ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

ミニマリストしぶさんの詳細な防災対策!私が非常袋に追加したもの5つ。

ミニマリストしぶさんは今月初めから外出自粛を開始して以来、毎晩ライブ配信されています。

 一昨日の配信は、しぶさんの防災対策についてより詳しい解説の回。

以前ご紹介した防災カバン「ミニメイド」も、具体的な内容がわかりました。

しぶさんの話を伺って、早速私も非常袋に追加したものが5つ。

今日はミニマリストしぶさんの防災グッズと、私が追加したものについてご紹介したいと思います。

ミニマリストしぶさんの防災対策

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今月初め頃から、ミニマリストしぶさんは毎日夜9時からYouTubeで1時間のライブ配信をされています。

私もできるだけ毎日拝聴するようにしており、9時までに入浴を済ませてスタンバイ。

おかげで、引きこもりの生活にいいリズムができました。

今月初めにもしぶさんは防災についてライブ配信されていますが、今回はより詳しい防災対策を発信。

しぶさんによると防災について発信したのは、早めに防災情報を出したほうがいいと思ったからだとか。

理由は次の通り。

・コロナを機にむだな買いだめをする人がいること

・自粛中の今は防災道具や備蓄を見直すのに好機

 ・この状況で大きな地震が来たら大変

最近東北や熊本などで地震が頻発しているので、防災対策の必要性を知ってもらいたかったようです。

人は一度経験しないと備えないからだとも。

 

しぶさん曰く、ミニマリストはものを減らしているから地震や災害に強いそうです。

大型の家具が倒れてこないし、落ちたもので逃げ道を塞がれることも少ない。

持ちものが少ないから、ローリングストック法などの備蓄や防災にまで手が回せる。

確かに、ミニマリストは災害に強いイメージはあります。

しぶさんは食器棚など、自分の身長よりも大きい家具を持たないとのこと。

地震の時倒れて亡くなった方がいるので、寝ている場所の近くに家具を置かないことも大事。

ガラス食器などの、割れやすい食器も持たないそうです。

しぶさんは無印良品のポリエチレン製コップを愛用中ですが、割れなくていいとか。

  

2015年のアンケートによると、食料などを備蓄している人4割、持ち出しカバンを持っている人3割だとか。

意外と防災対策をしていない人が多いんですね。

ライブ配信を見ながらでもいいから今すぐやろう、との呼びかけが素晴らしいと思いました。

すぐ逃げられるように玄関に防災カバンを置く、というアイデアもいいですね。

貴重品を一か所にまとめておくのも、意外と重要では。

しぶさんは、普段から防災意識がかなり高いと感心しました。

ミニマリストしぶさんの具体的な防災対策は、次の3つ。

順にご紹介しますね。

1、コンパクトな筒状の防災カバン「ミニメイド」

ミニマリストしぶさんは、コンパクトな防災カバンを持っていらっしゃいます。

それは筒状の「ミニメイド」というもの。

 

 

今回しぶさんが、ミニメイドの中身を詳しく紹介してくださいました。

ミニメイドには筒状のランタンやラジオ、レインコート、空き容器が全部で4つ入っています。

・ランタン

ミニメイドのランタンをしぶさんが実際につけてみると、結構明るい印象。

これなら非常時に足元が確保できそうで、安心かも。

USBで充電できるランタンは必須だとおっしゃる、しぶさん。

またろうそくは地震の時倒れて火災になるから、やめたほうがいいとも。

古い情報だとろうそくを防災道具に挙げていることがあり、私も最近までろうそくを非常袋に入れていました。

防災ラジオを購入した際に、ろうそくは不要だと思い処分しました。

 

・手巻き式ラジオ 

 ミニメイドには、手巻き式ラジオも入っています。

手巻き式ラジオで、スマホやランタンも充電できるのだとか。

もちろんラジオとしても使えます。

スマートフォンの電波塔が壊れてもラジオは大丈夫らしいので、防災ラジオは必須ですね。

・雨具(レインコート)

