新型コロナウイルスの感染拡大に対して、社会が大きく2極化している気がします。
食料品や生活必需品を買いだめしようする人と、普段通りに過ごす人。
こんな緊急時こそ人間力が試されると思うのは、私だけでしょうか。
今回は、新型コロナウイルスの流行で社会が2極化した話とロックダウンされたドイツからの激励について、ご紹介したいと思います。
新型コロナウイルスの影響で社会が2極化
新型コロナウイルス感染者が急増中の日本。
昨日も小池都知事が記者会見を開き、不要不急の外出を控えるよう改めて要請。
今が感染爆発するかどうかの瀬戸際、という判断のよう。
こういった政府、自治体の発表を受けて、不安から買いだめに走る人がいます。
関東圏のスーパーでは、食料品やトイレットペーパーを買う行列ができたとか。
ネット上のニュースでは、新型コロナウイルスに振り回されて疲れた、という声も。
一方、パニックになることなく冷静に行動する人もいます。
社会が2極化しているような印象を受けます。
ミニマリストは後者が多いのでは。
他のミニマリストさんを拝見しても、普段通りという方が大多数だと感じます。
理由はよくわかりませんが、ミニマリストは普段から冷静に物事を判断する習慣があるからでしょうか。
買い占めする気持ちも分からなくはないのですが、現状では生活物資が不足しているわけではありません。
あまり不安にならなくても大丈夫だと思います。
ロックダウンされたヨーロッパでも食料は十分ある
私が思うに、外出の自粛はあくまでこれ以上感染拡大しないための措置。
食料不足が起こるような事態にはならないのでは。
ロックダウンされているヨーロッパでも、食料は十分あるとか。
混乱が起こるのは、ロックダウンされた初期段階だけだそうです。
ツイッターで知り合ったドイツ在住の日本人からの情報なので、間違いありません。
首都圏のみなさん、今は不安でしょうけど大丈夫です。ロックダウンされた欧州でも物資は豊富にありますよ。
— Bonkura-curry! (@bonkura_curry) 2020年3月26日
不安を煽る情報に惑わされないでくださいね。
混乱が起きるのはロックダウンの始めだけです。
実はネットとか、宅配とか充実してます。
冷静に周りをみて下さいね!ドイツから応援してます!
Bonkura-curry!さんがおっしゃるように、ネットで買い物ができるのは私も体験済み。
もし外出できなくてもある程度ネットや宅配が利用できれば、さほど不便はないかも。
私は気楽な一人暮らしなのでのんきなのかもしれませんが、あまり心配しすぎるのもストレスになるのでは。
私は今のところ、トイレットペーパーも食料品も買いだめはしないつもりです。
ちょうど玄米がなくなってきたので注文したのですが、通常通りの対応でした。
お米以外でも、必要以上の在庫を持つつもりはありません。
電気、ガス、水道が使えれば、玄米5キロで私一人が3~4カ月は暮らせる計算。
いざとなれば、水とお米だけでも生きていけると考えています。
ヨーロッパを見てもお分かりのように、たとえ都市封鎖されても生活必需品が枯渇することはないはず。
もっと気温が上がったら、新型コロナウイルスの感染力が弱まる可能性もあります。
全捨離の櫻庭露樹さんによると、そもそも新型コロナウイルスは風邪の一種。
しっかり体温を上げて自律神経を整えておけば、かかりにくいとか。
全捨離方式の新型コロナウイルス対策は腎臓を温めたり腹巻をするなど、すぐに実践できることが多いんですね。
よろしかったらぜひお試しください。
新型コロナウィルスは新しい病気でよくわからないこともあり、用心するに越したことはありません。
ワクチンも現在開発中だそうですが、いつ完成するかは不明だとのこと。
だからといって、必要以上に怖がることもないのでは。
できる限りの対策をして、冷静に行動したいものです。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
私も念のため、この週末はできるだけ外出を控えることにしています。
せっかく家にいるので、じっくり腰を落ち着けて何かしようと検討中。
外出が制限されても、できることはたくさんあります。
逆に、出掛けられないからこそできることも。
あなたならこの週末をどう過ごしますか。