昨年近藤麻理恵さんが開始した物販について、批判が相次ぎました。
実は、私も少々違和感を感じていました。
不思議だったのが、同じく物販をされているミニマリストしぶさんには全然違和感を感じないこと。
その違いについて、今朝ふと思い浮かぶことがありました。
今回こんまりさんとミニマリストしぶさんの物販について、真逆のことを感じた理由についてお話したいと思います。
こんまりさんの物販に対する批判が殺到した
昨年近藤麻理恵さんが物販を始めたことについて、大炎上したことはご存知でしょうか。
片付け指南する方が、ものを販売するのはなんだかしっくりこないという意見が多かった様子。
私も伝え聞いて、なんとなく違和感を感じていました。
こんまりさんの販売サイトを拝見すると、確かにシンプルで上質なものばかり。
片づけが済んだ後に手に入れるには、ピッタリの品ぞろえのような気がします。
批判されるのは、価格が高めなこともあるようです。
その分、品質がいいのでしょう。
こんまりさんの物販に関する違和感をミニマリストしぶさんには感じない
それでも私自身が感じた違和感の原因はずっとわからず、モヤモヤした状態。
ずっと頭の片隅にありました。
それというのもこんまりさんの物販に対する違和感を、ミニマリストしぶさんには感じなかったから。
ミニマリストしぶさんもブランドを立ち上げて、物販もされています。
最近ミニマリストしぶさんは、ブランド名を「MINIMALS」から「less is」に変更。
厚み2センチの超薄型バックパックや、エコバッグなどを販売中です。
なぜかしぶさんには、全く違和感を感じなかったんですね。
どちらもそれぞれこだわりを持って、良いものを作られているはず。
どうしてお二人に対する感じ方が逆なのだろうと、しばらく疑問でした。
こんまりさんとミニマリストしぶさんに対する感じ方が違う理由
今朝ふと頭に浮かんだことがあり、霧が晴れて視界が開けたような感覚に。
それはこんまりさんとミニマリストしぶさんの、もの選びに関する情報があるかどうかの違いだなと。
こんまりさんは片づけのプロという立場。
ものの手放し方についての指導はプロですが、ご自身のもの選びに関するこだわりを公開されていないのでは。
一方、ミニマリストしぶさんはもの選びの基準やこだわりが明確。
例えば買い物の際、しぶさんの出口戦略は徹底されています。
不要になってもそれなりの値段で売却できるか、を考慮の上で購入。
購入時は高価でも売り値が高ければ、損はミニマルに。
服についてもしかり。
毎朝服を選ぶのがストレスだから、同じものを複数枚そろえて順番に着るなど。
ご自身の買い物基準が明確な分、自作の商品にもしぶさんのこだわりが反映されるはず。
しぶさんのファンなら、しぶさんプロデュースのものは欲しいと思うのでは。
こんまりさんはもちろん、極限までミニマルなしぶさんも片づけ上手。
お二人が物販することに対して真逆の感覚を抱いたのは、単にモノ選びの基準が伝わってくるかどうかに尽きるのかなと。
もちろんせっかく片づけてもまたものを増やすことを推奨するのはどうか、という考えもわかります。
私が思うに、こんまりさんは片づけに関するこだわりはピカ一。
ただもの作りの基準がわからないから、反発された面もあったのかなと。
今朝ふとそんなことが浮かんだので、ご紹介させていただきました。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
今回の話は、あくまで私個人が感じたこと。
こんまりさんを批判するつもりは全くありません。
またこんまりさんが批判された原因は、批判した本人に聞いてみないとわからないこと。
自分の中にあった疑問がやっと解けたので、ご紹介させていただきました。