私は今年の夏から、8割捨てる全捨離を開始しました。
ほぼ不用品は手放したつもりですが、まだ大物が3つ残っています。
すっきりした気持ちで新年を迎えるためにも、今年中に手放すつもりです。
今日は、5カ月間実践してきた全捨離の締めくくりとして手放すべきもの3つと、その処分方法についてご紹介したいと思います。
全捨離とは
私のブログの読者さんは、全捨離のことをよくご存知の方が多いと思います。
それでもよくわからない方のために、改めて全捨離について簡単にご説明しますね。
全捨離というのは、櫻庭露樹さんが提唱される運気アップの方法です。
櫻庭さん曰く、開運のスピードが一番早いのは、持ち物の8割を捨てること。
全捨離は風水に基づいた開運法で、使っていないものには邪気が宿ると考えます。
邪気は持ち主の運気を著しく低下させるもの。
できるだけ影響を受けたくないですよね。
櫻庭さんによると、持ち物の8割は使っていないとのこと。
邪気が宿るものをできるだけ迅速に手放したほうが、運気がアップします。
そのために、持ち物の8割を手放すことを提唱されているんですね。
他にも高橋一生さんも実践中の毎日のトイレ掃除や毎日の床の雑巾がけなど、運気が上昇する方法はたくさんあります。
私も今年の夏から全捨離を始めて、さらに不用品を手放すことができました。
ほぼ不用品は手放したと思っていますが、実はまだ手強い大物が3つ残っています。
全捨離を一旦終わるために手放すべき3つのもの
私が不用品だと思っていて、まだ手放せていないものは3つ。
1.娘の卒業制作で作った等身大のパネル
2、写真
3、2台のパソコン
それぞれについて手放したい理由と、具体的な処分方法をご紹介しますね。
1.娘が卒業制作で作った等身大のパネル
私の次女は、美術系の大学を卒業しました。
卒業制作で作成したのは、オリジナルキャラの等身大パネル。
オリジナルストーリーに登場するキャラクターの、イメージパネルです。
現在、私は6枚所有。
もとは7枚あったのですが、1枚は娘の友人に譲りました。
娘の在学中は、私が離婚した直後で経済的に苦しい時期。
娘も経済的、精神的に辛かったのでは。
そんな中頑張って作ったかと思うと、私もなかなか手放すことができませんでした。
ですが、ここ1年かなりミニマルな暮らしになってきて、今の自分には必要ない気がしてきました。
辛かった時期を懐かしむのは悪いことではありません。
ただ、今は前を向いていきたい気持ちが強くなっています。
そんな心境になって、辛い時期のことを思い出すものはもう必要ないかなと。
十分役目は果たした気がします。
また、パネルの下が掃除しにくいのもネック。
大きいので、どかして掃除するのが大変です。
そうはいっても、娘本人とはまだ連絡がつきません。
娘は以前、全部捨ててもいいとか1枚だけ引き取るとか言っていたので、散々迷いましたが、1枚だけ残せばいいかなと。
どうしても必要なら、早い段階で引き取っているはず。
そう考えて処分することにしました。
1枚といっても、もう私には不要なもの。
親戚が1枚欲しいというので、画像のパネルだけ残すことにしました。
1枚でも残せれば、私の罪悪感も軽くなりますし。
処分するパネルは、燃えるゴミとして出す予定。
ゴミ袋に入る大きさに切るつもりです。
今までどこか心の支えになっていたので、本当は捨てるのが忍びない。
それでも、やはり私は手放すことを選んだので、感謝して処分したいと思います。
2、写真
写真は最初の夫と離婚した時に、かなり厳選しました。
必要最低限の量だと思っていたのですが、2年前に実家の父が亡くなって父に送っていた写真が全部戻ってきたんですね。
それでまたかなり量が増えてしまいました。
写真という形態で残すと、結構スペースが必要です。
それならいっそデジタル化しようかと。
インターネットで調べたところ、写真のデジタル化サービスはいくつかありました。
ただ、どれも料金が高いんですね。
どうしようか迷っていたら、タイミングよく良い情報が。
最近拝読したRinさんの『50代からの暮らしの整え方』に、スキャナーを利用する方法が載っていました。
なかなか良さそうなので、試してみたいと思っています。
手持ちの写真を必要最低限まで減らして、自分でスキャニングする予定です。
3、2台のパソコン
1番古い右側のパソコンは、かなり前に記事で処分する予定と書きました。
実はまだ処分できていなかったんですね💦
それというのも、個人情報の流出が怖かったから。
パソコンには多くの個人情報が入っています。
名前や住所、クレジットカード番号、購入履歴など、知られたくないことばかり。
表面上データを初期化しても、パソコンにはまだデータが残っています。
情報に疎いこともあり、かなり慎重になってなかなか身動きが取れませんでした。
それでも、不要なパソコンが二台もあるのはかなりストレス。
できれば今年中に処分して、すっきりした気分で新年を迎えたいと一念発起。
具体的には、2段階で処分予定です。
まず、自分でパソコンのデータを削除します。
「ターミネータ」というパソコンのデータ削除ソフトを既に注文済みで、到着を待っているところです。
その後、パソコン廃棄.comという、パソコンを無料で処分できるサービスを利用する予定です。
パソコン廃棄.comでは、データの完全抹消も無料です。
それでもやはり慎重派な私は、自分でデータを削除してから依頼する方がより安心だと判断。
さほど気にならなければ、何もしなくてもパソコン廃棄.comに不要なパソコンを送れば、処分してくれます。
事前連絡は不要とのこと。
パソコン廃棄.comでは、処分費用もデータ消去も無料。送料もヤマト運輸なら無料です。
12月31日まで全額無料キャンペーン中だそうです。
処分できるものとできないものがあるので、ご利用の際は下のホームページでご確認ください。
パソコン廃棄.com 無料でパソコン廃棄・リサイクル・日本全国対応
以上、私にとって明らかな不用品で、処分が大変な3つのものをご紹介しました。
年内に処分して、すっきりした気分で新年を迎えたいと思います。
処分が済んだら、またご紹介させていただきますね。
お手数ですが、押していただけると大変喜びます♪
最後に
今回ご紹介した3つの不用品を手放せば、全捨離も一旦終了となります。
不用品を全部手放した状態がどんなものか、とてもワクワクします。
少しでも早く手放してスッキリしたいですね。
手放した際には、またご紹介させていただきます。
よろしかったらまたいらして下さい。