私は1年半ほど前から、ミニマリストを目指すようになりました。
現在持っている服を数えたら、オールシーズンで22枚。
少ない服で着回すようになると、不便どころかむしろ快適です。
今日は、50代女性ミニマリストの手持ち服22枚を、全てご紹介したいと思います。
50代女性ミニマリストの服は1年分で22枚
私がミニマリストを目指すようになったのは、1年半前の2018年6月。
最初に片づけたのは服でした。
それ以来、服の数は増えることなく一定数を保っています。
現在私が持っている冬服は12枚。
手持ち服とは別に、婚活用の服をエアークローゼットでレンタルしています。
我が家のクローゼットにはオールシーズンの服をかけていて、ふと何枚あるのか気になって数えてみることに。
すると、冬服以外は10枚ありました。(パジャマと下着、喪服は除く)
・長袖のカットソー 2枚
・半袖のTシャツ 2枚
・ノースリーブのブラウス 1枚
・白いデニムパンツ 1枚
・フォーマルなワンピース 1枚
・フォーマルなジャケット 1枚
・サマーニットのアンサンブル(半袖ニットと長袖カーディガン)2枚
12枚の冬服と合わせると合計22枚。
1年分の服が22枚とは、マキシマリストだった頃からは想像もつかない数字。
改めてミニマリストになったんだなと実感しました。
50代女性ミニマリストの服22枚の内訳
それでは、1年分の手持ち服を全てご紹介しますね。
50代女性ミニマリストのトップス11枚
トップスは季節ごとに分けてご紹介します。
1、冬用のトップス4枚
冬用のトップスは、4枚とも無印良品のタートルネックニット。
冬は20年ほど前から、タートルネックニットがメインでした。
以前はユニクロのニットを色違いで揃えていて、その日の気分でチョイス。
現在は無印良品のものに入れ替えています。
同じニットの色違いなので、選ぶ楽しみもありながら選択肢が少ないのですぐに選べるメリットも。
2、春秋用トップスは2枚
春秋用トップスは、無印良品とユニクロの長袖カットソーを1枚ずつ持っています。
無印良品のモックネックTシャツは昨年初めて購入したのですが、店舗で一目惚れしたもの。
肌触りがよくて着やすく、手持ち服にも合わせやすいので重宝しています。
昨年、初めての着回しにもチャレンジ。
J.PRESSのフォーマルなワンピースをカジュアルダウンする際に、コーディネートしてみました。
一方、ユニクロのタートルネックカットソーは、10年ほどリピート買いしているもの。
色はパーソナルカラーのサマーに合うブルーをチョイス。
こちらも大変シンプルなので、コーディネートに悩まなくていいですね。
モックネックTシャツがゆったりしているのに比べ、こちらのカットソーはフィット感があります。
重ね着してもすっきりしているのが、気に入っています。
昨年の秋は、この白とブルーのカットソー2枚で乗り切りました。
モックネックTシャツがもう1枚欲しいなぁと思ったのですが、結局購入せず。
あっという間に秋が終わったので、買いそびれました。
3、5枚の夏用トップス
昨年の夏に着ていたのは、綿のトップス5枚とサマーニットアンサンブルが1組(2枚)でした。
Tシャツ2枚を処分したので、残りは5枚。
綿の白Tシャツ2枚とビアズリーのブブラウスは、夏以外でもクローゼットにかけています。
自由区のサマーニットのアンサンブルはこんまり流でたたんで、冬のニットと一緒に衣装ケースに収納。
こちらは2枚一緒でも着ましたが、カーディガンだけ別のトップスと合わせることも。
カーディガンなのでジャケットほど堅苦しくなく、それなりにきちんと見えて重宝しました。
50代女性ミニマリストのボトムス4枚
ボトムスは季節をまたいで着るものが多いので、アイテムごとにご紹介します。
1、コーデュロイのワイドパンツ2枚
コーデュロイのワイドパンツは秋冬用です。
私は無印良品とユニクロのものを1枚ずつ持っています。
(無印良品コーデュロイワイドパンツのコーディネート)
(ユニクロのコーデュロイワイドパンツのコーディネート)
ユニクロのコーデュロパンツは、ニット同様数十年間履き続けてきました。