ミニメイドの容器には、最初からレインコートが詰めてあるようです。

日本は雨が多いから、雨具は防災対策のプロもおすすめなのだとか。

これは意外な盲点かもしれませんね。 

・空き容器1つ

 ミニメイドには、1つ空き容器があります。

しぶさんの場合根拠はないけれど、1万2千円と小銭を入れているとか。

視聴者から災害時は1万円札よりも千円札のほうがいいとのコメントがあり、崩そうとおっしゃっていました。

普段のお財布とは別に、お金を保管しておくのもいいアイデア。

さらにコンタクトレンズやメガネを使っている人は、入れておくと安心だとも。

しぶさんは目のレーシック手術をされたので、必要ないとか。

60万円ほどかかるそうですが、おすすめとのことです。

2、ローリングストック法で備蓄しているもの

しぶさんは普段から、食材をローリングストック法で管理されています。

ローリングストック法というのは、1個使ったら1個補充する方法。

これは、大手食品メーカー各社も推奨する方法なのだそうです。

・最低3日分の水

厚生労働省は1人あたり1日3Lの備蓄を推奨しているので、最低3日で9Lが必要です。

しぶさん曰く、以前の災害で物資が届くまでに3日かかったのだとか。

最低3日分できれば1週間分ということで、間を取ってしぶさんは5日分を備蓄。

紙パック入りの水500㏄を5日分、キッチンに保管されています。

紙パックはエコでもあるので、素晴らしいですね。

・鯖缶やプロテイン

水煮の鯖缶やプロテインも5~7日分は備蓄している、しぶさん。

鯖缶は1つ使ったら、すぐに1つ買い足すそうです。

しぶさんは鯖缶でカレーを作ったりして、本格的な自炊をされています。

また1日1食のしぶさんは、夕食以外の時間帯にプロテインを飲むそうです。

タンパク質をしっかり摂ると、あまりお腹が空かないとも。

3、それ以外の防災対策

・コンセント付きのモバイルバッテリー

しぶさんの一押しが、コンセント付きモバイルバッテリー。

アンカー製が使いやすいと絶賛されていました。

 

 私はちょうどモバイルバッテリーを探していたので、早速注文。

3,000円弱でした。

しぶさんのおかげで、やっといいモバイルバッテリーが見つかりました。 

・キャンプ道具

キャンプ道具も防災グッズになります。

しぶさん愛用の寝袋などは、最たるものでは。

寝袋は、たためば避難所でも座る際に助かるとか。

私も最近、普段使いとして寝袋に注目していました。

現在のマットレスが傷んだら、次は寝袋に買い替えたいと思っています。

 ・避難所の確認をしておく

自分の地域の避難所を確認しておくのも、大事ですね。

私も名前は知っていますが、もう1度場所を調べたいと思います。

そうすれば、いざという時に慌てずに済みますね。 

ミニマリストしぶさんの提案で追加した防災グッズ 

私は今まで大きな地震の経験はありませんが、地震が多い茨城県出身。

茨城は震度3クラスの地震が頻繁に起こる地域です。

そのせいか30年前に結婚してから、すぐに非常袋を用意。

これまでもそれなりに、防災対策はしていました。

それでもしぶさんの配信で、足りないものをいくつか発見。

早速非常袋に追加したので、ご紹介しますね。

1、水 

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私は1人当たり1日2Lで足りると思っていましたが、しぶさん情報では3L必要。

足りない分(2Lペットボトル2本)を買い足しました。 

10Lで3日分は確保しました。

古い水をチェックしたら、賞味期限がなんと来月。

古いペットボトルの水はお茶や料理に使って、新しい水を買い足す予定です。

2、レインコート

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レインコートはまったく準備していなかったもの。

早速近所のセリアで購入してきました。 

確かに被災して雨や雪が降ったら、濡れて風邪をひきそうですよね。

これは必需品だと思いました。

3.現金

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 現金は1万円札でないほうがいいようなので、5千円札1枚と千円札3枚を用意。

5千円札もできれば、千円札に崩したいですね。

小銭はお財布にあった分をとりあえず、非常袋に追加しました。

4、メガネ

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タイミングよく、パソコン用メガネを普段用にレンズを入れ替えたばかり。

普段使いのメガネが2つあるので、1つを非常袋に入れました。

時々入れ替えて使えば、長持ちしそうですね。 

5、コンセント付きモバイルバッテリー 

先ほどのコンセント付きモバイルバッテリーは、防災ラジオ同様普段使いしたいと思っています。

ラジオと同じ、クローゼットの引き出し収納に保管するつもりです。

 

 一昨日のライブ配信は、残念ながら削除されたようです。

この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。

 

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最後に

今回のライブ配信では防災対策について詳しく教えてくださったので、とても助かりました。

コロナの蔓延に加えて自然災害まで起こったら、大変なことになります。

必要最低限の備えはしておいたほうが安心ですね。

よろしかったら、防災対策の参考になさってみてください。