私は引越しを目前にして、現在不用品の片づけに励んでいるところです。
先日引越し後の暮らしを想像していて、ふと大事なことに気づきました。
きっかけは抹茶茶碗を手放すかどうか、で悩んでいたこと。
孫育てについて、もっと勉強しなければと痛感した出来事でした。
それでは引越し前の不用品処分で反省したことについて、ご紹介したいと思います。
引越しのために持ち物をよりミニマルに
私は今月中に、孫のいる高知に引越すことが決まりました。
できるだけ不要な荷物を持っていきたくないので、持ち物を削ぎ落としている作業中です。
割合きれいだったので、ゴミとして捨てずにブックオフに買い取ってもらいました。
また誰かに読んでもらえるかと思うと、手放す罪悪感もかなり軽減されます。
不燃ゴミを探していて気づいたこと
冷蔵庫や洗濯機の処分もしなければいけませんが、同じくらい気がかりだったのが不燃ゴミ。
私の住んでいる地域では、不燃ゴミの収集は月1回。
私にとって最後の不燃ゴミの収集日が、数日前にありました。
家中をチェックして気になったのは、抹茶茶碗。数ヶ月前に捨てるかどうか迷って、結局残したものです。
私は現在、カフェイン断ちを実践中。家では、基本的にカフェインを摂りません。
外では、たまに紅茶などを飲むことはあります。
ゆるくカフェイン断ちをしていて、抹茶が大好きな私も家ではめったに飲まない状態。
抹茶茶碗は今の私にとって必要だろうか、と悩んでいた矢先のこと。
先日高知へ引越した後の暮らしを考えていて、ふとある考えが浮かびました。
孫のそばに行ったら、孫と一緒に抹茶が楽しめるかもしれない。
孫と一緒にゆっくり抹茶を楽しむなんて、考えただけでワクワクします。
引越し作業のストレスも、一瞬で吹き飛びました。
ワクワクしていたら、また別の考えが浮かびました。
抹茶はカフェインが多いけれど、幼児が飲んでも大丈夫なのかなと。
早速調べてみると、なんと緑茶やほうじ茶はあまり幼児には与えないほうがいいことが判明。
参考にさせていただいたのは、こちらのサイト。
幼児に緑茶やほうじ茶はNG!脳の成長には“カフェインマネジメント”が必須! | HugKum【小学館公式】
5歳までの乳幼児期にカフェインを与えるのは、脳の発達に多大な悪影響があるのだとか。
乳幼児期にカフェインを摂取すると、集中力が低下したり落ち着きがなくなったりするそうです。
5歳までの子供には、できるだけカフェインを与えないほうがいいことがわかりました。
引越し後に2歳の孫と抹茶を楽しむ夢は、一瞬で消えました。
30年前に私が子育てしていた頃は、知らずにお茶を与えていた気がします。
子供にかなり悪い影響があったとは、無知な自分にもショックでした。
そういえば高知の娘が息子(私の孫)に与えるのは、水か麦茶だけ。
麦茶の原料である大麦には、カフェインが含まれません。
なので、麦茶はカフェインの影響がないんですね。
調べてみて、色々と勉強になりました。
2歳の孫とすぐにはお茶を楽しめない、と知った現在。
孫と抹茶を楽しむのは、数年後の楽しみに取っておくことにします。
だからといって、抹茶茶碗を今すぐ捨てるつもりはありません。
抹茶茶碗のデザイン自体が好きなので、眺めるだけでもいいかなと。
これは処分するかどうか考えて、改めて必要だと気づいたんですね。
ノーブランドの食器でも、引き取ってくれる団体があるのは知っています。
それでもまだ抹茶茶碗を手放す気になれないので、もうしばらく手元に置きたいと思います。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
高知に引越した後の暮らしを想像するのは、楽しいものです。
今回抹茶茶碗のことを考えて、思わぬ収穫がありました。
引っ越し後は孫育てにも多少関与しそうな気配。
もう少し孫育ての勉強をしなければ、と痛感した出来事でした。