私は1ヵ月ほど前、高知に引越してきました。
旅行では来たことがあるのですが、高知に住むのは生まれて初めて。
住み始めて1ヵ月の間に、驚いたことが2つありました。
南国土佐と言われる温暖な気候と、全国1位だという文化に関することです。
今回高知に住んで初めて知った2つのことについて、ご紹介します。
高知に初めて住んで驚いたこと
長女や孫が住む高知に引越して、1ヵ月。
少し高知の様子が、わかってきました。
これまで関東や岡山、福岡、大阪に住んだことのある私ですが、高知で驚いたことが2つあります。
早速ご紹介したいと思います。
1、お米の二期作
先日、娘一家と海水浴に出かけた時のこと。
海水浴をしたのは、私の部屋から車で30分ほどのところにある海岸。
海岸に近づくにつれ、田んぼが増えていきました。
驚いたのが、8月半ばでもう稲が黄金色に実っていたこと。
もうすぐ刈り取れそうなくらいに、稲穂が垂れていました。
収穫時期の早い、早稲(わせ)かもしれません。
我が家の近所でも稲の刈り取られた田んぼが、ちらほら。
しかも水を張った田んぼに、苗が置いてある風景も発見。
これが昔習った、二期作(にきさく)なのかなと。
お米を1年に2回収穫するのが、二期作。
似たものに、二毛作(にもうさく)というものがあります。二毛作は1年に2回、別の植物を栽培すること。
私が見たのはお米の苗だったと思うので、二期作かなと。
生まれて初めて、二期作の現場を見ました。
二期作は、温暖な地域でしかできないこと。やはり南国土佐、というだけあるなと。
2、人口当たりの喫茶店が全国一多い
先日水晶のさざれを買いに娘と出かけた際、2人で近所の喫茶店に入りました。
娘がよく通る道沿いにあり、一度入ってみたかったのだとか。
喫茶店に入って話をしていると、娘が意外なことを言いました。
高知県は全国で1番、人口あたりの喫茶店数が多いそうです。
娘の義父も、毎朝喫茶店でモーニングを食べるのが日課だとか。
娘と入った喫茶店でも、高齢者のグループを何組か見かけました。
おしゃれなカフェなら若者が多いのでしょうが、昔ながらの喫茶店となるとやはり中高年が多い様子。
喫茶店の数では全国のベスト10に入っていませんが、確かに人口の割には多い気も。
我が家の近所でも、すでに3軒ほど喫茶店を見つけました。
一時期カフェを開きたいと思ったほどの、カフェ好きな私。
現在砂糖断ちとカフェイン断ちを実践中なので、喫茶店に入っても頼む物に困ることもあります。
それでも喫茶店やカフェが多いのは、なんだかうれしいなと。
ただ少々困るのが、カフェに行く回数が増えそうなこと。
コロナ自粛でカフェに行く回数が減ったのに、またカフェ熱が復活したら節約ができなくなるなと。
適度な利用を心がけたいと思います。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
今回高知の意外な一面について、ご紹介しました。
実際に住んでみないと、わからないことが多いものです。
地元の方には常識だと思いますが、初めて住む者にとっては新鮮な驚きでした。
特に高知県が人口あたりの喫茶店数全国一だとは、思いませんでした。
うれしい反面、散財しそうで困るなと。
今後も高知のことについて、発信していきたいと思います。
よろしかったら、またいらしてください。