コロナがきっかけで、私は四国への引越しを考えるようになりました。
数日前に高知在住の長女と話をした際、高知移住について打診してみたんですね。
ドキドキしましたが、思いがけず娘の反応は良くてホッと一安心。
ただまだ決定ではなく、かなり迷っている状態。
今回は娘に打診した高知への移住について、娘の反応と私の考えをご紹介したいと思います。
コロナの影響で今後の生き方を改めて考えた
現在、新型コロナウィルスが世界中を席巻しています。
私の住む埼玉県にも緊急事態宣言が出され、外出を自粛中。
ますます家にこもるようになり、自分の生き方について改めて考え直しました。
その結果、孫のいる四国に引っ越したいと思うようになりました。
2年前埼玉に引越した1番の理由は、都内に住む次女となかなか連絡がつかなかったから。
近くにいれば会うチャンスもあるかなぁと。
一時期は会えたのですが、その後また連絡がつかない状態に。
それでも心理カウンセラーの友人の言葉で、娘なりの気遣いに気づき納得。
もう次女の近くにいる必要はない、と判断しました。
高知にいる娘に移住を打診した
もう1人の娘である長女は、結婚して高知県在住。
2歳の孫も一緒に暮らしています。
最近、孫の近くで残りの人生を過ごすのも悪くない、と思い始めたんですね。
そう思うまでは、紆余曲折ありました。
私は今年5月に部屋の契約更新があり、はじめ都内への引越しを検討。
それがコロナの影響で、都内への引越しを断念することに。
改めて高知への引越しを再検討した、という経緯があります。
数日前に娘と話をした際、高知へ移住することについて打診してみました。
長女は私のブログを知っていますが、忙しくてなかなか読めない様子。
おそらく高知移住を考えていることは知らないとだろうと思い、話すのはちょっとドキドキしました。
というのも、将来老後の面倒を見てほしいのかと思われたら嫌だなと。
打診した結果は思いがけず好感触。
「近くに来てくれたら助かる。」
長女の言葉に、ほっと胸を撫で下ろしました。
仕事をしている娘は義両親と同居しており、孫が病気の際は見てもらうそうです。
ただ義両親は高齢なので、毎回というわけにはいかないのだとか。
そんな時は、娘が仕事を休むしかないとのこと。
娘にしたらその分、私が孫の面倒を見れば助かる、ということらしいですね。
近くにいて時々孫の世話も出来るなら、本望。
少し前には高知でなくてもいいかなと思っていたのですが、また気持ちが揺らいでいます。
私が1番したいことは植物を育てること
孫以外にも、四国に引越したい理由があります。
次女のことを心配する必要がなくなって、自分が今1番したいのは何か改めて考えました。
それは、植物を育てること。
現在は狭いアパート暮らしで、植物は何も育てていません。
最初からあきらめたわけではなくて、2年前に引越した際は前の家からハーブを掘り上げて持ってきました。
ハーブなら半日陰の室内でも育つのでは、と思ったんですね。
予想に反して、残念ながらすぐに枯らしてしまいました💦
半日陰でも育つハーブが枯れるなら今の部屋で植物を育てるのは無理だと思い、あきらめることに。
2年近く、植物を育てることを我慢していました。
最近部屋がかなりすっきりして、ますます自分に必要なものは植物だと思うように。
20年近く前ガーデニングに目覚めて以来、ほとんどの時期は花や野菜を育てていた私。
植物や土に触れているだけで、かなり癒されます。
それがこの2年間は、切り花以外の植物にはほとんど触れない暮らし。
我慢の限界が来たのだと思います。
次の引越し先では、ぜひ思いきり花や野菜を育てたい。
孫のいる高知は植物を育てやすい環境だと思ったことも、大きな理由の1つ。
それだけ植物を育てることは、私にとって必須のこと。
なかなか収束しそうもないコロナですが、これは将来のことを考える時間をもらったのだと思っています。
引越し先に関しては、もうしばらく検討するつもりです。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
コロナがきっかけで、移住したいと思うようになった四国。
長女も快く賛成してくれて、ひとまず安心といったところです。
孫のそばに住めるのは楽しみですが、まだ決定ではありません。
岡山にある亡き夫のお墓参りを考えると、もう少し近いほうがいい気もしています。
岡山には住みたくない理由があるので、どこに住むかはまだ迷いそう。
もうしばらく検討してみたいと思います。