私が持っている靴は全部で5足ですが、きれいな色の靴は青いパンプスのみ。
これまでのパンプスに比べても、足が痛くなりにくく重宝していた靴です。
それが9ヶ月ほど前から、急に履く気がしなくなりました。
この夏結局1度も手に取らなかったので、思い切って処分することに。
今回50代ミニマリストが9カ月間1度も履かなかった青いパンプスを手放す事情と、今後の靴に関する課題についてご紹介します。
50代ミニマリストの靴は全部で5足
私は現在レインシューズを除いて、5足の靴を持っています。
そのうち、カジュアルな靴は3足。
・グローバルワークのエスパドリーユ
・ニューバランスのスニーカー
・ABCマートのモックシューズ
残りの2足は、パンプスです。
・マーレマーレの黒いパンプス
・ABCマートの青いパンプス
50代ミニマリストがこの夏履いた2足
5足のうち私がこの夏履いたのは、エスパドリーユと黒いパンプスの2足。
グローバルワークのエスパドリーユ
エスパドリーユは、ほぼ毎日履きました。
近所に出かける際に素足のままでもOKなエスパドリーユは、夏のお気に入り。
ユニクロの半袖Tシャツと無印良品のデニムワイドパンツにも、コーディネートしやすいなと。
マーレマーレの黒いパンプス
マーレーマーレーの黒パンプスは、外出着にコーディネート。
ビアズリーのブラウスや、自由区の二ットアンサンブルにも合わせやすいもの。
長時間履いても足が痛くなりにくい点も、大変助かっています。
夏に履かなかったモックシューズはどちらかというと、私の中で秋冬用の靴。
ニューバランスのスニーカーも、夏に履くには少々暑いかなと。
今年の夏は結局2足の靴で、足りてしまいました。
履く気になれない靴は手放す
もう1足の青いパンプスは、特に季節を選ぶ靴ではありません。
昨年の4月に購入した後、真夏にもよく履いていました。
J.PRESSの七分袖ワンピースと長袖ジャケットにも、よくコーディネートしたものです。
一転、今年の夏は青いパンプスを1度も履きませんでした。
なぜか手に取る気になれなかったですね。
青いパンプスを最後に履いたのは、昨年11月の高崎旅行の時。
当時利用していたエアークローゼットのワンピースと、パンプスがかなり似た色。
お揃いのようで、テンションが上がったのを覚えています。
高崎旅行以来、ぱったりと青いパンプスは履かなくなりました。
数えてみたら、9ヶ月間青いパンプスを手に取っていなかったことに。
今年になって、外出着を着る機会が減ったこともあります。
今年2月に婚活をやめたことや、春以降はコロナの影響で外出を控えていた影響もあるかなと。
それ以上に青いパンプスを履かなくなった理由は、2つあると感じています。
1、マーレマーレの靴ばかり履いていた
この夏青いパンプスを全く履かなかったのは、マーレマーレの靴が快適すぎたから。
どういうことかというと、マーレマーレのパンプスは今の私にとってかなりベストに近い靴。
長時間履いても足が痛くならないパンプスは、ほぼ初めてと言ってもいいほど。
対して青いパンプスも、今までの靴に比べるとだいぶ履きやすかったもの。
とはいえ長時間履くと、日によっては足が痛くなることも。
マーレマーレの黒パンプスに比べると、履き心地は一目瞭然。
昨年11月にマレーマレーの靴を購入して以来、青いパンプスは持て余し気味でした。
2、ミニマリストになって靴は黒に限定
またミニマリストになって靴は黒がいいと思うようになったことも、青いパンプスを履かなくなった要因。
必要最低限の数で暮らすことを考えると、靴は黒オンリーにしたほうが私は楽です。
青いパンプスは、どうしてもコーディネートする服が限定されるもの。
昨年エアークローゼットで服をレンタルしていた時、赤系の服には合わせにくいと感じていました。
服の色によってコーディネートできない靴は、少ない数で快適に暮らすというミニマリストの条件から外れるなと。
以上2つの理由から、9ヶ月の間青いパンプスを履く気になれませんでした。
なかなか手放せなかったのは、まださほど傷んでいないから。
まだ十分履ける靴を手放すのは、かなり罪悪感を感じます。
下駄箱にも余裕があるので、すぐに手放す必要もない状態。
それでも毎日下駄箱を開けるたびに、一瞬目に入る青いパンプス。
青いパンプスを見るたびに、あまり履く気になれないけれど手放すのも申し訳ない気持ちに。
この数ヶ月間、手放したいという思いともったいない気持ちのせめぎ合いでした。
最近自分の中で徐々に明確になってきた、今すぐ使わないものは手放すということ。
青いパンプスは、9カ月間も履く気になれなかったもの。
これ以上持っていても、おそらく履くことはないと判断。
それなら思い切って手放したほうが、ストレスも減るに違いありません。
まだ十分履けるパンプスですが、断腸の思いで手放すことに。
もちろん感謝して処分しました。
十分使い切ったと思えるものや傷んだものは、手放しやすいですよね。
まだ使えるものを手放すのは、ある意味勇気が要ります。
今後はこの申し訳ない気持ちを、あまり味わいたくないものです。
青いパンプスを購入した頃は、まだ自分の購入基準がよくわかっていなかった状態。
ある意味勉強代とも言えるかなと。
まだまだミニマリストの入り口に立ったばかりの私には、これから様々なことが見えてくるはず。
痛みを伴うこともあると思いますが、自分らしい暮らしを目指していきたいと思います。
靴に関する今後の課題
最近靴に関して、明確になってきたことがあります。
それは靴に関してシーズンレスを目指したい、ということ。
現在持っている4足の靴のうち、夏用が1足、秋冬用が1足、残りの2足がオールシーズンという認識です。
季節限定の靴はシーズンオフには履きにくいので、そういった靴を減らしたいなと。
毎年履いていたサンダルを今年は購入しなかったのも、その一環。
シーズンレスの靴ばかりになれば、数もさらに絞り込めそう。
今後徹底できるかどうかわかりませんが、前向きに検討したいと思います。
実はバッグに関しては、季節限定のものを意識的に入手しないようにしています。
例えば、夏のカゴバッグや冬のファーバッグなど。
カゴ自体が好きなこともありますが、カゴバッグにはなぜか心惹かれます。
またフェイクファーのバッグも、暖かそうでほっこりします。
どちらもかわいいと思えるもの。
ただやはりシーズンオフには使わないのが、ネックだなと。
現在手持ちのバッグは、4つとも季節を選びません。
必要最低限の数で暮らすには、シーズンレスは大きなポイントのような気がします。
最後に
9ヶ月間履かなかったパンプスは、さすがにもう手放すしかないと感じます。
購入時には自分が本当に必要なものが、わかっていなかったと反省。
今後も失敗はあると思いますが、徐々に失敗も減らしていけたらいいですね。