私は1年ほど前から、本格的に片づけを始めました。
その中で、多くのミニマリストや片づけの本を参考にしてきました。
今日は50代の私が厳選する、おすすめのミニマリスト・片づけ本をご紹介したいと思います。
50代の私がおすすめするミニマリスト・片づけ本15選
世の中には多くのミニマリスト本や片づけ本が出ています。
片づけの際には、そういった本を参考にする方も少なくないと思います。
かくいう私も、1年前から片づけを始めましたが、多くの本に助けられました。
今回は、50代でも十分参考になる、厳選したおすすめの本を取り上げました。
一般的なミニマリスト・片づけ本13冊と、風水に基づいた片づけ本3冊に分けてご紹介します。
(敬称は省略させていただきます)
50代の私がおすすめする人気のミニマリスト・片づけ本12冊
1、『 1週間で8割捨てる技術』筆子
こちらは、1年前に私がミニマリストを目指した時に、かなりお世話になった本です。
筆子さんは60代で私と年代が近いこともあり、大変参考になりました。
女性ミニマリストの中でも、かなり極限まで物を減らしていらっしゃいます。
私がベッドを手放そうと思ったのは、筆子さんの影響です。
大変共感できる部分が多く、ミニマリストの心構えも学ばせていただきました。
オーディブルで聴く『1週間で8割捨てる技術』。5つの筆子流片づけ術。 - ミニマリスト三昧
2、『手ぶらで生きる。』ミニマリストしぶ
まだ20代のミニマリストしぶさんにも、大変刺激を受けました。
ものが極限まで減ったお部屋は衝撃でした。
『手ぶらで生きる。』は項目別に簡潔に書かれていて、大変わかりやすいと思います。
私はその中でも、お金と時間の節約に関して多くのことを学びました。
ミニマリストしぶ著『手ぶらで生きる』。お金と時間の3つの節約術とは? - ミニマリスト三昧
3、『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』佐々木典士(ささきふみお)
こちらの本は世界23か国で翻訳されて、累計40万部のベストセラーになりました。
大幅増補されているので、初版本しか読んでいない方はぜひこちらも読むことをおすすめします。
佐々木典士さんはまだ40代ですが、「元気でも生前整理をする」という画期的な考えの持ち主。
生前整理のために片づけている私も、大変共感しました。
他にも元編集者らしい鋭い視点から、ミニマリストの考えを惜しげもなく書いていらっしゃいます。
尊敬するミニマリストのお一人です。
『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』に私が心底共感した5つのこと。 - ミニマリスト三昧
4、『勝間式 汚部屋脱出プログラム』勝間和代
勝間和代さんの本業は経済評論家です。
そんな勝間さんも以前は汚部屋の住人でした。
一念発起して片づけたところ、ミニマリストのようなすっきりしたお部屋に大変身。
50代の勝間さんは離婚経験もあり、私と共通する部分も多いんですね。
たとえば、服のレンタルサービスであるエアークローゼットは、勝間さんも愛用されています。
私も2019年8月から利用を始めました。
経済評論家なだけあって、大変ロジカルで分かりやすい本です。
勝間さんには、断捨離する効果と服を片づける際のコツについて学びました。
勝間和代さんのロジカルな断捨離。3つの効果と服を片づけるコツとは? - ミニマリスト三昧
5、『おひとりさまのゆたかな年収200万生活』おづまりこ
おづまりこさんは30代の漫画家です。
独身だという点が私と共通しています。
日々上手に節約しながら、楽しく暮らしている様子は大変参考になります。
拝読しているとミニマリストにしか思えません。
ほのぼのとした自作のイラスト入りで、大変読みやすい本です。
おひとりさまの節約本から学ぶ。服と本の片づけに役立つヒントとは? - ミニマリスト三昧
6、『簡素な暮らしの家事手帖』村川協子
村川協子さんは、ご存命ならば90歳近くになります。
こちらの本を拝読していると、昔ながらの生きる知恵が随所に見受けられます。
こういう知恵をもっと暮らしに活かしたいと思いました。
近藤麻理恵さんにも通じる点がある、と感じた本です。
歳を取るほどミニマルに。『簡素な暮らしの家事手帖』から学ぶ服の管理と先手家事。 - ミニマリスト三昧
7、『人生がときめく片づけの魔法 改訂版』近藤麻理恵
世界中で大人気のこんまりさんは、ご存知の方も多いことでしょう。
今さら私がご紹介するまでもありませんね。
そんなこんまりさんには、私もかなり影響を受けました。
片づけの際はよく参考にさせていただいています。
こちらの記事は、心理カウンセラーの友人と話していて感じた、マインドの重要性について書いてみました。
「片づけはマインドが9割」というのは、こんまりさんの言葉です。
よろしかったらぜひお読みになってみてください。
