私は先日、久しぶりにトイレのフタカバーを購入しました。
ネットで購入したのですが、チェックが甘かったせいでとても使い勝手の悪いものでした。
一瞬捨てようかとも思ったのですが、ひと手間加えて使いやすくなりました。
今日は、久しぶりにトイレのフタカバーを購入した理由と、簡単な工夫でトイレのフタカバーが使いやすくなったお話をしたいと思います。
トイレのフタカバーを久しぶりに購入
私は1年前に今の部屋に引っ越して以来、トイレのフタカバーやマットは使っていませんでした。
トイレのフタカバーがなくても、不便を感じなかったんですね。
フタカバーがなければ洗濯の手間もありません。
毎日のトイレ掃除もカバーがないほうがしやすいですね。
それなのに、どうして急にフタカバーを購入したのでしょうか。
それは全捨離の影響です。
全捨離は風水を基にした運気アップの方法。
全捨離では、トイレに烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)さまという神様がいると考えます。
ここからは半分夢物語だと思ってください。
その神様は普段、トイレのフタの上でお休みになっているそうです。
そして黄色がお好きだとも。
全捨離提唱者の櫻庭露樹さんは、トイレの神様に感謝の意を込めて、黄色のフタカバーをしているそうです。
烏枢沙摩明王さまはトイレの神様と言われますが、櫻庭さんによると家の守り神とのこと。
そんな大事な神様がお休みになるトイレのフタです。
私も早速、黄色のフタカバーを購入しました。
捨てかけたフタカバーに一工夫
私が久しぶりに購入したのは、レモンイエローのシンプルなフタカバー。
アマゾンで税込み1,332円でした。
届いてみてびっくりしました。
以前使っていたような、フタカバーをしっかり固定するパーツがありません。
実際にフタに付けてみると、こんなふうに下のほうがめくれてきます。
日に日にめくれ上がってくるので、イライラして捨てようかと思ったくらいです。
それでも1000円余り出して購入したものです。
捨てるのは最終手段。何とか工夫して、使えるようにしたいと思いました。
まず思いついたのは、太めのゴムに市販品のようなプラスチックの接続パーツを付けること。
手芸品店で探したのですが、なかなかありません。
ああでもないこうでもないと考えていたら、ふと名案が。
太いゴムを2カ所、フタカバーの端に縫いつけてしまえばいいのでは。
そう思い、早速手縫いで幅2センチのゴムをフタカバーに縫いつけました。
ゴムが短かすぎたのですが、なんとかトイレのフタにつけることができました。
ゴムをつける以前に比べると、フタカバーがしっかりフタを覆っています。
(ゴムを縫い付ける前)
(ゴムを縫い付けた後)
カバーがフタ全体をしっかり覆っていますね。
裏側はこのようにゴムがかなり伸びた状態。
ゴムが短かすぎて、つけるのにとても苦労しました。
洗濯のために外す時は、一旦ゴムを切ってもう少し長いゴムに付け替えるつもりです。
とりあえず新品のフタカバーを捨てずに済んで、ホッとしました。
ゴミも増えなくてよかった。
このフタカバーの上で、トイレの神様がゆっくりお休みになってくれるといいですね。
お手数ですが、押していただけると大変喜びます♪
最後に
購入する時にしっかりチェックしなかったせいで、新品のフタカバーを危うく捨てかけました。
ほんの一工夫で使い勝手が良くなり、捨てなくてよかったと思います。
何か不都合な時はいきなり捨てずに、あれこれ試してみるといいですね。
いい経験になりました。
よろしかったら参考になさってみてください。