片づけができない理由の一つに、あとで後悔しないか不安で捨てられない、ということがあります。
私が1年間片づけしてきて、捨てて後悔したものと不安な時におすすめの方法をお話したいと思います。
捨てて後悔したもの
私は1年前から本格的に片づけを始めましたが、捨てたものは数え切れないほどあります。
その中で捨てて後悔したものはどれだけあったのでしょうか。
早速ご紹介しますね。
コットン
この1年間で私が捨てて後悔したものは1つしかありません。それも消耗品です。
それはお化粧に使うコットンです。
以前から私はお化粧にコットンを使いません。
それでもなぜか買い置きしたものが何年もありました。
なぜ買ったのかも覚えていません。
もしかしたら娘にもらったのかもしれません。
急に5月の京都旅行の直前に思い立って捨てたんですね。
それでスッキリしたはずでしたが、その2~3日後に捨てなければよかった、と後悔しました。
私は夜寝る時に、枕元にエッセンシャルオイルを染み込ませたものを置いています。
安眠効果のあるラベンダーを使うことが多いですね。
いつも折りたたんだティッシュペーパーに染み込ませていました。
後悔した時、ティッシュペーパーの代わりにコットンが使えたなぁ、と思いついたんですね。
捨てたばかりだったのでちょっぴり悔しかったです。
どうして捨てる前に気づかなかったのだろうと。
ちょうど気づいたのが旅行前だったので、旅行中にホテルのアメニティーのコットンを持ち帰りました。
買うほどではないけれどあれば便利なものなので、タイミングよく手に入ってラッキーでした♪
とりあえず捨ててみる
私はこの1年間で服や本、食器、雑貨などたくさんのものを手放しましたが、後悔したのはこれぐらいです。
多くの方もおっしゃるように、捨てて後悔する事はほとんどありません。
捨てて後悔しても、思い出の品以外はほとんど買い直すことができますよね。
捨てようかと頭に浮かんだ時が手放し時です。
その時はとりあえず捨ててみるのがいいと思います。
お会いしたことのあるミニマリストさんは、一度持ち物を全部捨てた経験があるそうです。
その後、必要なものだけ買い直した、とおっしゃっていました。
そこまでする必要はありませんが、一瞬でも捨てようと考えるのは、無意識ではもう必要ないと感じているものなんですね。
一度捨ててみてもいいと思います。
それでも迷う時は保留にして、ふと直感が来た時に手放してみてください。
私はいつもそうしています。
よろしかったら実践してみてください。
京都旅行に行ってタイミングがよかったことは、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。
捨ててよかったもの
捨てて後悔したものはほとんどなくて、むしろ捨ててよかったものが多いですね。
服や本、食器などで置いておけばよかったものは思い当たりません。
服は今年4月にパーソナルカラー&骨格診断を受けて似合う服が分かりました。
それ以降は主に似合わない服を手放しているので、後悔することはありません。
本も今後読みそうもないものは手放すと決めたら、意外とあっさり手放すことができました。
食器も用途が限られるものを手放して汎用性のあるものだけ残しました。
それ以外ではバスマットやバスタオル、トイレブラシが特に手放して良かったものです。
それまであるのが当たり前だと思っていたものが、実はそうではないことがあります。
そのことに気づいて私には必要ないとわかったんですね。
詳しい話はよろしかったらこちらの記事をご覧ください。
www.yamanoyume.com
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(この中にミニマルライフのヒントがたくさんあります)
断捨離でゆとり生活
断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
お手数ですが、押していただけるとうれしいです♪
最後に
片づけをしていて捨てたいけれど、後で後悔しないか不安になることはあります。
どうしても迷う時は、私のように決断できるまで保留にして待つという手もあります。
ですが、たいていのものは捨ててしまっても後悔はしません。
捨てることが頭に浮かんだ時は一度捨ててみてください。
そこから感じるものが何かあるはずです。
失敗しても大抵のものは買い直しができます。
とにかく行動してみるのが大事なのではないでしょうか。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。