私は昨年4月に、初めてパーソナルカラー&骨格診断を受けました。
その直後に選んだパンツは、試着したのに2本ともなぜか失敗。
最近そのパンツのことがふと頭をよぎり、反省点を洗い出せば今後に生かせるかもと思いつきました。
ミニマリスト上級者なら不要な対策だと思いますが、とりあえず服選びで失敗したくな初心者の私にはこんな守りの姿勢もアリかなと。
今日は、過去の反省から気づいた、できるだけ失敗しない服選びの条件について、2つご紹介したいと思います。
昨年パンツ選びで2回失敗した
私は昨年2019年4月に、初めてパーソナルカラー&骨格診断を受けました。
私のパーソナルカラーは「サマー」、骨格診断では「ナチュラル」と判明。
これで失敗しない服選びができると喜び勇んで、ショッピングに行きました。
ところが直後に購入した夏用のパンツは、2本とも私に合わないという残念な結果。
しっかり試着したはずなのに、なぜか失敗してしまいました。
昨年購入して合わなかったパンツは、こちらの2本。
1、ユナイテッドアローズのパンツ
ユナイテッドアローズのパンツは店舗でしっかり試着。
こちらの白いパンツをお店で試着したら、なぜか顔がとても明るく見えました。
ワイドパンツなので足が長く見えるのもいいなと。
ユナイテッドアローズに憧れていたので、買った時はとてもうれしかったんですね。
ところが2~3日後に着てみると、Mサイズのウェストがユルユル。
ベルト通しもないデザインなので、履くと本当に落ちそうなくらいゆるい。
ハイウエストのデザインでこれではどうにもならないと、履くことを断念。
長女に譲りました。
2、コーエンのパンツ
ユナイテッドアローズのパンツに懲りて、今度こそと意気込んで出かけたコーエン。
コーエンのパンツももちろん試着してから購入。
夏に涼しげな麻のパンツが欲しかったので、ルンルンで家路につきました。
ですが、こちらも家で履いてみるとなんだか微妙。
裾がすぼまっているせいで、どうしてもモンペにしか見えない💦
このデザインは若い方なら似合うのでしょうが、私には合わなかったなぁと反省。
メルカリで売却しました。
ミニマリスト初心者がパンツ選びで失敗しないための2つの条件
パーソナルカラー&骨格診断の受診後に失敗したパンツは、今のところ以上の2本のみ。
私はこの春から、 2本のボトムスで着回すことに。手持ちのデニムパンツ2本を着る予定です。
その時、昨年失敗したパンツのことがふと頭に浮かんだんですね。
昨年浮かれて失敗した原因を深堀りすれば、今後パンツが傷んで買い替える際に生かせるのでは。
そう思い、改めて振り返ることにしました。
昨年失敗したパンツ選びから気づいたことは2つ。
順にご説明しますね。
1、できるだけ馴染みのあるショップで買う
まず、昨年パンツ選びに失敗したのは、馴染みのないショップで購入したことが大きな原因かなと。
そう思ったのは、ユナイテッドアローズで購入したパンツが理由。
ユナイテッドアローズで服を購入したのは、その時が初めてでした。
同じサイズでも、ショップによってサイズ感が微妙に違いますよね。
サイズ感を知るために試着は必須ですが、試着しても短時間ではわからないことがあるのかなと。
私の場合、購入後2~3日でかなりゆるくなった、という特殊なケース。
それでもわずかにお腹がへこんだだけで、落ちそうなほどゆるくなるのは予測不可能。
お店でしっかり試着したつもりでも失敗したのは、やはりユナイテッドアローズ特有のサイズ感がわからなかったからかなぁと。
これが長年愛用したユニクロなら、あまり考えられないこと。
私の体型なら少しぐらいやせても、ユニクロのパンツがずり落ちそうになることはありませんでした。
また、私は2年ほど前から、無印良品でも服を購入するようになったんですね。
ユニクロに比べると付き合いは短いのですが、今まで失敗したことはほとんどありません。
今年の冬服は7割以上が無印良品製ですが、大変気に入っています。
無印良品の服はシンプルなデザインのものが多いですよね。
自己主張が激しくないので、どんなファッションにも馴染みそう。
私にとって無印良品の服は、今やユニクロに匹敵する安心感があります。
こんなショップの服なら失敗も少ないのでは。
私はミニマリストを意識し始めたのが1年半前。
ミニマリスト歴が浅い分、あまりよく知らないショップに手を出すのはリスクが高いかかなと。
必要最低限の服で暮らすミニマリストには、ある程度馴染みのあるショップで購入するほうが失敗もミニマルになる気がします。
2、着慣れないデザインには手を出さない
昨年のパンツ選びで失敗したもう1つの理由は、初めて履くデザインのパンツだったから。
昨年コーエンで購入したのは、サルエルパンツ。
サルエルパンツにチャレンジシしたのは、その時が生まれて初めて。
着慣れないパンツなので、自分に合うかどうかの判断が的確にできなかったんですね。
骨格診断が「ナチュラル」の私に、サルエルパンツのようにボリュームのあるパンツは合います。
ただ50代の私には全体のシルエットが似合わなくて、着こなすのが難しいデザインだったなと。
裾が広がっているパンツは似合うのですが、サルエルパンツは似て非なる服でした。
また先述のユナイテッドアローズのパンツも、初めて履くハイウエスト。
新しいデザインの服にチャレンジするのは、しばらく控えるつもりです。
以上2つの対策がかなり守りに入っていることは、重々承知の上です。
それでも昨年2本続けて失敗したことがショックだったので、しばらくこの方針でやってみるつもり。
ミニマルな服選びに慣れてきたら、少しづつ新しい服にもチャレンジしていきたいですね。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
ミニマリスト歴が浅い私がパンツ選びで失敗しないために、気を付けることを2つご紹介しました。
パンツはトップスに比べると、よりフィット感が求められる服。
私の服選びでは、トップスよりも圧倒的にパンツで失敗することが多いんですね。
今後ミニマリストとしての経験値が増やして、新しいショップやデザインのパンツにもぜひチャレンジしたいと思っています。
この記事が少しでも、皆様のパンツ選びの参考になればうれしいです。