私は昨年7月から全捨離という開運法を実践しており、かなり持ち物がミニマルになりました。
最近提唱者の櫻庭露樹さんが配信されるyoutube動画で、大物家具を手放すお話がとても心に響きました。
私も昨年家具をまとめて手放した経験があるのですが、唯一後悔していることが。
櫻庭さんの言葉で、気が楽になりました。
今回櫻庭露樹さんおすすめの大物家具を手放すメリットと、全捨離での後悔が手放せた話をご紹介したいと思います。
全捨離でおすすめな大物家具の処分
全捨離は櫻庭露樹さんが提唱される、風水に基づいた開運法です。
風水では、持ち主の運気を下げる邪気という存在があると考えます。
邪気は使われていないものに宿るとのこと。
櫻庭さん曰く、一般的に持ち物の8割は使っていないのだとか。
なので、持ち物の8割を手放すことを推奨されています。
先日も、櫻庭露樹さんの興味深い動画を発見。
大物家具を手放す効果について話されており、私も大変納得しました。
話のきっかけは、インタビュアーの小野さんが最近引越しされたこと。
小野さんが引越しされる中で、洋服ダンスがとても床面積を占拠すると実感されたそうです。
櫻庭さんによると、大物家具を手放しただけで部屋の気が変わるのだとか。
空気が変わって、気の流れも良くなるとのこと。
大きくて重い家具を個人で処分するのは、なかなか気が進まないのでは。
櫻庭さんのおすすめは、プロに依頼すること。
お金がかかっても、ケチらないほうがいいそうです。
運気アップに大事なのは時間。いかに早く手放すのかが重要とのこと。
言い換えれば、手放すスピードが大事ともいえるのでは。
お金を使って貴重な時間と運気を稼ぐという言葉に、ハッとしました。
粗大ゴミは、捨てられる日が少ないですよね。
粗大ゴミの券も買わなければいけない。
不要な大物家具は気の流れを妨げるので、1秒でも早く処分するほうが重要とのこと。
また全捨離で心がけるべきは、浄化と換気。
浄化というのは、不要なものを手放すこと。
換気も櫻庭さんがよくおっしゃること。
運気の悪い家は気が滞っているので、換気して気を循環させたほうがいいのだとか。
私も1年中、毎朝窓を1時間以上開けています。
櫻庭露樹さんが実践中の宅配業者へのもてなしに驚愕
話は宅配業者に移ります。
宅配業の方は、毎日たくさんのお宅を訪問するはず。
玄関を開けただけで、その家の運気が高いかどうかわかるのではという話に納得。
確かに膨大な数の家を訪問していると、何となくわかりそうですね。
運気が高い家の人はおそらく明るくていい人というのも、同感です。
櫻庭さんが宅配業の方をもてなす話が、衝撃でした。
なんと夏場はペットボトルの水を冷蔵庫で冷やして、プレゼントするのだとか。
冷凍したゼリー飲料も、とても喜ばれるそうです。
この話には、目から鱗が落ちました。
以前奇想天外な行動でソバ屋の店主を喜ばせた櫻庭さんですが、今回もさすがだなと。
私も出来る限り真似したいものです。
さらに再配達してもらった時は、謝るのだとも。
確かに再配達してもらうのは、二度手間です。
私も以前から申し訳ないと思っていたので、謝るようにはしています。
とにかく櫻庭さんがおっしゃるには、微差の積み重ねが運気アップに繋がるとのこと。
人に喜んでもらった波動は、全部宇宙に溜まっていく。
エネルギーが大量に溜まった時に、一気に自分に降りてくるそうです。
これが運気を貯めるということ、というお話に気が引き締まりました。
私は実践出来ているだろうかと。
今後はより人に喜ばれる行動を、意識していきたいと思います。
大物を手放すと運気が変わることを実感
大物家具を手放すと気の流れが変わるのは、私も実感しています。
昨年私は本棚やベッド、文机などを一気に処分。
以前の部屋は、かなり床面積が広がりました。
不要になった大物家具を手放しただけで、不思議なことになんとなく部屋がすがすがしいなと。
全捨離の効果を、肌でひしひしと感じました。
櫻庭露樹さんの言葉で気が楽になったこと
ただ大物家具をまとめて処分した際に、少々後悔していることがあります。
それは家具の処分に、かなりお金がかかってしまったこと。
私はリサイクル業者に家具の処分を依頼したので、7万円もかかってしまいました。
一気に手放せたのはよかったのですが、7万円は少々もったいなかったなと。
少々手間がかかっても、粗大ゴミとして収集してもらえばよかったかもと。
リサイクル業者に依頼した時は、2階の部屋に住んでいました。
大きな家具を自分1人で1階におろすのは、無理だと思い込んでいたんですね。
後日思ったのは、多少時間がかかっても慎重に運べば私1人でもできたかもしれないなと。
大きさにもよりますが、自治体の粗大ゴミなら1つあたりの処分費はせいぜい数千円。
5つ粗大ゴミに出しても、1万円かかるかどうか。
家具の処分を思い出すたびに、少々胸が痛みました。
後悔の念が晴れたのは、櫻庭露樹さんの言葉のおかげです。
櫻庭さんは多少お金がかかっても、できるだけ早く手放すほうが大事とおっしゃいました。
櫻庭露樹さんのお話で、スッと胸が軽くなりました。
私が大物家具を手放したのは、もう1年近く前のこと。
そろそろ無駄な後悔は手放そうと思います。
今回参考にさせていただいた、櫻庭露樹さんのYouTube動画はこちらです。
最後に
櫻庭露樹さんの言葉には、とても説得力があると感じます。
やはり十数年間自らを実験台にして実践されてきた分、言葉に重みがありますね。
現在の部屋はおかげさまで、かなり持ち物がミニマルな状態。
それでもまだまだ、究極のミニマリストには程遠いなぁと。
全捨離を実践しつつ、より快適な暮らしを目指したいと思います。