実は昨日、初めて孫を預かりました。
孫は風邪で保育園を休んだのですが、熱はなく元気いっぱい。
不用品を処分しておいて良かった、とつくづく実感しました。
また今後も孫を預かる可能性が高いので、部屋の片づけに関してもさらなる課題を発見。
今後孫が来ることを前提にした暮らしにシフトチェンジする話を、ご紹介したいと思います。
高知に引越して初めて孫を預かった
私は先月7月に、埼玉県から高知県に引越しました。
高知には長女と孫達が暮らしており、長女はこの秋に第二子を出産予定。
出産後の手助けをするつもりで、高知に引越しました。
当初娘の手伝いをするのは、出産後がメインだと思っていました。
具体的には出産後しばらく昼食のおかずを作って欲しい、と頼まれています。
料理以外でも、2歳半の孫を預かることもあるとは予想していました。
娘は出産前ですが、なんと昨日突然孫を預かる機会が訪れました。
一昨日の晩、孫が不調だと娘から連絡がありました。
孫は微熱や咳などの症状があり、病院で風邪と診断されたのだとか。
孫は現在、保育園に通っています。
娘が仕事を休めればいいのですが、あいにく産休が始まるまで1日も休めないとのこと。
産休に続いて育休が取れるそうですが、育休は勤務日数によって取れるかどうか決まるようです。
娘の場合勤務日数がギリギリだそうで、産休に入るまで1日も休めない状態。
また孫は喘息の気があり、風邪をひくと咳が長引きます。
娘の義父は肺の具合が悪いので、咳が出る孫を預けるのは気が引けるのだとか。
そこで急遽白羽の矢が立ったのが、もう1人の祖母である私。
孫を預かるのはもう少し先だと思っていましたが、突然チャンスはやってきました。
うれしい反面、一人で初めて孫の面倒を見るのが少々プレッシャーに。
前日の夜は緊張して、よく眠れませんでした。
預かった当日の朝、孫の熱は下がっていて元気そうな様子。
喘息の気があるので、少々咳が出ていたくらい。
病気の孫を預かるのは気が重かったので、ホッと一安心。途端に眠くなって困りました。
孫はとても元気で、結局朝8時から午後2時過ぎまで昼寝もせずにはしゃいでいました。
孫を預かったのは6時間ほどですが、じっとしていることが少なくずっと目が離せない状態。
かわいい孫とのひとときを楽しむ余裕はなく、正直クタクタに。孫が帰る時は、内心ホッとしました。
ばあばも一緒に帰ろうと言って、手をつないで車まで行った孫。
私が車に乗り込まないのを知ると、がっかりしたような顔。
うれしいような寂しいような、複雑な気持ちでした。
孫を預かって感じた部屋の片づけに関すること
孫は私の部屋にいる間ずっと起きていて、幼児向けのYouTube動画を見たり、おやつやお昼を食べたり。
その間も初めてじっくり見た私の持ち物に、興味津々な様子でした。
どんなものにも興味を示す孫を見て、触らないように手が届かない場所に移動の繰り返し。
後半はだいぶ私の部屋にも慣れてきて、時々走りまわることもあった孫。
孫を預かった際に手放しておいて良かったと思ったのは、2年前ベルメゾンで購入したテーブルセット。
こちらのテーブルセットは引越し直前に、リサイクル業者に無料で引き取ってもらいました。
小さなテーブルセットとはいえ、6畳の部屋が狭くなりそうだと思ったからです。
はしゃぐ孫を見て、テーブルセットを手放してよかったとつくづく実感。
手放したテーブルは、ちょうど孫の頭くらいの高さ。
勢い余ってぶつかる可能性もあったなと。
また引越しの片づけが早めに済んでいたのも、好都合でした。
子供の体調不良は突然やってきます。
荷受け後の片づけが2日で済み、引越し後に発生した大きなゴミも既に処分済み。
リビングに余計なものがなかったのは、タイミングが良かったと感じています。
孫を預かって見つけた部屋の改善点
ただ今回孫を預かって、改善すべき点も発見しました。
孫の手が届くところに興味のありそうなものを置くのは、ご法度だなと。
できるだけ孫の手に触れない場所か、目につかない場所に移動することを検討しています。
具体的には夫のお位牌周りのものやパソコンなどを置く場所を、少々変える必要がありそうだなと。
そうなると、狭いながらも部屋の中の配置がかなり変わる可能性も。
いくつかのものを移動するに当たり、ミニマリストしぶさんが愛用されている、折りたためて収納もできる山善の収納スツールも購入を検討中です。
他にもバスタオルが全くなく、タオル類も少ない我が家。
カトラリーなども、もう少し増やすかどうか検討中です。
今回初めて孫を預かったことで、孫が来ることを想定した暮らしにシフトチェンジする必要性を痛感しました。
具体的なものの移動が決定したら、またご報告させていただきますね。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
娘の出産前に、思いがけず孫を預かることになりました。
多少の不調はあっても、元気だった孫。
おかげで、孫を預かる際の課題が見つかりました。
目標は孫が安全に過ごせて、私のストレスもミニマルな環境。
改善した際は、ご報告させていただきますね。