私は2回結婚していて、最初の夫とは離婚、二人目の夫とは死別です。
そんなバツ2の私が、いまだにあきらめていないことがあります。
今日はそのお話をしたいと思います。
二人の夫のこと
まず初めに、二人の夫のことを簡単にお話ししておかなければいけませんね。
離婚した最初の夫
最初の夫とは、娘たちが二人とも大学生の時に離婚しました。
私も娘たちも元夫とは一切連絡をとっていませんが、多分元気にしているのでしょう。
私はその夫と離婚した事を、全く後悔していません。
それは離婚した時の状況を考えれば、一緒にいる選択肢はなかったからです。
娘2人の実父でもあるので、あまり詳しい事は書きたくありませんが、大まかに言うと元夫の人間性が変わってしまったのが一番の原因です。
離婚する直前の数年間は夫が単身赴任していましたが、離婚した年の春に数年ぶりに家に戻ってくることになりました。
単身赴任する頃から、元夫は理不尽な怒り方をすることが増えました。それが私には耐えられなかったんですね。
家に帰ってからも態度が改まる様子はなく、私はもうこの人とは一緒に暮らせないと思いました。
離婚というのは、どちらかが一方的に悪い事はないと思っています。
なので、私にも至らないところがたくさんあったのでしょう。
夫も一人暮らしでストレスがたまっていたのかもしれません。
それを差し引いてもやはり無理だと思い、家を出ました。
最初の夫と離婚したことは後悔していません。
ただ一つだけ、娘たちの実家をなくしてしまったのは申し訳ないと思っています。
詳しい話は、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。
死別した 2人目の夫
一年前に死別した再婚相手の夫の事は、何度か記事に書いています。
その夫についても、私の中で気持ちが一段落しました。
一周忌が済んだ
夫は一年ほど前の年末に突然急病で倒れ、亡くなりました。
昨年の年末に、引っ越してきた埼玉で無事に一周忌の法要が済みました。
まずは一周忌を無事に終えたい気持ちがあったので、ほっと一息ついています。
以前、夫の一周忌に感じたことを記事に書いています。
よろしかったらこちらをご覧ください。
家を手放す
亡くなった夫と暮らした家は、岡山県北にあります。
家や環境は気に入っていましたが、少々不便で個人的に一人暮らしがむずかしい場所でした。
もう二度とあの家に住む事はないでしょう。
それで家も売りに出し、やっと買い手が見つかりました。
このことも、亡き夫のことが一段落するきっかけになりました。
もちろん短い間とはいえ、亡き夫と一緒に暮らした家を手放すのは寂しいものです。
それでも私が前を向いて生きていくためには、しなければいけないこと。
その夫と暮らした家を片づけた話は、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。
私がまだ諦めていないこと
二人の夫については、このように私の中で気持ちの整理が出来ています。
それではいよいよ、私がまだ諦めていないことをお話ししますね。
それはまたパートナーを見つけたいということです。
再婚した夫は亡くなってまだ一年ですが、それでももう踏ん切りがついています。
冷たいと思う方もいるかもしれませんね。
ですが、私がいつまでもメソメソしているよりも、新しいパートナーと楽しく暮らしているほうが夫もあの世で喜んでくれると思うんですね。
私は50代後半のいい年をしたおばさんですが、もうしばらくは生きるような気がします。
そんな私の人生で、お互いに支え合えるパートナーがいたらどんなにいいだろうと思うようになりました。
パートナーがいらっしゃる方や、シングルでもボーイフレンドと楽しく過ごしている方も結構いらっしゃいます。
そんなお話を聞くにつれ、私もそういう人がいたらどんなに楽しいだろうと思うようになりました。
娘が二人とも独立し、これから一人で死ぬまで暮らすのはとても寂しい気がします。
幸い、娘たちもパートナー探しを応援してくれています。
彼女たちにしても、母親の私が一人でいるよりも誰か信頼できる人と一緒にいたほうが安心なようです。
それならどうやって探そうかと考えました。
実は今年6月ごろ今の部屋に引っ越してきて、寂しさのあまり少しネット婚活をしたことがあります。
ですがその時は散々でした。
どうも私にはネット婚活は合わないようです。
わざわざお見合いをしたり積極的に知人に紹介してもらうのも気が引けます。
自然体で出会うのを待つのがいいような気がします。
そんなやり方ではいつ出会えるかわかりませんが、一生出会えなければそれも仕方ありません。
それぐらいゆるい感じで待ちたいと思います。
良い出会いのためには、身だしなみにも気をつける事は必須です。
最近パーソナルカラー&骨格診断を受けましたが、パートナー探しにも大きな助けになることでしょう。
パートナーを探すといっても、入籍はあまり考えていません。
今はやりの事実婚でもいいかな、と思っているんですね。
同世代の相手ならお互いに子供や孫がいて、お付き合いや遺産相続の問題もあるでしょう。
人生の最後はできるだけ穏やかに過ごしたいので、今のところは事実婚がいいと考えています。
最後に
私は中高年になっても出会いを求めるのは、決して恥ずかしくないと思っています。
私が若い頃に比べると離婚する人が増えているので、シングルの人が多いはずですよね。
出会いを求める中高年も昔に比べると多いと思うので、諦めずにパートナー探しをしたいと思います。
もし何か進展があったら、またご報告しますね。