ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

50代の私が『Lemon』ではまった米津玄師。ブロガーとしても注目する理由。

昨年末の紅白歌合戦直前に知った米津玄師(よねづけんし)さんの『Lemon』。

亡き夫を思い出させる歌詞に、一度聴いてすっかり虜になってしまいました。

それ以来1年ほど米津玄師さんの曲を聴き続けて、ブロガーとしても注目しています。

今日はその話をしたいと思います。

 

 1年前『Lemon』で米津玄師さんのファンになった

1年前の年末は、再婚した夫が亡くなってちょうど1年経った頃。

一周忌の法要を済ませたばかりでした。

YouTubeで音楽を聴いていたら、おすすめに『Lemon』が出てきたので何気なく聴いてみました。

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すると、もの悲しいメロディーと歌詞にすぐに夢中になりました。

『Lemon』には亡くなった夫を思い出させるフレーズがあちらこちらにあるんですね。

「戻らない幸せがあることを最後にあなたは教えてくれた」

「あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ その全てを愛してたあなたと共に」

夫を亡くしてまだ1年だった昨年末は、このフレーズを聞くたびに夫を思い出して涙していました。

歌詞の内容も深いんですね。

すっかりはまって、毎日何十回も聴いたものです。

もちろん紅白歌合戦も生で視聴。

テレビは今年の夏に手放してしまいましたが、この時ばかりはテレビがあってよかったと思いました。

音楽は専門外なので、曲についてはただ良いとしか言えませんが、米津さんは天才としか思えません。

しばらく聴き続けるつもりです。

ブロガーとしても米津玄師さんに注目する理由

今でも時々『Lemon』を聴きますが、やはり名曲だなと思う程度になりました。

米津玄師さんの『Lemon』は中毒性がありますよね。

1年たっても視聴数は増え続け、現在4億8000万回の再生回数が表示されています。

どれだけ愛されているかがわかる数字です。

今さら私が言うまでもありませんが、米津さんは日本語の使い方が秀逸です。

横文字を使わずに、独特な日本語の使い方だなと感心します。

これがとても新鮮で、魅力の一つでもある気がします。

たくさんあるのですが、いくつか例をあげますね。「歌詞」『曲名』です。

「切り分けた果実の片方のように 今でもあなたは私の光」『Lemon』

「身をやつしてやまない」『春雷』

「枯れた町にべもなし はらへらり」『Flamingo』

このような歌詞を、上手にメロディーに乗せているのはさすがです。

言葉遣いはブロガーにとっても重要な要素。

米津さんのように独特の言葉遣いには憧れています。

米津さんの歌を拝聴するたびに、感動します。

ただどう生かす、というレベルではないんですね。

きっと天性のセンスがあるのでしょう。

真似はできませんが、凡人の私でも天才の歌を聴くと頑張ろうと思えます。

今までも落ち込むたびに何度も助けられました。米津さんには感謝しています。

 

私は歌詞のある歌を聴くと、曲も聴いていますが歌詞の内容も気になります。

亡くなった夫は矢沢永吉さんの大ファン。

車での移動中にもよくかけていました。

そんな時に、この歌詞どういう意味だろうねと聞くと、夫は歌詞の意味なんて考えたことないと返事したものです。

逆に私がびっくりして、そんな人もいるんだと思ったことを覚えています。

一般的にはどうなのでしょう。アンケートをとってみたいですね。

 

 米津玄師さんの『Lemon』のリンクを貼っておきますので、まだ聴いたことがない方はぜひ一度お聴きになってみてください。

www.youtube.com

 

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最後に

1年前に米津玄師さんの『Lemon』レモンにはまって以来、よく拝聴しています。

聞いてみるととても奥深い歌詞が多いんですよね。

仕事に言葉を使うブロガーとしても、大変刺激になっています。

とても私の力では、米津玄師さんの魅力を余すことなくお伝えするのは不可能です。

その分、まだまだ米津玄師さんからは目が離せません。

ご存知の方も多いかもしれませんが、まだの方はぜひ一度お聴きになってみてください。