いよいよ今月、娘や孫のいる高知に引越すことになりました。
現在引越しに向けて、不用品を手放す作業中です。
余分にあって使わないキッチン用品も処分対象でしたが、思い直して残すことに。
娘からある依頼があり、必要になったからです。
今回引越しで手放す予定だったキッチン用品を、残すことにした理由についてお話します。
高知への引越しで娘に頼まれたこと
私は今月、高知に引越すことが決まりました。
娘や孫のそばに行くのでかなり気楽で、楽しみにもしています。
娘が秋に出産予定なのですが、何かと私をあてにしている様子。
あてにされるのも、なんだかうれしいものです。
数日前高知へ部屋探しに行った時、娘から具体的な頼まれ事がありました。
娘の出産直後、私の部屋に1か月ほどいられないかなと。
実家といえる家がない現在、私の住んでいるところが娘にとっては実家。
私も第二子(次女)の出産時は里帰りしたので、娘の願いはできれば叶えてやりたい。
とはいうものの、1Kの部屋では赤ちゃんと3人で1ヵ月暮らすのは厳しいかなと。
かといって2部屋ある物件を借りるのも、なんだか違う。
1か月実母の元でゆっくりしたかったようですが、里帰りは無理そうです。
さらに詳しく話を聞いてみると、娘が1番頼みたいのは食事を作ることだとか。
義理の両親と同居中の娘ですが、義母とは食の好みがかなり違う様子。
娘は私と食の嗜好が近いので、頼みやすいのでしょう。
食事作りくらいなら、してあげられるかなと思っています。
歩いて行ける距離なので、毎日作ってもいいなと。
そうでなくても数日分をまとめて作って渡すだけでも、娘にとってはかなり気楽なはず。
娘の出産後しばらくは、娘のために食事作りすることを約束しました。
娘のために捨てないことにしたキッチン用品
引越しの作業については、現在持ち物を再チェックしているところです。
引越しの荷物をできるだけミニマルにしたいので、少しでも不要だと感じたものは手放しています。
ガラスの密閉容器も、その一つ。
今年になって少しキッチン用品を処分しましたが、まだ余分にあると感じていたもの。
私が持っている密閉容器は5個あり、全てガラス製。
使いやすくて気に入っていますが、一人暮らしでは5個を同時に使うことはなかなかありません。
せいぜい使って2個、といったところ。
1つ余分に残しても、3個あれば足りる計算に。
2個手放そうかと思っていました。
急遽ガラス製の密閉容器を手放さないことにしたのは、娘の提案があったから。
娘の出産直後しばらくの間、娘のために食事を作るとなれば保存容器が必要になります。
手放そうと思っていたガラスの密閉容器を、娘の食事用に残すことにしました。
ガラスの密閉容器が2個ほど多くても、引越しの荷物はほとんど変わりません。
逆に、慌てて捨てないで良かったなぁと。
最近は不用品を見つけると、すぐに手放したくなるんですよね。
いいタイミングで娘と話ができました。
私はもともと、料理は好きなほうです。
ですが2年半前一人暮らしになって以来、料理はかなり手抜き状態に。
毎日簡単なものしか作っていません。
それでも20年以上主婦経験があるので、煮物くらいなら何とか作れるかなと。
高知に引越したら、娘や孫のためにもまた料理に力を入れたいと思います。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
娘からの依頼は、あまり予想していませんでした。
1ヵ月私の部屋に娘と孫が滞在するのは厳しいのですが、料理くらいならできそうです。
引越し後は、娘の出産までしばらく時間があります。
その間に、できるだけ詳しい打ち合わせをしたいと思っています。
遠くにいたらできないことでも、近くにいればしてあげられることも増えます。
高知に引越すのが、今からとても楽しみです。