前々から気になっていた、整理収納コンサルタントの本多さおりさん。
最近雑誌に掲載されていた、本多さんの記事を拝見。
かさばる本はできるだけ購入しないことにしていますが、本多さんのある一言で思わず購入してしまいました。
ミニマリストとは名乗っていないものの、本多さんのミニマルライフは大変参考になりました。
今回雑誌に掲載されていた本多さおりさんの記事について、心に響いたことをご紹介したいと思います。
以前から気になっていた本多さおりさん
2年前ミニマリストを目指し始めた頃から、片づけに関する本は何冊か拝読しています。
その中でなかなか購入には至らないものの、気になっていたお一人が本多さおりさん。
本多さんの肩書きは、整理収納コンサルタント。
ご自身の経験から、実用的な収納ノウハウや心地よく過ごすための工夫を提案されています。
本多さおりさんのある一言が心に刺さった
最近書店で何気なく手に取った雑誌に、本多さおりさんの記事が掲載されていました。
本多さおりさんの記事が掲載されていたのは、『別冊天然生活 暮らしのまんなかVOL.31』(扶桑社)。
写真が多くて、とても見やすい構成になっています。
パラパラとめくっていると、本田さんのある一言に目が釘付けに。
「服は日用品と割り切って、少ない数で制服化」
さらに画像を挟んで、次のフレーズが。
「ラクしてまわすためには、まずは物を減らすことが大事」
ミニマリストのような印象を受けました。
現在本多さんは、ご主人と4歳、2歳のお子さんとの4人暮らし。
お子さんが小さいので、おしゃれはしばしお預けなのだとか。
記事によると、次男さんが想像以上に手がかかるとのこと。
公園に遊びに行ったら帰りたくないと座り込み、目を離すと勝手にどこかへ走っていってしまう。
今までのように、家事ができなくなったそうです。
そんな中でおしゃれを楽しむ余裕は、なかなかないのでしょう。
私も2歳違いの娘を2人育てたので、大変さはわかるつもりです。
本多さん曰く、少ない枚数で制服化すれば、コーディネートがぐんとラクになると。
子育ての時期は服を日用品と割り切れば、その分他のことにエネルギーを回すことができますね。
とはいえ記事で拝見する本多さんは、ナチュラルテイストの服をさらりと着こなす美人。
私から見たら、かなりおしゃれだと思いますが。
普段着を日用品と表現するセンスに脱帽
少ない数で制服化するのは、私も実践中です。
今年の夏服10枚のうち5枚が普段着で、半袖白Tシャツ2枚とデニムワイドパンツ2枚を着回しました。
今回本多さんの「服を日用品と割り切る」という表現が心に響いたのは、私の普段着に対する心境を代弁していたから。
私の普段着は、おしゃれよりも機能性を重視してチョイス。
シンプルで着回しやすく、丈夫なプチプラ服がメインです。
おしゃれは外出着が担当、というイメージ。
私の普段着は、まさに「日用品」。
本多さんの言葉のセンスには、脱帽しました。
他にも8ページの記事内では、本多さんのリアルな暮らしぶりが拝見できて刺激をいただきました。
中でも、中古マンションをリノベーションした話が印象的でした。
家事を楽にする部屋作りのために、個室が一切ないそうです。
またメイク道具一式をケース1つに収めて毎朝棚から出すのも、なんだか私のヘアケア用品の収納と一緒だなと。
毎晩私も棚から画像右端のやわらかポリエチレンケースを降ろして、入浴の準備をします。
使っているケースも、サイズ違いの同じもののよう。
大変親近感がわきました。
『別冊天然生活 暮らしのまんなかVOL.31』には、本多さおりさんを含め12人の暮らし方が掲載されています。
参考になるお話が盛りだくさんで、ほかの方の記事もこれからじっくり拝読するつもりです。
私はかさばる本をできるだけ購入しないことにしていますが、こちらの本は価値があったと実感中。
現在キンドル版だと、多少お安く読むことができます。
気になる方は、ぜひお読みになってみてください。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
今回の記事を拝見して、本多さおりさんにはますます興味がわきました。
近々、ご著書を拝読してみたいと思います。
よろしかったら皆様もぜひご一読下さい。