ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

「持たない暮らし」をしみじみ実感!車を見かけて一瞬寂しくなったこと。

最近急に気になり始めたフレーズは、「持たない暮らし」。

多くのミニマリストさんも、よく使われますよね。

数日前知らない方のを見かけて、急にこのフレーズが頭に浮かび自分でもビックリ。

改めてミニマリストになったんだなと、感慨深い思いがしました。

今回今さらながらに「持たない暮らし」を意識した話を、ご紹介したいと思います。

最近「持たない暮らし」という言葉がお気に入り

 私がミニマリストを目指すようになって、2年以上が経ちます。

その間私なりの片づけやミニマルライフについて、ブログで発信してきました。

ブログでよく使っていた言葉は、「ミニマリスト」や「ミニマル」、「必要最低限」など。

「持たない暮らし」は聞いたことがあっても、あまり使おうとは思えない言葉でした。

 

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最近急に気になり始めた、「持たない暮らし」というフレーズ。

 

以前はピンとこなかったのですが、今頃になってやっとこの言葉のよさがわかってきた気が。

「持たない暮らし」という日本語が、なぜかしっくりくるように。

「持たない」というのはかなり曖昧な表現ですが、その分懐が深いなと。

今の私にはしっくりするフレーズです。

 

そういえば最近拝見したかぜのたみさんのYouTube動画でも、使われていましたね。

「持たない暮らし」というフレーズが、急に私の中でトレンドになってきました。 

「持たない暮らし」をしみじみ実感したこと

自分でも驚いたのは、先日「持たない暮らし」というフレーズがふと頭に浮かんだこと。

道端で知らない方の車を見かけて、私はもう車を持っていないのだなぁとなぜかしみじみ。

私もすっかり持たない暮らしになったんだなと、改めて実感しました。

 

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以前亡き夫と田舎暮らしをしていた時、車は必需品。

2年前埼玉に引越す際、思い切って車を処分することに。

今では車どころかベッドやテレビ、電子レンジさえありません。

2年前まではこんなに持ち物が少なくなるとは、自分でも想像すらしていなかったこと。

今さらながらに、感慨深い思いがしました。

   

一瞬だけ以前の暮らしが懐かしくなった

別にまた車がほしいとか手放したことを後悔、というわけではありません。

ただ一瞬、なぜか寂しい気がしました。

次の瞬間には、自分が持たない暮らしを選んだのだと思い直しましたが。

 

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後になって気づいたのですが、一瞬だけ寂しかったのは以前の暮らしが懐かしくなったから。

さらに深堀りすると、やはり奥底には亡き夫の存在。

私の中で車というと、亡き夫のイメージが強いんですね。

運転が好きだった夫とは、よく一緒にドライブしたものです。

他人の車を見かけて、無意識に夫のことも思い出していたのかもしれません。

 

実は秋のお彼岸に、亡き夫のお墓参りがしたいと思っていました。

今年はちょうどお彼岸の頃、娘が出産する予定だったので断念しましたが。

そんなことも影響しているのかもしれません。

 

一瞬寂しくなっても、我に返って大丈夫だと自分に言いきかせた私。

過去のことをいくら考えても、変えることはできません。

それより大事なのは、今の暮らし。

ほんのわずかでもいいからより快適になるよう、前進していきたいと思います。

 

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最後に

私の「持たない暮らし」は、まだまだ改善の余地がありそうな気配。

ただ物を減らすだけでなく、必要なものは当然入手します。

車は当分いりませんが、最近持ち家に興味が出てきました。

どんな家を手に入れたいか、考えるだけでも楽しいですね。

その都度何が必要かじっくり検討しながら、暮らしていきたいと思います。