「片づけはマインドが9割」。こんまり流はずせない5つのコツとは? - ミニマリスト三昧
8、『シンプルに生きる』ドミニック・ローホー
『シンプルに生きる』はフランスで40万部のベストセラーになりました。
著者のドミニック・ローホーは、アメリカで禅庭に出会い衝撃を受けます。
その後、日本に30年住んでいました。
片づけだけでなく、食生活や美容、人間関係など暮らし全般にわたって、シンプルに暮らすことを提唱。
私も共感できることが多く、大事な1冊になりました。
ドミニック・ローホー『シンプルに生きる』。上質な暮らしの5つのコツ。 - ミニマリスト三昧
9、『58歳から日々を大切に小さく暮らす』ショコラ
ショコラさんは60代前半。私より少し人生の先輩です。
ミニマリストではありませんが、一人暮らしの様子が大変すてきで参考になることがたくさん。
二人の息子さんのために生前整理ならぬ老前整理をされているのが、とても共感できました。
これは生前整理でなくても、普段の片づけにも十分応用できると思います。
片づけの5つのコツについてご紹介しました。
ショコラ著『58歳から日々を大切に小さく暮らす』。老前整理5つのコツ。 - ミニマリスト三昧
10、『モノを減らすと幸せがやってきた』エリサ
北海道にお住いのエリサさんは、仕事仲間との二人暮らし。
白いお部屋がとても印象的なミニマリストさんです。
エリサさんはとてもおしゃれな方なので、服選びの際にとても参考にさせていただいています。
エリサさんがトレンチコートを3シーズン着回すと知り、早速私も取り入れました。
服のミニマル化をするなら、特におすすなのがこちらの本です。
『モノを減らすと幸せがやってきた』。エリサさんから学ぶ服選びのコツ。 - ミニマリスト三昧
11、『50代からの暮らしの整え方』Rin
『Rinのシンプルライフ』で大人気のブロガー、Rinさん。
こちらはご本人がツイッターでキャンペーンをされていて、当選したというラッキーな本です。
Rinさんはお子さんが独立されてから、ご夫婦二人で平屋にお引っ越し。
家も含め暮らしをサイズダウンした体験談は、50代の私にも大変参考になりました。
Rinさん著『50代からの暮らしの整え方』の口コミ。心底共感した3点。 - ミニマリスト三昧
12、『シンプル丁寧に暮らす』ベリー
小学生を筆頭とした4人のお子さんをお持ちで、ワーキングマザーのベリーさん。
お子さんやご主人の助けも借りながら、家事や育児をこなすスーパーウーマンです。
大変丁寧な暮らしぶりは、ミニマリストでも勉強になります。
自分の子育てを振り返って、しばし反省しました。
特に子育て世代におすすめな本。
4人の子持ち働く母が『シンプル丁寧に暮らす』!ミニマル思考にも共感。 - ミニマリスト三昧
50代の私がおすすめする風水を基にした片づけ本3冊
私は20年ほど前から、ゆるく風水を実践しています。
その影響で、風水を基にした片づけの本も参考にしています。
1、『世の中の運がよくなる方法を試してみた』櫻庭露樹(さくらばつゆき)
私は昨年2019年7月から、全捨離という8割捨てる片づけを実践中。
提唱者の櫻庭露樹さんは15年の歳月をかけて、風水に基づいた様々な開運法にトライ。
ご自身の実体験から導き出された方法は、大変説得力があります。
櫻庭露樹さんはミニマリストでもありますが、風水の側面が強いのでこちらに分類。
現在、私が1番参考にしている本です。
【全捨離】櫻庭露樹氏の新刊!15年の集大成から5つの開運法の口コミ。 - ミニマリスト三昧
2、『新 ガラクタ捨てれば自分が見える』カレン・キングストン
カレン・キングストンさんは、イギリス出身のスペースクリアリングの第一人者。
風水を基にした片づけ法で、100万部突破の世界的ベストセラーになりました。
筆子さんも大きな影響を受けたことで知られています。
不用品を「ガラクタ」と呼び、片づけると人生が好転する実例もたくさん載っています。
ものだけでなく、食生活に関しても大変参考になる本です。
カレン・キングストン流「ガラクタ」があるとなぜか疲れる3つの理由。 - ミニマリスト三昧
3、『運がよくなる 風水収納&整理術』李家幽竹(りのいえゆうちく)
李家幽竹さんは大変人気のある風水師です。
私も20年ほど前から、李家幽竹さんの風水をゆるく実践していました。
10年ほど前から毎日トイレ掃除を続けていたのも、風水の影響でした。
こちらは、収納や整理という点に特化した風水本です。
今までの風水に関する本とは違った趣向で、改めて勉強になりました。
運のいい人は捨て上手。李家幽竹流風水から学ぶ服の片づけと掃除術。 - ミニマリスト三昧
最後に
50代の私がおすすめする、ミニマリスト本や片づけ本はいかがでしたか。
気になる本があれば、ぜひお読みになってみてください。
今後も新しい本を見つけたらご紹介しますので、よろしかったらまたいらしてください。