ったおしゃれを心がけるようになって、やっと悩みが減りました。
手持ちの普段使い用ネックレス
現在手持ちのネックレスは、普段使いのものが3つ。
それ以外に、冠婚葬祭用の本真珠のネックレスが1つ。
ここで、普段使いのネックレスをご紹介します。
ユナイテッドアローズのネックレス
パーソナルカラー診断で「サマー」の私には、ゴールドよりシルバーが似合います。
診断前はゴールドのアクセサリーが好きでしたが、全て手放しました。
また骨格診断では「ナチュラル」なので、大ぶりのアクセサリーが似合うことも判明。
ユナイテッドアローズで購入したアクセサリーは、どちらもクリアしています。
大ぶりのアクセサリーはそれまであまり持っていなかったので、新鮮なのもうれしいなと。
自由区のフェイクパールネックレス
パールのネックレスは冠婚葬祭用のシンプルなものを持っていますが、こちらは普段用。
パールは上品に見えて、昔から好きなアクセサリーの1つ。
どんな服にも合わせやすく、大変重宝しています。
シンプルなアメジストのネックレス
アメジストのネックレスは、亡き夫がプレゼントしてくれたもの。
とてもシンプルなデザインなので、服を選びません。
カジュアルな服でも、こちらのネックレスなら安心してつけられます。
普段は、3つのネックレスで十分。
数が少なくなって、選ぶ手間も減りました。
ネックレスの使い方も、ある程度固定しています。
自由区のネックレスは長いので、何通りかの使い方ができるもの。
何もせずそのまま身に付けるのもいいのですが、私はこのような使い方をメインにしています。
こちらのネックレスを購入した際、自由区のショップで見かけたディスプレイがこのアレンジ。
先をくくった使い方が気に入ったので、購入することに。
購入後は、ほぼこの使い方のみ。
せっかくアレンジしやすいデザインなので、たまには二重にするなどほかの使い方もいいかも。
ネックレス使いが得意ではない私には、使い方もある程度固定したほうが楽。
こんな風に、自分なりのおしゃれを楽しんでいます。
ふと以前ご紹介した、地曳いく子(じびきいくこ)さんの『服を買うなら、捨てなさい』を思い出しました。
地曳いく子さん曰く、おしゃれな人は自分に合うものを知っている。
おしゃれに見えるのは似合うものしか着ないからだと、書かれていました。
私はさほどおしゃれには詳しくないのですが、自分らしく見える装いはしたいと思っています。
パーソナルカラー&骨格診断も参考にしながら、できるだけ自分に似合うアクセサリを選んでいきたいと思います。
最後に
おしゃれは好きなのですが、あまりおしゃれではありません。
特にアクセサリーは、苦手意識があったアイテム。
シンプルなデザインのものにして数を絞ることで、ストレスがぐんと激減。
自分らしいおしゃれができているのでは、と思っています。
今回苦手でも手放せなかった、アクセサリーとの付き合い方をご紹介しました。
少しでも参考にしていただければ、うれしいです。