私は最近まで持ち家に全く興味がなかったのですが、突然欲しいと思うようになりました。
そうなると、今後最低1回は引越すことに。
具体的な目標ができたことで、ますます持ち物を厳選する必要性を痛感。
先日娘がくれると言った、孫の写真も断りました。
50代ミニマリストが持ち家に引越すことを見据えて、できるだけ家にものを入れないことにした話をご紹介します。
娘が孫の写真を定期的にプリントしてくれる
私には孫が1人おり、もうすぐ2人目が産まれる予定です。
孫は現在近所に住んでいますが、出産時から今年7月までは私が遠方にいました。
たまにしか孫に会えない私のために、娘は写真を定期的に送ってくれました。
写真代がかかるからいいのにと思ったら、紙おむつで貯めたポイントを使うのだとか。
ほぼ無料に近い額で、写真をプリントアウトできるのだそうです。
今後は孫の写真を断った3つの理由
手元には、孫の誕生直後から1歳までのミニアルバムが5冊。
その後の分は、どうやら忘れていた様子。
現在2歳半過ぎの孫の写真を抜粋して、プリントしてくれるとの申し出がありました。
初孫でもあり大変可愛いのですが、写真は要らないと返事しました。
孫の写真を断った理由は、3つあります。
1、頻繁に会える
まずは現在孫の近くに住んでいて、頻繁に会えるようになったこと。
今後、定期的に子守りをする約束もしています。
しょっちゅう会えるので、わざわざ写真を見なくてもいいかなと。
2、アプリでも孫の写真を見ることができる
以前離れていた時から使っている、アプリ「みてね」もまだ活用中。
私と娘夫婦が、それぞれ孫の写真や動画をアプリにアップ。
3人は好きな時に、孫の写真を見ることができるというもの。
「みてね」は無料で利用できて、とても使いやすいアプリです。
このアプリがあれば、写真はもういらない気がします。
3、引越しを見据えてできるだけものを家に入れない
3つ目は、持ち家が欲しいと思うようになったこと。
先日ショコラさんのご著書を拝読して、急に家を所有したくなったんですね。
50代後半という年齢になり、いつまでも賃貸暮らしでは何かと不安。
持ち家を持ったほうが、子供たちも安心するかなと。
また実家に帰って来やすくなるのでは。
今すぐ持ち家を購入できる状況ではありませんが、近い将来持ちたいと思っています。
となると、引越しは必然。
できるだけ身軽に、手間やお金をかけずに引越したいもの。
持ち物もあまり増やさないようにしたいなと。
持ち物を増やさないためには、家に入れるものを厳選する必要があると痛感。
孫の写真も、さしあたって必要性を感じないものです。
孫の写真は一旦家に入れてしまうと、なかなか手放しにくいはず。
家に入れないことが重要だと、気づきました。
同様に孫を預かる際に必要なものも、できるだけ購入はミニマルにしたいなと。
とはいっても先日は、孫用のバスタオルとハンドタオルを購入しました。
孫の母親である娘は、近々第二子を出産予定。
出産直後の娘の負担を減らすためにも、我が家に孫用のタオル類を常備するのは必要だと判断。
それ以外で追加購入する予定なのは、孫が来た時に使用する座布団くらい。
可愛い孫のためでも、極力家にものを入れないようにしています。
ミニマリストを目指したのは生前整理も大きな要因でしたが、最近は少ないもので暮らすのが快感に。
終の棲家を手に入れるという目標ができて、さらにミニマル化できそうな気配。
日々楽しみながら、持ち物の管理をしていきたいと思います。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
孫の写真くらいあってもいいかも、という考えが浮かばなかったわけではありません。
それでもやはりあまり見そうもないものを持っているのは、無駄でしかないと判断。
孫には頻繁に会えるので、写真がなくても寂しくありません。
つい孫関連のものは何でも家に入れてしまいがちですが、心を鬼にして厳選したいと思います。