私は鍋を2つ持っています。
1つは毎日のように使っている、お気に入りの鍋。
もう1つは、たまにしか使わない大きめの鍋で、今朝久しぶりに出しました。
あることがきっかけで、大きな鍋を一瞬捨てることも考える事態が。
片づけでものを手放すのは、意外と小さな理由なんだなぁと実感。
今日はそのお話をしたいと思います。
洗いにくい大きな鍋を久しぶりに使った
私はステンレス製の鍋を2つ持っています。
画像右側が20年ほど使っている、ビタクラフトの片手鍋。
一人暮らしにはちょうどいい大きさで、おみそ汁などを毎日のように作っています。
左側は、ジオ(geo)製の鍋で、15年ほど使用しているもの。
こちらの鍋も、汁物や煮込み料理を作るのに大変重宝しています。
ただ最近は、カレーや煮込み料理を作らなくなりました。
あまり食べたいと思わないんですね。
煮込み料理を作らないとなると、ジオの大きな鍋は出番がほとんどありません。
一人分を作るには大きすぎるので、自然と使うことが減りました。
洗いにくい鍋を一瞬捨てたくなった
今朝は片手鍋で甘酒を沸かしたので、お雑煮を作るために久しぶりにジオの鍋を出しました。
お雑煮を作り始めて、ふとジオの鍋は洗いにくいことを思い出しました。
今のシンクが狭くて、大きな鍋はちょっと洗いにくいんですね。
昨年キッチンを全捨離して、シンクにかけていた食器の水切りカゴを撤去。
シンク自体は、物がなくなってかなり広くなっています。
ただ蛇口が低めなので、高さがあるジオの鍋を洗っているとよく当たりそうになるんですね。
しばらく使っていないこともあり、余計洗うのが面倒くさい。
ジオの鍋を手放そうかなぁという思いが、一瞬頭をよぎりました。
いやいや、この鍋は洗濯機の掃除に必要、とすぐに思い直しました。
その時、40度のぬるま湯が必要なので、ジオの鍋で沸かしたお湯も使用。
大鍋がないととても不便です。
また、今年は心を入れ替えて、もう少し料理もしようと思っています。
手放すわけにはいきませんでした。
ただ、洗いにくいという理由で、鍋を手放す可能性も大いにあるなぁと。
今回、洗いにくいというデメリットよりも、メリットのほうが上回っていたので、残すことにしました。
もし、ジオの鍋に1つもメリットを感じなかったら、すぐに手放していたでしょう。
メリットとデメリットを無意識に天秤にかけて、捨てるかどうか判断していたことにも気づきました。
よく使う片手鍋については、今のところデメリットは思いつきません。
コンパクトで一人分を作るのにちょうどいい大きさだし、小さいので洗う手間もかかりません。
年に1回ほど持ち手が緩みますが、ねじを締めれば問題ありません。
片手鍋を手放すとしたら、物理的に壊れた時だと思っています。
お手数ですが、押していただけると大変喜びます♪
最後に
不用品を手放す理由は、意外とささいなことだったりします。
洗うのが面倒くさいという理由も、十分アリでは。
今日は、今朝一瞬でも鍋を捨てたくなって感じたことを、ご紹介しました。
今までジオの鍋を捨てようと思ったことは、1度もありません。
今回、一瞬でも考えたのは、自分でも驚きました。
昨年の全捨離で、捨てる勢いがついたせいかもしれません。
また以前より、ストレスに敏感になったのかも。
目立つ不用品はほぼなくなりましたが、細々した不用品がまだありそうです。
しばらくは持ち物のチェックを続けたいと思います。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。