ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

高額なルンバをあっさり手放せた意外な理由!食材選びの習慣が効果絶大。

3ヶ月前に引越してからルンバが不要になり、メルカリで売却しました。

購入時に7万円ほどかかって1年しか使わなかったルンバですが、迷わず処分したことに驚きのコメントをいただきました。

コメントを拝見して、なぜあっさり手放せたのか我ながら疑問を感じるように。

最近ハッと気づいたのは、外食や食材を購入する際のある習慣が影響していたこと。

今回高額だった持ち物をあっさり手放せるようになったことと食習慣との関係について、私なりの考えをご紹介したいと思います。 

ルンバを処分した時のコメントに考えさせられた

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私は今年8月に、ルンバを手放しました。

ちょうど1年前に購入して、毎日のように愛用していたルンバ。

とても使い勝手は良かったのですが、引越して不要になりました。

メルカリに出品したルンバは、1分で即売。

現在は新しい持ち主のもとで、使っていただけていると思います。

ルンバがメルカリで売れた直後に記事で紹介したのですが、思った以上の反響がありました。

1番多かったのは、ルンバは中古品でも人気があること。

出品後1分で売れるのは、やはりルンバ人気のおかげかなと。

他にも高額で購入したものをあっさり手放すのは驚き、という声もいただきました。

自分の中では、購入時の金額はあまり関係ないこと。

単に使わなくなったから、手放しただけ。

 

ただ不要になったものに対して、様々な条件に影響されずに割合すんなり見切りをつけることができるようになった実感はあります。

持ち物について、かなり執着が減ったなと。

 

このコメントをいただいてから、不要なものに対する執着が減ったのはなぜか考えるように。
最近になって、なんとなく執着が減った理由がわかった気がしました。

買物のたびに食べたい物を真剣に考える習慣

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2~3年前から私は外食や食材を購入する際、あることが習慣になりました。

私が習慣にしているのは、その都度何を食べたいかを自分に問いかけるということ。

それなりに好物はありますが、なんとなくいつも同じものを買うことはない状態。

気候や体調によって、食べたいものはかなり変わるもの。

私は毎日買い物に行くので、毎回食べたいものを真剣に選びます。

 

例えば、家を出る時にお寿司が食べたいと思った場合。

お寿司を買う場合もあれば、スーパーに着いて別のものが食べたくなることも。

別のものが食べたくなったら、スーパーにいる時点で食べたいものをチョイス。

この習慣はどこで聞いたか忘れたのですが、ここ2~3年ほど買い物や外食の際に意識しています。

   

食材選びの習慣が暮らし全般に影響していた

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ルンバについてのコメントを思い出して、ふと感じたことがあります。

食材選びの習慣が、食べ物以外にも影響していたのでは。

もしかしたら、自分にとって本当に必要なものを見つけるトレーニングになっていたのかも。

 

私は日々何が食べたいかという問いかけをしていただけですが、いつの間にか暮らし全般に影響していた気がします。

無意識に、いつでも自分の快適な状態を探す癖がついていたのかなと。

おかげで持ち物に関しても、不要かどうかの判断が以前に比べてかなり早くなったのでは。

それで不要だと感じたものに対する執着も、かなり減ったのだと思います。

 

お金についての心配が減ったことも、影響は大きいはず。

お金にまつわる執着は厄介なものですが、少しでも手放せたらだいぶ気楽になると感じます。

 

外食や食材選びのたびに何が食べたいかじっくり考える習慣は、ちょっと変わっているかもしれません。

それでも、慣れれば数秒で決められます。

迷うのもまた楽しいもの。

食事の満足度も格段に上がって、いいことずくし。

よろしかったら、ぜひ一度お試しになってみてください。

 

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最後に 

私が日々自分に問いかけているのは、食に関することだけだと思っていました。

いつの間にか、生活全般にわたっていた様子。

食事は毎日必ずするので、自分の望みに気づくためのトレーニングとしては最適なのでは。

考えるのはほんの数秒なので、よろしかったら皆様も実践なさってみてください。