ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

もしミニマリストが結婚したら?パートナーにこれだけは譲れないもの。

この頃ミニマリストについてよく思うのは、家族がいる場合と一人暮らしでは持ち物が変わってくるということ。

現在、私は一人暮らしで婚活は休止中。

それでも、もしパートナーが見つかって結婚したら、と考えることはあります。

ミニマリストの私には不要なものでも、パートナーには必要かもしれない。その時、私はどこまで譲歩できるだろうかと。

今日は、そんな独身ミニマリストの妄想をご紹介したいと思います。

50代ミニマリストの結婚で一番のネックは持ち物

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私は現在50代後半。2年前に、再婚した夫と死別しました。

その後、ここ半年間ほど婚活していましたが、なかなかパートナーには巡り会えない状況。

諸事情でしばらく婚活は休止することに。

そんな私でも、パートナー探しを完全に諦めたわけではありません。

もしパートナーができたらどんな暮らしになるか、と考える事はあります。

パートナーと同居した場合、私が一番気がかりなのは持ち物のこと。

私はつい最近、ミニマリストになりました。

現在一人暮らしなので、すべての持ち物は自分の好きなようにできます。

欲しいものがあれば買うし、いらなくなれば手放すだけ。

当然、全部私一人で決めることができます。

もし、私にパートナーができて同居することになったら、そうはいかないだろうなと。

パートナーとその都度、持ち物イついて話し合いが必要になるでしょう。

相手がミニマリストなら、多少はやりやすいかもしれません。

ミニマルな点は共通なので、あとは個別のものについて話し合えば何とかなるのでは。

ミニマリストでないパートナーができた場合

もし全くミニマルな暮らしに関心のない人だったら。

その可能性も十分あります。

パートナーがミニマリストでなかった場合、私は自分のライフスタイルを相手に押し付けるつもりは全くありません。

人に何か強制されるのが嫌いなので、自分もできるだけ押し付けたくないんですね。

それはミニマリストになる以前から、気を付けていたことです。

 

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亡くなった夫の話ですが、夫は電子レンジを毎日のように使う人でした。

その電子レンジは、私が結婚前から持っていたオーブン機能付きのもの。

私はだいぶ前から、電子レンジを使わない暮らしをしていました。

ただ、よくお菓子を焼いていたので、オーブンとしてのみ使っていたんですね。

夫と再婚後、夫は電子レンジとして使うように。

体によくないことは一応、話しました。

それでも気にしないと言って、使い続けた夫。

夫が納得しているならと、それ以上私は何も言いませんでした。

このように、相手が使いたいならどうぞというスタンス。

   

50代ミニマリストがパートナーに譲歩できるもの

新しいパートナーができた場合、私物はおのおのが管理するので、口出しするつもりはありません。

それ以外のものについては、細かい話し合いが必要になるかなと。

そうなった時、私はたいていのものが相手に譲歩できると気づきました。

今まで手放したものを個別に考えたら、意外とまた買ってもいいと思えるものが多かったんですね。

あまり譲歩できない気がしていたのですが、これは自分でも意外でした。

私がミニマリストになって、手放したものはかなりあります。

それは、私一人の暮らしには不要だったから。

ただ、手放すまでは使っていたものなので、パートナーが使いたいと言う気持ちも理解はできます。

家にパートナーしか使わないものがあっても、亡くなった夫の電子レンジを思えば、気にならないかなと。

具体的にいくつかご紹介しますね。

 1、ベッド

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ベッドは相手が持っていても、それは別に構いません。

ただ、私は現在マットレスに寝ているので、できればこのスタイルを続けたいと思います。

相手がベッドで私がマットレスでもいいかなと。

相手がどうしてもベッドにしてほしいと言ったら、その時考えます。

2、テレビ 

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私は昨年秋にテレビをジモティーで譲渡しました。

それ以降、テレビを見たいと思ったことはありません。

それでも相手がテレビをよく見る人ならば、禁止するわけにはいかないと思っています。

私はテレビがなくても平気ですが、相手に押し付けたくはないですね。

あれば、私もたまには見るかもしれないですし。

3、電子レンジ

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電子レンジが便利なのは、私も知っています。

パートナーが使うなら、私がやめさせる権利はないと思います。 

4、ゴミ箱

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ゴミ箱もミニマリストでなければ、やはり必要になる可能性が高いのでは。

現在私は、紙袋をゴミ箱代わりに使っています。

フタがないので、生ごみはゴミの日まで冷凍保存中。

これは人によるとかなり面倒なのでは。

とにかく、相手に窮屈な思いはさせたくないですね。

残りの人生を共に暮らすであろう大事な人にも、できるだけ快適な生活をしてほしい。

そのためには、ある程度私が譲歩しようと考えています。 

50代ミニマリストが相手に譲歩したくないもの

このように、私がミニマリストを目指す中で手放したものは、パートナー次第でまた入手してもいいと思っています。

半面、50代ミニマリストの私が何があっても譲歩したくない、と思うものも多少あります。 

1、バスタオル 

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1年ほど前にバスタオルを手放した時は、とても爽快でした。

それまで、バスタオルにはかなりストレスを感じていたから。

今までお風呂上がりにはバスタオルで体を拭くもの、という考えが、単なる思い込みだったことにも気づいた瞬間でした。

現在は、フェイスタオルで入浴後の体や髪の毛を拭いているのですが、こちらのほうが圧倒的に快適。

バスタオルを手放したデメリットは全く感じていません。

フェイスタオルで十分拭けるし、洗濯も乾きが早くて楽。

今までどうしてバスタオルを使っていたのか、不思議なくらい。

ミニマリストでなくても、フェイスタオルで体を拭くのはあまり不便を感じないのでは。

パートナーができたら、できるだけ協力してもらうつもりです。

2、マット類

私が現在の部屋に引っ越してから、玄関マットとキッチンマットは初めから使わないことに。

特に必要性を感じなかったからです。

狭いアパートということもありますが、マット類がないほうが掃除は圧倒的に楽。

マット類は汚れやすいので、頻繁に洗うのもストレスでした。

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1年ほど前にバスマットもなくしてからは、ますます暮らしが快適になりました。

バスマットもバスタオル同様、今となってはなぜ使っていたのかわからない。

バスマットがなくても、浴室を出る時にフェイスタオルで足の裏を拭けば、全く問題ありません。

バスマットはどうしてもジメジメするもの。カビの温床になりがちです。

また、バスマットというかさばる洗濯物も減る、というメリットも。

バスマットを手放すデメリットも全く感じません。

 これも習慣になれば、ミニマリストでなくても十分暮らせるのかなと。

 

私がパートナーに譲歩したくないものは、よく考えるとどんな相手でも不要なのでは、と思えるもの。

ミニマリストでなくても不便を感じなさそうなものです。

他にもありそうですが、今思いつくのはこれくらい。

ご家族と同居されている皆様はいかがでしょうか。

よろしかったら、ミニマルライフの参考になさってみてください。

 

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 最後に

ミニマルな暮らしを意識するようになってから、手放したたくさんのもの。

現在の一人暮らしには不要なものばかりですが、同居人ができたら話は別。

お互いが快適に暮らすためには、多少の譲歩は必要かなと。

相手も私に譲歩することはあるはず。

お互いを気遣いながら、自分らしいミニマルライフを送れたらいい、と思っています。

その前にまず、パートナーが見つからないといけませんが。

今日は50代ミニマリストの妄想にお付き合いいただき、ありがとうございます。

この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。