ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

パートの面接に行って吹っ切れた!今すべき仕事にハッキリ気づけたこと。

数日前パートの面接に行ったのですが、残念ながら自分から辞退しました。

仕事内容を伺って思っていたよりハードなことがわかり、無理だと思ったからです。

面接してくださったのは、仕事愛にあふれた素敵な女性オーナーさん。

オーナーさんの姿勢を拝見して、私にはパートの仕事ではなく他にもっとすべきことがあると気づきました。

今回パートの面接に行って、今すべきことがわかった話をご紹介します。

パートの面接に行った

私は3年ほどの前に夫と死別しましたが、それ以来ひたすら家でブログを書く日々。

今年になってからは、タロット占いの勉強も始めました。

 

どちらも楽しいのですが、あまり人と話をしないのが大きなデメリットかなと。

タロット占いも対面鑑定ができるようになればいいのですが、まだ勉強の段階。

誰かと話すといえば、近所に住む娘くらい。

秋になって人恋しくなったからか、もっと触れ合いたいと思うように。

趣味の習い事もいいのですが、久しぶりに仕事をしたいなと。

ブログを書く時間は減るけれど、それ以上に得るものが大きいかも。

早速、パートのお仕事に応募しました。

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私が申し込んだのは調理のお仕事で、具体的にはお弁当屋さん。

調理関係の資格はないのですが、パートには必要ないところが多いようです。

2年以上料理から遠ざかっていた私ですが、最近娘の産後ヘルプで1ヶ月定期的に調理することに。

それなりに料理に慣れてきたので、どうせなら好きな料理の仕事に初チャレンジしようかなと。

 

今までなら就職の面接前は、ガチガチになったもの。

今回は久しぶりの面接で多少緊張しましたが、案外気楽に臨むことができました。

面接では、私より少し若そうな女性オーナーさんが対応してくださいました。

お弁当屋さんの大変さを痛感

仕事を見つけたのはネットの情報サイトで、申し込みもネット上で完結。

応募してから3日後に、電話で連絡をいただきました。

 

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面接が始まってから、電話で連絡を下さったのがオーナーさんだったことが判明。

キビキビとしたテンポで話されるオーナーさんは、厳しい中にも優しい雰囲気の方。

痩せ気味の私を見て、おそらく続かないだろうと判断されたのでしょう。

お弁当屋さんの仕事がどれだけ大変か、丁寧に教えてくださいました。

 

話し方に押しつけ感はなく、お弁当屋さんの仕事を理解してほしいという熱意が伝わってきます。

女性オーナーさんは命がけで仕事をしているとおっしゃって、仕事に対する並々ならぬ意気込みもひしひしと感じました。

仕事を心から愛しているからこそ、理解してもらいたいという印象。

こういう方が、高知の「はちきん」なのかなと。

話を伺って、お弁当屋さんの仕事はただ料理や接客だけではないと気づきました。

オーナーさんが、きついおっしゃったのは2つ。

まず接客の際はずっと立ちっぱなしで、足が痛くなること。

体育会系の男子学生でも、1日で音を上げたほどなのだとか。

 

もう1つは、重い荷物を運ぶのが当たり前だということ。

食材は冷凍で届くものが多く、結構な重量なのだとか。

お米も10キロ単位で運ぶそうです。

さらに、鍋自体もかなり大きくて重いとのこと。

 

他にも接客の際、出来上がりが遅いと怒鳴られることもしばしばだとか。

オーナーさん曰く、高知には少々気が荒い方が多い。

お客さんに叱られて、泣くメンバーも多いというお話。

 

女性オーナーさんのお話を伺って、つくづくお弁当屋さんの裏側は大変なのだなぁと痛感。

自分が思っていた仕事内容とは、かなり違っていました。

私は叱られるよりも、重いものを持つほうが耐えられそうもないと判断。

その場で辞退させていただくことにしました。

 

別れ際には、私と一度会ってみたかったと言ってくださったオーナーさん。

こちらこそたとえ一期一会でも、素敵な出会いに感謝しました。

   

私が今すべき事に気づいた

面接の帰り道に改めて感じたのは、女性オーナーさんの仕事に対する情熱の大きさ。

大変なお仕事なのに、プライドを持ってとても前向きに取り組まれているのだなと。

女性オーナーさんのおかげか、仕事が決まらなかったのに私はなぜか気分がスッキリ。

とても不思議な感覚でした。

ふと私にはパートより他にすべきことがある、という思いが湧いてきました。

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パートの仕事自体を、どうこうと言うつもりはありません。

パートの仕事も世の中には必要なことで、素晴らしいと思っています。

誰かのためにお役にたつからこそ、報酬もいただけるのでは。

 

ただ女性オーナーさんの話を伺って、ハッと気づいたことがあります。

今の私にはパートの仕事よりも、もっと他にすべきことがある。

女性オーナーさんのように、命がけで取り組める仕事をすべきなのではと。

 

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私の場合ミニマリストブログと占いの勉強に加えて、YouTubeのような気がします。

やはり以前からずっと気になっていた、YouTubeへの投稿を始めるべきかなと。

興味はあったのですが、なにぶん苦手なネット関連のこと。

なかなか対応できなくて、足踏み状態でした。

以前YouTube投稿の基礎を教えていただいたことがあるのですが、なかなかハードルが高くて。

熱心に教えてくださった方には、申し訳なく思っていました。

 

今になって、また高まってきたYouTube熱。

きっかけは2つあり、どちらもブログ仲間の情報です。

1つは、YouTubeの動画作成が簡単にできる方法。

これで、YouTubeを始めるハードルがかなり低くなりました。


もう1つは、タロット占いについて。

タロット占いをされているブログ仲間は、YouTubeに占いの動画をアップされているのだとか。

YouTubeでリーディングすることを、私にも勧めてくださいました。

リーディングとは、様々な目に見えない情報を読み解くこと。

とてもいい勉強になるようです。 

 

YouTubeについて、2つの情報が同時期にやってきたのは偶然ではない気が。

 しかもどちらもかなり有益なアドバイスで、ワクワクすること。

これはYouTubeを始めるしかないと思うように。


思えばガストンルーガのコラボ依頼も、毎回ベストなタイミング。

YouTubeに関する情報も、必要な時にやってきたのかなと。

よくわかりませんが、とてもありがたいことです。

絶妙なタイミングで情報が手に入るのも、開運の兆しかも。

今度こそ、積極的にYouTubeに取り組みたいと思います。

 

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最後に

パートの面接に行って、実はパートではない別の仕事をすべきだと気づきました。

深い思いやりをもって面接してくださった女性オーナーさんには、心から感謝したいと思います。

進む道が決まれば、後はコツコツと実行するだけ。

今度こそYouTube動画を作って、公開したいと思います。

YouTube動画ができたあかつきには、ぜひ当ブログでもご紹介させていただきます。