ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

竹内結子さんの訃報にショック!産後うつは出産直後の娘も気を付けたい。

昨日突然飛び込んできた女優の竹内結子さんの訃報は、とてもショックでした。

奇しくも昨日、私のが第二子を出産。

竹内さんが産後うつだった噂を聞き、娘も気をつけなければと気が引き締まりました。

またツイッターで炎上している橋本琴絵氏についても、違和感しかないなと。

今回産後うつだった可能性のある竹内結子さんの訃報と、出産直後の娘についてお話したいと思います。

竹内結子さんの訃報にショック

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昨日女優の竹内結子さんがお亡くなりになった報道に、ショックを受けています。

竹内結子さんは大好きな女優さんの1人で、NHKの朝ドラ『あすか』でファンになりました。

清楚な雰囲気の中にも凛とした意思の強さが感じられる、美しい女性だなと。

同性の私でも素敵だと思う女優さんでした。

竹内さんがお亡くなりになった原因は、まだ断定されていません。

40歳の竹内さんは再婚されて、最近第二子を出産されたのだとか。

一説によると、産後うつだった可能性があるそうです。

もしそうなら、残念だとしか言いようがありません。

竹内結子さんのご冥福を心からお祈りいたします。

橋本琴絵氏の産後うつに対する暴言

産後うつに関しては、2017年の衆議院選に出馬した橋本琴絵氏の問題発言があったようですね。

よくお邪魔するブログ『貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント』で知りました。

産後うつは甘えではない!育児の大変さとママの心身不調 - 貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント

 

9月16日に、橋本琴絵氏はうつが甘えだというツイートを投稿。

自身は産後3か月で、衆議院議員選挙を経験したとか。

甘えたことを言っているから、男女平等が実現しないのだとも。

 

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私は産後うつが甘えだという意見には、反対です。

私自身も出産の経験がありますが、産前産後はとても気持ちが不安定になりやすいもの。

ほんの些細なことがきっかけで、気持ちが揺れることもしばしば。

精神的に不安定な状況の中でも、生まれたばかりの我が子を世話しなければいけません。

 

ギリギリの状況でがんばる世の母親に対して、橋本氏の発言はあまりにも冷たいのでは。

思いやりが全くない、としか感じませんでした。

女性であることを捨ててしまったのでは、とさえ思いました。

 

また男女平等に関する考え方も、橋本氏とはだいぶ違います。

男女平等は、女性が男性と同化することではないと思います。

女性は男性のように力がなかったり、そもそも生理周期という大きな波を持っています。

むりやり女性が男性化する必要はなく、女性の特性を生かした方法で社会貢献したらいいのでは。

とにかく橋本琴絵氏の発言には、違和感しか感じませんでした。

 

   

奇しくも娘が出産したばかり

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実は昨日、私の娘が第二子を出産しました。

その節はたくさんのお祝いメッセージをいただき、ありがとうございます。

奇しくも竹内さんの訃報と同じ日でした。

 

入院している病院の方針で、出産直後の娘にはまだ直接会えていません。

入院中は赤ちゃんの世話をするだけでいいけれど、退院したら家事全般が待っています。

ラインでのやり取りでは元気そうな娘ですが、精神的に不安定になりやすい時期。

できるだけネガティブな情報は、伝えないようにしようと思っています。

私が産後に体験した実母の行動

私が出産直後に体験して、反面教師にしようと思っていることがあります。

それは実母の行動。

実の母は明るい人でしたが、少々人の気持ちに鈍感な面がありました。

私が長女を出産した時、まだ元気だった母。

はるばる茨城から岡山まで、お祝いに来てくれました。

久しぶりに母に会えたのはうれしかったのですが、もっと母に気を遣ってほしかったことが。

 

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私が出産した当時、世の中ではとてもショッキングな事件が発生。

子供が犠牲になった痛ましい出来事があったのですが、母がお祝いに来た時その話をしたんですね。

母に悪気はなく、気を付けてというつもりだったのかも。

それでも初めての出産直後に子供が被害に遭った話を聞かされて、少々気が滅入った覚えがあります。

今思うと、軽い産後うつだったのかもしれません。

 

比べたら母に申し訳ないのですが、当時の義母も同じ頃お祝いに来てくれました。

義母は一切ショッキングな事件の話はせず、終始私を励ましてくれる言葉がけ。

うれしい心遣いに、感謝したものです。

産後うつには周りのサポートが必要

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竹内結子さんが産後うつだったとしたら、娘にも十分起こり得ること。

周りが気をつけなければ、と思っています。

出産直後はホルモンバランスが乱れるので、精神的に不安定になりやすいもの。

普段なら気にしないようなことでも、出産直後は妙に引っかかることも。

私の母を反面教師にして、娘に会う時はできるだけ明るい話をするつもりです。

 

娘の場合恵まれているのは、夫が育児に大変協力的なこと。

私の元夫は育児にほとんど参加しなかったので、それだけでもラッキーかなと。

同居の義両親も孫が生まれたとなれば、協力してくれるはず。


私はあくまで二次的なサポートだと思っていますが、少しでも心のよりどころになればなと。

夫や義理の両親には言いにくいことでも、実の親なら言いやすいこともあるかも。

 

出産直後に、1ヵ月ほど里帰りしたかった娘。

私の部屋は1Kなので無理でしたが、入院中の洗濯や退院後のおかず作りは協力する予定です。

できる範囲で、出産直後の娘を助けていきたいと思います。

 

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最後

女性はホルモンの影響を受けやすいと言われます。

出産後は人生の中でも、大きくホルモンバランスが崩れる時期。

竹内結子さんの訃報はとても残念でしたが、出産直後の娘をより慎重にケアしなければと思いました。

今後、産後うつへの理解が深まることを願います。