私は先日、来客用布団の断捨離を検討しましたが、保留にしています。
最近、残してよかったと思う出来事があり、死ぬまで断捨離しないことにしました。
今日はそのお話をしたいと思います。
来客用布団の断捨離を検討した
ミニマリストになりたい
私はミニマリストに憧れるおひとりさまです。
必要最低限のものに囲まれた暮らしを目指しています。
来客用布団を1組持っていますが、昨年5月に今の部屋に引っ越してから 8ヶ月間、全く使いませんでした。
それで、場所を取る来客用布団を手放すことを検討していました。
生前整理のため
また、1年前に夫を急病で亡くしました。
その話はよろしかったらこちらの記事をご覧ください。
その際に、直前まで元気だった夫が突然倒れたことで、人はいつ死ぬか分からないということを身をもって知りました。
私も50代半ばなので、そろそろ生前整理のことも考えたほうがいい年代です。
本気で取り組むことにしました。
来客用布団を手放さない
その 2つの理由から、以前、来客用布団の断捨離を検討しました。
ですが、次女のアドバイスもあり、残すことにしました。
娘が来客用布団を手放さないほうがいいというのは、遠くに住んでいる長女が泊まりに来た時に使うのでは、ということでした。
その話はよろしかったらこちらの記事をご覧ください。
手放さなくてよかった理由
最近、来客用布団を手放さなくてよかった、と思える出来事がありました。
高知に住んでいる長女が泊まりに来たのです。
突然、私のところに行ってもいいか、と連絡がありました。
もちろん私が断る理由は全くありません。
喜んで承諾しました。
これはまさに次女が話していた通りです。
この時、来客用布団を残しておいて良かった、とつくづく思いました。
もし来客用布団を手放していたら、貸し布団の手配等で何かと気ぜわしかったと思います。
それがなかったので、落ち着いて長女を迎えることができました。
今回感じたこと
今回感じたのは、今すぐ使わないからといって、何でもやたらに手放すのはよくない、ということです。
もちろん「いつか使うかもしれない」の「いつか」はやってこないことが多いので、残すものは厳選する必要があります。
ですが、ライフスタイルや家族関係などは千差万別です。
それぞれ自分に合わせた断捨離が必要だと感じました。
私の場合は1年前から一人暮らしになりましたが、同居していなくても娘が2人います。
その2人の娘の実家と言う立場もある、ということを改めて感じました。
娘たちの実家と言う立場についても記事を書いています。よろしかったらこちらの記事もご覧ください。
来客用布団を手放さないと決めたのは、次女のアドバイスのおかげですが、そのアドバイスを自分の中でしっかり検討し、残すと決めたのは自分です。
自分の感覚を信じて残して良かったと思います。
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最後に
私が生きている限り、娘たちの実家という立場に変わりはありません。
そうすると、来客用布団は死ぬまで手放すことができません。
部屋も現在は1部屋ですが、次に引っ越す時は2 部屋以上を考えています。
今回、少しでも実家として快適な状態を目指したいと改めて思いました。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。