服の片づけは断捨離の初心者でも始めやすいと感じます。
私が3か月ほどの間続けてきた断捨離もスタートは服でした。
今日は私の体験も交えながらそのお話をしたいと思います。
服の断捨離は始めやすい
「断捨離」の提唱者でもあるやましたひでこさんや近藤麻理恵さん、カリスマブロガーの筆子さんも服を最初に取り上げていらっしゃいます。
それだけ服は取り組みやすいんですね。
私は今年7月に断捨離を始めた時、まだこのことをよく知りませんでした。
不勉強でお恥ずかしいのですが、知識はなくても自然と服の片づけから始めていました。
服は毎日目に触れるものですから、判断しやすかったんですね。
初心者でも無意識にそうするくらい服の断捨離は始めやすいと感じます。
それで断捨離を始めたいけれど何から手をつければいいかわからない方には、服から始めることをおすすめします。
私の断捨離体験
私の基準
私が7月から服の断捨離を始めたのは、あるミニマリストさんの影響です。
ミニマリストのび太さんという若い男性ですが、その方の服に対する考えに強くひかれました。
それ以降、私が服を断捨離する際の基準になっています。
その話はよろしかったらこちらの記事をご覧ください。
この記事を書いた当時から比べると少し考えが変わっている部分もありますが、共通するのは部屋着と外着を分けない、ということです。
これは軸がぶれずになんとか守っています。
判断基準を持つ
そういう点でも、何か判断基準があると服の断捨離がしやすいのではないでしょうか。
もちろん私と同じでなくてもいいので、やましたひでこさんや近藤麻理恵さん、筆子さんのおすすめするやり方でやってみることをおすすめします。
それでもし合わないと感じたら別の方法を試してみる。
最初から自分に合ったやり方が見つかればラッキーですが、焦らずにいろいろなやり方を探していったらきっと見つかると思います。
筆子さんがおすすめ
私が基準にしている部屋着と外着を分けないやり方は、あまり一般的ではありません。
おすすめなのは、筆子さんが書かれた「1週間で8割捨てる技術」です。
90ページに「1日目 〔たんすやクローゼット〕洋服を捨てる」の記述があります。
そこで具体的に服の片付け方を示していらっしゃいます。
「着る服と着ない服を一緒にしてはいけない」という大前提があり、「今すぐ捨てられる服、6つのタイプ」で服の種類別に捨てる基準が分かりやすく示されています。
6つのタイプは以下の通りです。
1 1年着なかった服
2 サイズが合わない服
3 難のある服
4 もう好きではない服
5 時代遅れの服
6 思い出だけのために残している服
私自身、服の片づけでも服選びでも大前提は「部屋着と外着を分けない」ですが、時々筆子さんの6つのタイプも参考にさせていただいています。
「サイズが合わない服」や「難のある服」は特に判断しやすいと思います。
最近手放したダウンジャケットも「サイズが合わない服」でした。
その話はよろしかったらこちらの記事をごらんください。
このダウンジャケットは新品同様でしたが、サイズが大きすぎたので手放しました。
服の場合、サイズ感は大事ですよね。
私は、毛玉ができたり傷んだりした「難のある服」も何枚か手放しています。
このように筆子さんのやり方は、私のように大前提が特殊な場合でも十分通用する普遍的な方法です。
迷っている方には大変おすすめです。
最後に
これから断捨離を始めようと考えている方におすすめなのは、服の片づけでした。
具体的には筆子さんの手法がとても分かりやすいと思います。
よろしかったらやってみてください。