私は毎日床の雑巾がけをしています。
トイレ掃除は10年前からしていますが、床の雑巾がけはこの夏から。
そのことで、思いがけず自分の意識が大きく変わったことに気づきました。
そして、以前よりも部屋でリラックスできるようになったんですね。
どういうことなのか、これからお話ししたいと思います。
床の雑巾がけを毎日することで意識が大きく変わった
私は8割捨てる全捨離の影響で、床の雑巾がけをこの夏から始めました。
全捨離では床にものを置かないことも大事ですが、毎日雑巾がけするのもとても重要。
提唱者の櫻庭露樹さんは「床磨きは自分磨き」とおっしゃっています。
その言葉に触発されて、床の雑巾がけを始めて3ヶ月。
部屋に対する意識が、最近だいぶ変わったことに気づきました。
床の雑巾がけをするまでは、なんとなく床は汚れているもの、といつもどこかで思っていました。
なので、床にものを置いたり座るなんてとんでもない。触るのがとてもためらわれました。
トイレの床も、いつもなんとなく汚いイメージがありました。
それでなるべく床には触れないように、気を遣って暮らしていたようです。
それが毎日部屋中の床を雑巾がけするようになると、床は汚くないと自分の意識が大きく変化。
毎日自分で床の雑巾がけをしているのだからきれいなはず、と180度意識が変わりました。
床に触れても緊張しなくなり、部屋にいてもだいぶリラックスできるようになりました。
このことで、今まで床が汚れていると思っていた時は、不要な緊張をしていたんだなぁと気づきました。
私は家で仕事をしているので、部屋にいる時間はかなり長いほうです。
それなのに、自分の部屋でも心底くつろげなかったんですよね。
50代後半にしてやっと部屋でくつろげるようになったわけです。
もともと私はかなり神経質で潔癖性。
他の方なら気にしないようなことでも、きっととても気になるはず。
お金に触れたらすぐに手を洗わないと気持ち悪いし、ゴミ箱があった時は触ると必ず手を洗っていました。
ゴミ箱自体はそんなに汚れていなかったので、長女が居候していた時は驚かれました。
面倒くさいとも言われました💦
汚い基準が多分独特なんですね。
床の雑巾がけをするまで、まさか自分の部屋の床が汚いと思って緊張していたなんて。
それならやはり、私はきっちり掃除しないといけないようです。
床の雑巾がけは自分磨きと思って、これからも続けようと思います。
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最後に
床の雑巾がけ1つで、こんなに部屋にいるのが快適になるとは思いませんでした。
床がきれいだと頭の中で変換されたんですね。
掃除はあまり好きではなかったのですが、ルーティンワークになれば別。
トイレ掃除と一緒で、やらないと気持ち悪くなります。
やはり気になることは、何でもやってみたほうがいいですね。
よろしかったら皆様も床の雑巾がけをなさってみてください。
新たな発見があるかもしれません。