ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

レインブーツの購入を一瞬だけ後悔。代わりに処分したいつか使うつもりだったもの。

私は梅雨前にレインブーツを購入しました。

雨の日には足元が濡れず快適ですが、一瞬だけ購入したことを後悔したんですね。

ですが、思い直して別のいつか使うつもりだったものを手放しました。

今日はそのお話をしたいと思います。

   

購入したレインブーツ

私が今年の梅雨前に購入したのはこちらのレインブーツです。

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冬のショートブーツと同じオリエンタルトラフィックというお店で購入しました。

雨の日でも足元が濡れないので助かります。

明るい色でデザインもかわいいんですね。後ろには黒いリボンまで付いています。

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購入時はリボンがいらないと思いましたが、雨の日に履くとテンションが上がります。

履きやすくてかわいいデザインが気に入っています。

購入を後悔した理由

そんなお気に入りですが、一瞬だけ購入したことを後悔してしまいました。

レインブーツというのは雨の日専用の靴です。

梅雨時はひんぱんに履きますが、それ以外の時期は履くことがありません。

必要最低限のもので暮らすことを目標にしている私には必要なかったのでは、と思ったんですね。

梅雨は1年のうちほんの1ヵ月ほどです。

残りの11ヵ月間履かない靴を置いておくのは、スペースがもったいない。

1年中履けるスニーカーにすればよかった。

雨に関係なくはける靴なら無駄ではありませんよね。

ここ1年ほどの片づけで用途が限られるものはできるだけ手放していたのに、レインブーツは深く考えずに購入してしまったことを反省しました💦

用途が限られるものを手放す話は、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。

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いつか使うつもりだったもの

その時ふと、レインブーツの横にある長靴のことを思い出しました。

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この長靴は昨年岡山から引っ越してきた時に持ってきたものです。

岡山県北では亡くなった夫と無農薬で野菜を栽培していました。

関東に引っ越してからはアパート暮らしなので、いつか畑を借りて野菜や花を育てたい。

そう思いながら1年が経ってしまいましたが、今でもその思いは変わりません。

この長靴は岡山で農作業をする際に履いていて、こちらでも必要だと思っていたんですね。

でも長靴がなくてもレインブーツで代用できるかもしれないと思いつきました。

長靴とレインブーツのどちらを残すかと言えば、それはレインブーツです。

長靴で街中を歩こうとは思わないからです。

農業用に取っておいた長靴ですが、レインブーツで代用できるなら置いておく意味がありません。

手放せばかなり場所をとっていた靴箱にも余裕ができます。

もしどうしても必要ならまた買えばいい。

こうして、1年間持っていても全く履くことがなかった長靴を手放すことにしました。

感謝して手放したいと思います。

 

私の夫は急病で亡くなっていますが、そのことから思ったシニア世代の終活と片づけについても、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。

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最後に

長靴がなくてもレインブーツで代用できれば、心おきなく手放すことができます。

できるだけ多くの用途があるものを持つことで、持ち物を減らすことができるんですね。

また、よく目にする場所に保管するのも重要です。

長靴はレインブーツの隣に置いていたので、レインブーツをひんぱんに出し入れする際によく目に入っていました。

それが良かったんですね。

梅雨時だからこそ気づいた不用品だったとも言えるでしょう。

逆に言うと、目につかないところにあるものは存在自体を忘れがちです。

できるだけ目につくところに置く収納を心がけたいものです。

この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。