2年前に服をミニマルにしてから、ずっと意識していたことがあります。
それは部屋着と外着を分けない、ということ。
2年間実践してきたつもりでしたが、最近違和感を感じるように。
この際思い切って、手持ちの夏服を2つのテーマに分けることにしました。
今回50代ミニマリストが手持ち服をテーマ別に分けた事情について、お話したいと思います。
2年前から意識していた部屋着と外着という考え
私は2年前から、持ち物のミニマル化に取り組んできました。
最初に実践したのは服。
きっかけは、ミニマリストの娘に片づけを手伝ってもらったこと。
今すぐ着ないものは手放すという娘の言葉に、かなり思い切った処分をしました。
さらに減らすことができたのは、ミニマリストさんの服に関する考え方を知って衝撃を受けたから。
部屋着と外着を分けないという考えは、当時の私には想像もつかないことでした。
それまでは、ちょっと遠出する際でも必ず外出着に着替えていた私。
確かに着替えるのが面倒だったし、服もミニマルではなかったなと。
部屋着と外着を分けない方法を知って以来、朝着替えたら1日中同じ服で過ごすように。
服の数もかなり減らすことができました。
ただしパジャマは例外で、ゆったりした専用の服を着用。
私の場合パジャマ用に作られた服ではなく、パジャマとして購入した服を着ています。
着替えずに朝のゴミ出しもできるし、災害時にも何とか外に出られる格好かなと。
夏の定番は、ユニクロの半袖Tシャツにリラコ。
涼しくて動きやすいこのコーディネートは、大変気に入っています。
10枚の夏服は2つのテーマ分けに変更
今回思い立って部屋着と外着を分けない、という考えを変更することにしました。
2年前から部屋着と外着を分けないつもりでしたが、最近になって違和感を感じるようになったためです。
遠出する時しか着ない服を例外としていたのが、なんだかモヤモヤするなと。
部屋着と外着を分けないと言っておきながら、普段あまり着ない服を持っていることに後ろめたさも感じていました。
この際別の分け方をしたほうが、スッキリするはず。
今後手持ち服は、「普段着」と「外出着」という2つのテーマに分けることにしました。
「部屋着と外着を分けない」に当てはまる服
部屋着と外着を分けないという考えでもよかったのは、次の5枚。今後「普段着」というテーマに分類される服です。
・半袖白Tシャツ(ユニクロ) 2枚
・デニムワイドパンツ(無印良品) 2枚(全く同じもの)
・ロングカーディガン(ユニクロのエアリズム)
こちらの5枚は、朝パジャマから着替えて夜まで着ている服。
少々遠出する際も着ているので、部屋着と外着を分けないという考えに合致した服では。
5枚とも服のデザインや素材が気に入って、購入したもの。
プチプラな割に大変丈夫なのも、愛用する理由の1つです。
少ない数でヘビロテするミニマリストには、最適な服だと思っています。
「部屋着と外着を分けない」に当てはまらない服
部屋着と外着を分けないという点で違和感があったのが、普段あまり着ない服。
どちらかというと、フォーマル寄りでおしゃれ着というイメージの5枚。
今後は「外出着」というテーマの服です。
・ノースリーブのブラウス(ビアズリー)
・サマーニットアンサンブル(半袖ニットとカーディガン)(自由区)
・七分袖ワンピースとジャケット(J.PRESS)
七分袖ワンピースは、春秋にカジュアルダウンして着ています。
それでも頻度はあまり多くありません。
フォーマルな印象が強いので、「外出着」という扱いになりがちです。
こちらの5枚はどこにも出かけない日に家で着るのは、少々抵抗があった服。
今まで例外としていましたが、夏服の半分が例外なのはおかしいなと。
この際、「外出着」というテーマに分類することに。
おかげで、自分の中のモヤモヤがかなり晴れました。
他のミニマリストさんのようにテーマ分けしないほうが、数も減らせて楽なのは明白です。
それでも手持ち服を見ると、2つに分けたほうが現状ではベストなのかなと。
普段着は、気楽に着られるシンプルで丈夫な服。外出着には、ある程度きちんとしたおしゃれな服。
50代後半の私には、それなりにきちんとした服も必要だと思っています。
ただ外出着は、どうしても気を遣ってしまうんですね。
よく引っかけたり、食べ物をこぼして汚したりするので。
なので普段着とは分けたほうが、私には気楽です。
手持ち服を2つのテーマに分けることで、ストレスなく暮らせると実感。
今後しばらくは、このテーマ分けを採用していきたいと思います。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
2年前に部屋着と外着を分けないという考えを知った時は、大変な衝撃を受けました。
2年間実践してきたつもりでしたが、残念ながら私には少々無理があったことが判明。
今後は、普段着と外出着という2つのテーマに分けます。
今回少ない服で快適に暮らすには、時々チェックすることも必要ですね。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。