最近急に気になり始めたフレーズは、「持たない暮らし」。
多くのミニマリストさんも、よく使われますよね。
数日前知らない方の車を見かけて、急にこのフレーズが頭に浮かび自分でもビックリ。
改めてミニマリストになったんだなと、感慨深い思いがしました。
今回今さらながらに「持たない暮らし」を意識した話を、ご紹介したいと思います。
最近「持たない暮らし」という言葉がお気に入り
私がミニマリストを目指すようになって、2年以上が経ちます。
その間私なりの片づけやミニマルライフについて、ブログで発信してきました。
ブログでよく使っていた言葉は、「ミニマリスト」や「ミニマル」、「必要最低限」など。
「持たない暮らし」は聞いたことがあっても、あまり使おうとは思えない言葉でした。
最近急に気になり始めた、「持たない暮らし」というフレーズ。
以前はピンとこなかったのですが、今頃になってやっとこの言葉のよさがわかってきた気が。
「持たない暮らし」という日本語が、なぜかしっくりくるように。
「持たない」というのはかなり曖昧な表現ですが、その分懐が深いなと。
今の私にはしっくりするフレーズです。
そういえば最近拝見したかぜのたみさんのYouTube動画でも、使われていましたね。
「持たない暮らし」というフレーズが、急に私の中でトレンドになってきました。
「持たない暮らし」をしみじみ実感したこと
自分でも驚いたのは、先日「持たない暮らし」というフレーズがふと頭に浮かんだこと。
道端で知らない方の車を見かけて、私はもう車を持っていないのだなぁとなぜかしみじみ。
私もすっかり持たない暮らしになったんだなと、改めて実感しました。
以前亡き夫と田舎暮らしをしていた時、車は必需品。
2年前埼玉に引越す際、思い切って車を処分することに。
今では車どころかベッドやテレビ、電子レンジさえありません。
2年前まではこんなに持ち物が少なくなるとは、自分でも想像すらしていなかったこと。
今さらながらに、感慨深い思いがしました。
一瞬だけ以前の暮らしが懐かしくなった
別にまた車がほしいとか手放したことを後悔、というわけではありません。
ただ一瞬、なぜか寂しい気がしました。
次の瞬間には、自分が持たない暮らしを選んだのだと思い直しましたが。
後になって気づいたのですが、一瞬だけ寂しかったのは以前の暮らしが懐かしくなったから。
さらに深堀りすると、やはり奥底には亡き夫の存在。
私の中で車というと、亡き夫のイメージが強いんですね。
運転が好きだった夫とは、よく一緒にドライブしたものです。
他人の車を見かけて、無意識に夫のことも思い出していたのかもしれません。
実は秋のお彼岸に、亡き夫のお墓参りがしたいと思っていました。
今年はちょうどお彼岸の頃、娘が出産する予定だったので断念しましたが。
そんなことも影響しているのかもしれません。
一瞬寂しくなっても、我に返って大丈夫だと自分に言いきかせた私。
過去のことをいくら考えても、変えることはできません。
それより大事なのは、今の暮らし。
ほんのわずかでもいいからより快適になるよう、前進していきたいと思います。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
私の「持たない暮らし」は、まだまだ改善の余地がありそうな気配。
ただ物を減らすだけでなく、必要なものは当然入手します。
車は当分いりませんが、最近持ち家に興味が出てきました。
どんな家を手に入れたいか、考えるだけでも楽しいですね。
その都度何が必要かじっくり検討しながら、暮らしていきたいと思います。