8割捨てる全捨離のおかげで、私の部屋はかなりスッキリ。
おかげで、小さな不用品にも気づくようになりました。
今回手放したのは、100円ショップで購入したかわいい貯金箱。
今日は、貯金箱がきっかけで改めて気づいた、不用品処分にふさわしい2つのタイミングについて、お話したいと思います。
貯金箱はもう必要ないと気づいた
最近手放したのは、陶器でできたこちらの貯金箱。
確か7〜8年前に、100円ショップで購入したもの。
千万両の小判を持って笑う顔がかわいらしくて、手に入れました。
小銭を貯めておく貯金箱は、子供が幼稚園に入った頃から使っています。
20年以上使っていたのに今回手放すことにしたのは、貯金箱自体が今の私には不要だと思ったから。
その理由についてお話ししたいと思います。
ライフスタイルが変化して貯金箱が不要に
そもそも貯金箱を使っていたのは、ある理由があります。
20年ほど前は、子供が幼稚園や小学校に入ると、集金に小銭が必要なことが多かったんですね。
給食費や教材費など、子供に現金で持たせる機会が結構ありました。
お財布に小銭がないと、その都度くずしに行かなければなりません。
家に小銭を貯めておけば、くずしに行く必要がなくなる。
そう思って、貯金箱に小銭を貯めるように。
子供が高校生ぐらいまでは、貯金箱は必需品でした。
その後も小銭が必要だと思った場面は、主に次の2つ。
・ネットで注文した商品を代引きで受け取る時
・家族に買い物を頼んだ際、立て替えた代金を支払う時
ところが、2年前に夫が亡くなって以来、家族に買い物を頼むことがなくなりました。
また、代引きで商品を購入することも、ほとんどない状態。
ここ2年ほどは、貯金箱からお金を出すことが、ほとんどありませんでした。
数日前、ナイトテーブル上の貯金箱が目に入った時、ふともういらないなぁと。
改めてよく見ると、とても愛嬌のある顔をした招き猫です。
捨てるのはかわいそうな気もしましたが、インテリアとして置くのは微妙。
感謝してゴミに出しました。
不用品を手放す2つのタイミングとは
今回貯金箱を捨てたことで、不用品を手放すのにちょうどいい2つのタイミングに気づきました。
これから、ご説明しますね。
1、不用品を大量に手放した後
私は今年2019年7月から、8割捨てる全捨離を開始。
全捨離のおかげで、不要な家具などを大量に手放しました。
また、床に山積みにしていた大量の写真も、一時的に押し入れに移動。
(ビフォー画像)
(アフター画像)
ナイトテーブルを同じ場所に移動しましたが、写真はなくなりました。
写真の移動後は、このように部屋がかなりすっきり。
写真を床に置いていた時は、つい写真ばかりに目がいっていました。
早く処分しなくちゃと。
気になるものが視界から消えたおかげで、小さな雑貨にも目が行くようになったのでしょう。
それまであまり気にならなかった、 貯金箱が目につくように。
大量に不用品を手放した後は、それまで目立たなかった不用品にも目が行き届くようになります。
特に大きなものを手放すと、小さなものも目に入ってくるようになるんですね。
こんな時、一気に片づけるチャンスだと思います。
2、ライフスタイルが大きく変わった時
私の場合、子供の独立や一人暮らしになったという、ライフスタイルの大きな変化がありました。
ライフスタイルが変わった時は、持ち物を大きく見直すチャンスでもあります。
1年半の片づけで、ライフスタイルの変化が理由で手放したものが、私にはかなりあります。
例えば、子供と同居していた頃、私はよくお菓子を作っていました。
その頃、お菓子作りに必要なオーブンや、お菓子作りの道具を結構持っていたんですね。
一人暮らしになって砂糖断ちを始めたこともあり、お菓子作りの道具は全て不要になり処分しました。
また、今の部屋に引っ越してからは、来客もほとんどありません。
なので、来客用のティーカップも全て手放しました。
今の私に必要なのは、私が使うものだけ。
ライフスタイルが変われば、必要なものも変わる。
今回改めて、このことに気づきました。
生きている限り、たとえミニマリストでも不用品がなくなることはないでしょう。
ライフスタイルが変わったら、不用品の見直し時です。
よろしかったら参考になさってください。
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最後に
今回、ふと貯金箱が今の私には必要ないと気づいて、手放しました。
全捨離で大きな家具や処分に困るものを手放したおかげで、小さな雑貨にも目が向くように。
年が明けてから、新鮮な目でもう一度持ち物をチェックしたいと思います。
何か気づきがあったら、またご紹介させていただきますね。
この記事が少しでも片づけのお役に立てばうれしいです。