以前履いていたのはストレートパンツですが、それでも毎年秋になるとコーデュロイパンツが恋しくなります。
コーデュロイは見た目も実際に履いても暖かいので、もう手放せません。
2、ギャップの白いワイドデニムパンツ
私は冬、ワイドパンツの下にレギンスを履きます。
こちらのパンツは冬に履けないほど薄くはなかったのですが、レギンスを下に履くのはさすがに無理かなと。
冬以外の3シーズンは十分履けると思っています。
春になったらまたワードローブに復活させるつもり。
白いパンツを履くとなぜか顔が明るく見えるので、手放したくない1枚です。
3、無印良品のデニムワイドパンツ
(無印良品デニムワイドパンツのコーディネート)
以前の記事にも書きましたが、こちらの無印良品のデニムワイドパンツは1年中履けるというスーパーアイテム。
デニムなのでカジュアルな服なら何でも合わせやすく、とても助かっています。
ネットに入れずに洗濯機で洗っても傷まないのもありがたい。
現在持っているものが傷んだら、また同じものをリピート買いするつもりです。
50代女性ミニマリストのフォーマル服2枚
こちらは、昨年エアークローゼットを利用する前に、J.PRESSで購入したフォーマルなワンピースとジャケット。
必要に迫られて購入したのですが、カジュアルダウンしても着られる優れもの。
タンスの肥やしにせずに、どんどん活用していこうと思っています。
50代女性ミニマリストの上着・コート類5枚
上着やコート類は全部で5着あります。
無印良品のカーディガン
無印良品のカーディガンは、ウール素材のもので夏以外の3シーズンに活躍。
ワイドパンツとも相性がいいので気にいっています。
ユニクロの裏ボア付きバーカ
ユニクロのパーカも、秋が深まる頃から春先まで毎日のようにヘビロテです。
寒い夜は着て寝ることも。
2年にわたり着ていますが、まだまだ傷まないのもさすがユニクロ製。
無印良品の半袖ダウンベスト
無印良品のダウンベストは、昨年秋にトレンチコートの冬仕様のため購入。
今年は暖冬のせいか、あまり出番が多くありません。
それでも寒さが厳しい日に、ニットの上に重ね着してコートを着るとかなり暖かいです。
無印良品のトレンチコート
こちらは人気ミニマリスト白の魔法使いエリサさんの影響で、冬もトレンチコートで過ごしてみようと思い購入。
今年の冬は暖冬なのでよく分かりませんが、今のところ真冬でも寒いとは感じません。
3シーズン着られるので、服のミニマル化に貢献してくれることを期待しています。
コーエンのウールダッフルコート
コーエンのコートは、ミニマリストになる前に購入したもの。
こちらは厚手でずっしりした冬用のコートで、真冬でもかなり暖かいです。
いずれはトレンチコートだけで冬を過ごすつもりですが、傷むまでは大事に着るつもりです。
今後の50代女性ミニマリストの服プラン
こうして見てみると、今年の春以降で足りないのはワイドパンツ1枚くらい。
もちろん、明らかに傷んだ服があれば買い替えます。
私の場合、ミニマリストになってからボトムスが減りました。
それは、長期間着られるボトムスが増えたことが一番の理由。
無印良品のワイドパンツは、オールシーズン着られます。
また、ギャップの白デニムワイドパンツも3シーズンOK。
一旦手持ち服を少なくすると、後の管理が楽だとつくづく感じます。
その分ストレスも減り、ミニマリストになるメリットは多いですね。
よろしかったら、服選びの参考になさってみてください。
最後に
今回手持ちの服を全部数えてみたら、22枚でした。
1年半前に片づけを始めた頃はこの何倍か持っていたのですが、こんなに減っていたとは自分でもびっくり。
無理矢理減らしたのではなく、自然とこうなっていたんですね。
ミニマリストになって服を減らしたことで、暮らし自体もかなり快適になりました。
必要な服の数は人によって様々。
私は現在の数が合っています。
皆様はどれくらいの服があれば快適でしょうか。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。