ミニマリストの間で結局処分するものの1つに、手放すかどうか迷ったものがあります。
処分するかどうか一瞬でも迷うのは、結局心のどこかでいらないと思っているもの。
決心がつくまで、一時保留するのもアリだとは思います。
私も最近夏用の寝具を、一瞬どうするか迷ってすぐ手放すことにしました。
今回捨てるかどうか迷うものは結局いらないという話を、ご紹介したいと思います。
捨てるかどうか迷った夏用の寝具
昼間は暑い日があるものの朝晩はかなり涼しくなり、秋が近づいてきましたね。
夏にしか使わないものを片づけようと思い、先日夏用の寝具を処分しました。
つい最近手放したのは、ニトリのNcool敷パッドと冷感タイプの枕カバー2枚。
ニトリの敷きパッド
ニトリのNcool敷きパッドは、昨年の夏から2シーズンフル活用。
片づける前に洗濯しようかと思った時、来年も使うかどうか一瞬迷いました。
敷パッドはくたびれた印象があるものの、まだ破れたりほつれたりはしていない状態。
来年もまだ使えるかもしれないし、破れるまで使ったほうがいいのかな。
捨てるのはもったいないかなと。
なかなかものを捨てなかった私の両親なら、おそらく確実に残すレベル。
それでも2シーズン使った敷パッドを改めて見てみると、どうしても来年使う気になれないなと。
また次の夏まで、オフシーズンの寝具をできるだけ置いておきたくない気持ちも。
十分役目は果たしたと感じたので、感謝して処分することにしました。
冷感タイプの枕カバー
画像の2枚はどちらも、冷感タイプの枕カバー。
この夏は枕をほとんど使わなかったこともあり、全く出番がなかったもの。
存在を忘れていたので、来年も使うことはないとすぐに判断。
手放すかどうか迷うことは、ありませんでした。
捨てるかどうか迷うのは不要なもの
2枚の枕カバーは、あっさり処分することに決定。
対してニトリのNcool敷パッドは、一瞬手放すかどうか迷いました。
結局は手放すほうを選んだのですが、おそらく無意識で別の考えも浮かんでいた気がします。
それはミニマリストの間や片づけメソッドではよく言われる、捨てるかどうか迷うものは実は不用品だという考え。
いらないかもと思う要素が少しでもあるからこそ、捨てるかどうか迷うのでは。
本当に必要なものなら、まず捨てるかどうか迷いません。
例えば私の場合、寝心地の良いマットレスやサクサク動くパソコンなど。
傷んで不具合が出るまで、手放すつもりはありません。
またよく言われるのが、捨てるかどうか迷ったものはしばらく保留しても結局いらないこと。
片づける際に迷ったものを保留ボックスに一時保管する方は、結構いらっしゃるのでは。
ミニマリストしぶさんのブログでも、一時保管をおすすめされていました。
私は一時期トライしましたが、必要ないと思いやめましたが。
箱に保管しておいても不便を感じないのなら、なくてもいいということ。
一定期間保管して気が済んだら、処分すればいいのでは。
捨てるかどうか迷うものは結局ほとんど不要なのは、こういった試みからもわかるはず。
私も捨てるのを迷うことは、まだまだあると思います。
少しでも迷ったら、できるだけ早く手放すようにしたいものです。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
最近手放した敷きパッドは、おそらく昔の私だったら捨てなかったかもしれません。
手放す基準がかなり曖昧で、まだ使えるからもったいないと思ったかも。
今は自分の快適さを最優先にした、ミニマルな暮らし。
手放す基準がはっきりしてくると、片づけの際も自分が楽です。
少しでもこの記事が皆様のお役に立てばうれしいです。