最近ミニマリストの結婚について、驚くような情報を見かけました。
それはミニマリストは結婚してはいけない、というもの。
パートナーがほしいと思っている私には、かなりショックでした。
やはり結婚したら、ミニマルライフを大きく変える必要があるとのこと。
今回ミニマリストと結婚の関係について、元ミニマリストさんと50代の私の考えをご紹介したいと思います。
ミニマリストは結婚すべきではない?
最近ネット上で見かけた意外な情報は、ミニマリストの結婚に関すること。
ミニマリストは結婚してはいけない、というものでした。
最初この記事を目にした時は、かなりドッキリしました。
というのも、私はパートナーがほしと思っているから。
私は再婚した夫と2年前に死別。
昨年夏から婚活していたのですが、現在は休止中。
それでも、自然に出会えるのを密かに期待しています。
またミニマリストをやめるつもりもないので、結婚すべきでない理由が当てはまったらどうしようとドキドキ。
ただよく調べてみると、これは若い独身のミニマリストに向けた話のよう。
若いミニマリストが結婚したら、生活を変えざるを得ないという内容でした。
パートナーがミニマリストでなければ、ある程度合わせる必要が出てくるのだとか。
子供が生まれたら、さらにミニマルライフは険しくなるとのこと。
そういわれれば、確かにその通りかも。私も子育ての経験があるのでわかります。
私の子育て中はミニマリストではなかったのですが、想像するだけでも大変だろうなと。
子育ては人間を育てるという、かなりエネルギーと神経を使う大事業。
生半可な気持ちではできないと思っています。
夫婦ともミニマリストならいざ知らず、パートナーがミニマリストでなければ子育て世代のミニマルライフはかなり難しいのでは。
ミニマリストイベントでも、結婚してミニマリストをやめた話を聞いたことがあります。
パートナーに自分の信念を押しつけない姿勢は、潔くて優しいなと思ったものです。
既婚のミニマリストが、家族とのかかわりで苦労する話もよく聞きます。
やはり家族がミニマリストでないと、希望通りのミニマルライフを送ることは厳しいのですね。
ミニマリスト同士でもこだわりポイントが違えば、それもまた大変かも。
いずれにしても家族と同居したら、ある程度譲歩を迫られるのでは。
結婚したら極端なミニマルライフは諦めよう、というのも納得です。
昨年末のミニマリストオフ会でも、家族との兼ね合いに関して似た話を耳にしました。
確かハンドさんだったと思うのですが、突き詰めれば家族かミニマリズムの二者択一になるのだとか。
ミニマリズムを取るなら家族を手放す覚悟も必要とのお話に、ミニマリストとして暮らす厳しさを痛感しました。
50代ミニマリストの結婚観
今回の話が、全部私に当てはまるわけではありません。
私の場合、子育ては終了しています。
引き換えに、さらに厳しい50代という年齢の問題はありますが。
ただ先ほども書きましたが、ミニマリストはできるだけやめたくないんですね。
その点ミニマリストに理解のある人でないと、結婚はむずかしいかもしれません。
どうしてもパートナーが見つからなければ、一生独りでも仕方ないと覚悟しています。
それでも私をパートナーにしてもいいという奇特な方がいたら、ある程度相手に譲歩する心の準備はできています。
以前の記事でもミニマリストの私にパートナーができた場合、譲れないものをご紹介しました。
じっくり考えたら、これだけは譲れないというものは案外少なかったんですね。
自分でも意外でしたが、私の場合バスタオルとマット類だけでした。
これなら、結婚してもなんとか暮らしていけるのでは。
一般的に言われる相手に求める条件は、 あまりありません。
私は昔からパートナーの外見にはこだわらないほうです。
ただ、できれば太っていないほうがいいかも。
太っていると病気のリスクも高くなりますし。
また、特別高収入でなくても全然OK。
私も仕事は続けるつもりだし、それなりに暮らしていければ十分かなと。
現在もしパートナーが見つかった場合、困るのが服。
最近まで利用していたレンタルサービスのエアークローゼットには、婚活に使える素敵な服が多かったんですね。
毎回届くのが楽しみでした。
エアークローゼットは勝間和代さんも利用されていることで有名。
手っ取り早いのは新たに服を購入することですが、エアークローゼットの利用を再開してもいいかも。
こうしてみると、私は明らかにミニマリズムよりも家族を取る派ですね。
一人暮らしの気ままなミニマルライフも楽しいのですが、信頼する家族と暮らす時間は何物にも代えがたいかけがえのないものだなと。
家族を失って、ようやく家族のありがたみに気づきました。
パートナー探しに何か進展があったら、またご報告させていただきますね。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
若い子育て世代のミニマリストには、計り知れないご苦労があるのでは。
若い方と状況は違っても、50代の私も自分なりのミニマリズムを追求していきたいと改めて思いました。
パートナー探しに支障が出るなら、多少の譲歩もいとわない覚悟。
今後もミニマルライフを満喫しながら、素敵なパートナーが現れるのを待ちたいと思います。