ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

櫻庭露樹さんにも理不尽な事は起こる!直後にご褒美を引き寄せる心構え。

最近またYouTubeで、心に刺さる櫻庭露樹さんの動画を発見しました。

テーマは、理不尽なことが起こった時の心構えについて。

櫻庭さんの対応が大変素晴らしく、その直後にあるというご褒美の話も大変興味深いものでした。

私自身も一番理不尽だった出来事は何だろうと、人生を振り返るチャンスをいただきました。

今回理不尽な出来事があった時にどうしたら開運できるか、櫻庭露樹さんおすすめの行動についてご紹介させていただきます。

 櫻庭露樹さんにも理不尽な出来事は起こる

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私は昨年7月に全捨離を知り、櫻庭露樹さんからは開運について多くのことを学ばせていただいています。

今回ご紹介するのは、YouTube動画で見つけた理不尽な出来事があった時の考え方。

櫻庭さんはよく、代償先払いについて話をされます。

代償先払いというのは、幸運がやってくる前に辛いこと、悲しいこと、理不尽なことが降りかかること。

受け止め方次第で、その後の人生が決まってくるのだとか。

櫻庭さん曰く、人生にはブーメランの法則が働くので、自分が必ずどこかで原因を作っていると。

自分がそれだけの種を、少しずつ蒔いてきているとのこと。

 

成功された櫻庭さんにも、いまだにいろいろ辛いことは降りかかるとも。

表情にも出さないし誰にも言わないけれど、大きな不幸は今でも起こるのだとか。

この世に意味のないことはない、とおっしゃる櫻庭さん。

振り返ってみると、辛い経験も今に生かされている。

どんな辛いことも受け入れてきた、櫻庭さんの言葉は深いですね。

 

渦中にいるとわからなくて、時が経ってわかることもたくさんあるのだとか。

物事には全部意味があるけれどなかなかわからないのは、神様が因果関係をすぐに教えたくないから。

それでも知りたければ、いつか教えてもらえるそうです。

ただし、執着があると教えてもらえないとも。

バランスが大事なんですね。

口癖にしたほうがいい櫻庭露樹さんおすすめの一言

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理不尽な出来事に遭遇した時、櫻庭さんが必ず口にする言葉があります。

これも意味があるよな。

言った瞬間、意味を教えてくれるソフトが動き出すのだとか。

世の中は氷山と一緒で、見えているのは10%しかない。

見えない9割を使いこなすほうが、生きていくのが楽なのだそうです。

 

宇宙はどんなことに対しても律儀に倍返しをしてくるとおっしゃる、櫻庭さん。

理不尽なことに対して文句を言わないでいると、1週間以内にめっちゃ面白いことがあるのだとか。

なので理不尽な事が起こると、櫻庭さんはどんな素晴らしいことが起こるかワクワクするそう。

すぐに解決しない問題もありますが、それでも淡々と解決していきます。

理不尽なことが降りかかってくるのは、自分に未熟な部分があるから。

そう考えると、仕方ないとあきらめがつきますね。

 

問題が起きた時は声を荒らげないことが、ポイント。

我が身に降りかかるすべてのことはテスト。

物事の捉え方、感じ方、受け止め方、どのように受け入れていくのかが大事。

受け入れがたいことも起こりますが、受け入れがたきを受け入れるとご褒美をもらえる仕組みなんですね。

 

理不尽なことがあった時に怒ってはいけないと思う人もいますが、心の中では何を思ってもいいというのが、櫻庭さんのマイルール。

自然に思うのはどうしようもないこと。

ネガティブなことを思ってもいいのですが、口や態度には出さないのがおすすめだとか。
こちらもぜひ見習いたいものです。

   

私が今まで一番理不尽だと思った出来事

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今回私が今までで一番理不尽だと思ったことはなんだろうと、考えてみました。

真っ先に思いついたのは、が急病で倒れたこと。

夫は60代前半でしたが、まさか亡くなるとは。

予想もしておらず青天の霹靂でした。

今振り返ると、自分が死んだら、という話を時々していた夫。

当時は縁起でもないと思っていましたが、無意識に知っていたのかも。

倒れる2日前には何の脈絡もなく、俺は今幸せだよ、とも言ってくれました。

 

そんな夫は倒れた10日後に入院先の病院で、息を引き取りました。

それからは葬儀の手配や手続きなどに忙殺される日が続き、少し落ち着いたのは3か月ほど後のこと。

埼玉への引越しも考えていたので、まだ気は抜けなかったのですが、夫に関する用事は一旦終了しました。

 

櫻庭さんのお話を基に当時を振り返ると、夫が倒れた直後に素晴らしい出会いがあったことを思い出しました。

これが理不尽なことを受け入れると起こる、面白い現象なのかなと。

夫が倒れた数日後に、市役所に用事があって行った時のこと。

 

市役所で出会った職員さんが、思いがけず素晴らしい方だったんですね。

その方を仮にKさんとします。

Kさんは見たところ、私より少し若そうな男性。

物腰が柔らかく、言葉も一言一言に優しさが溢れるような方でした。

夫が倒れた後初めて相談に行った時から、大変親身になって話を聞いてくださいました。

 

夫が救急車で運ばれた病院は隣の市にあり、車で片道30分かかる場所。

毎日お見舞いに行っていましたが、夫の意識が戻らない日が続いていました。

いつ亡くなってもおかしくない状態で、長びく可能性もあったんですね。

早い段階で亡くなるか、意識が戻らないまま長期間入院するか、見通しがつかないのが辛かった。

 

私は当時から目の具合が悪く、思うように仕事ができない状態。

岡山県北に移住後一時期パートに出たのですが、目の具合が悪化してすぐにやめていました。

それからは専業主婦だったのですが、夫が亡くなってどうしようと。

思うように働けない中どうやって暮らしていくか、途方にくれていた矢先。

たまたま別件で市役所に行った際、思いがけず生活の相談にも乗ってもらえたんですね。

期待していなかった相談相手が市役所で見つかり、かなり気持ちが楽になったのは事実です。

 

さらに助かったのは、夫が亡くなった直後のこと。

夫関係の手続きで、市役所に何度も足を運びました。

Kさんは本庁勤務ではなかったのですが、その都度出向いてくれて一緒に市役所内を回ってくれました。

急に一人になって心細かった私には、涙が出るほどありがたかったですね。

知らなかった税金の還付金なども調べてくれて、予想外のお金が手に入ったことも。

Kさんは本当に恩人だと、今でも感謝しています。

 

今となってはKさんとの出会いも、夫が倒れるという理不尽な出来事を受け入れたからかなと。

受け入れるしか他に選択肢がなかったのですが、振り返ると思いがけないご褒美だったという気がします。

最後にKさんとお会いした時に言ってくれたことが、しばらく心の支えになっていました。

「引越しても、市役所に電話してくれて構いませんよ。」

ただの市役所職員という枠を超えた思いやりのある対応に、思い出すたび感謝しています。

 

今回参考にしたYouTube動画は、こちらです。

www.youtube.com

 

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最後に

理不尽な出来事が起こったら、まずは受け入れることが重要なのですね。

そうすると、1週間以内にうれしいことも起こるとは。

嫌な出来事の後に楽しみが待っていると思うと、なんとか乗り越えられそうです。

今回も櫻庭さんから貴重な情報をいただき、感謝です。

この記事が少しでもお役に立てばうれしいです。