ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

50代ミニマリストが手放した5つの習慣!食とスキンケアに関すること。

50代後半の私は、つい最近ミニマリストになったばかり。

手放してきたのはものだけでなく、習慣もいくつかあります。

だいぶ前に手放した習慣もあれば、ここ2年ほどというものも。

それまで当たり前だと思っていたことを手放してみると、思いがけずとてもスッキリ。

今回50代ミニマリストが手放した5つの生活習慣について、ご紹介したいと思います。

50代ミニマリストが手放した5つの習慣

私は50代後半ですが、ミニマリストになったのはごく最近のこと。

2年前からミニマリストを目指するようになり、その過程で手放した習慣は4つ。

10年以上前から手放していた習慣も1つあります。

どの習慣も私にとっては手放して良かった、と心底思えるものばかり。

今回50代ミニマリストが手放した不要な習慣について、ご紹介します。

1、 砂糖断ち

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私は2年前ミニマリストを目指し始めたのと同時期に、砂糖断ちも開始しました。

それは眼精疲労以外にも、目の具合が急激に悪化したから。

どうにか進行を食い止めたいと思い、必死でネット検索。

その中で知ったのは、砂糖が血液をドロドロにするという情報。

目の周りには毛細血管が張りめぐらされており、詰まりやすいことを知りました。

砂糖は摂らないほうがいいと痛感。

砂糖の入った食品を、一切食べないことにしました。

年に数回はお付き合いなどで、甘いお菓子を食べることもあります。

ただ普段は、砂糖入りのお菓子を食べたいと思うことはなくなりました。

なので、苦もなく砂糖断ちが続けられています。

砂糖断ちにはメリットしかないと感じており、過去記事でもご紹介しています。


2年間砂糖断ちを実践して、残念ながら明らかに良くなっている感じはしません。

それでも毎日ブログ記事を1~2記事書いている割には、悪化のスピードが緩やかな気が。

人体の中で1番老化が早いと言われる目。

50代後半という年齢的にも、目の劣化は仕方ないのかなぁと。

砂糖断ちは死ぬまで続けるつもりです。

2、カフェイン断ち

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カフェイン断ちを始めたきっかけは、ミニマリストしぶさん。

ミニマリストしぶさんの『手ぶらで生きる』で気分の浮き沈みがなくなると知り、早速開始。

私はコーヒーを全く飲まないのですが、数十年来の紅茶ファン。

1日何杯も紅茶を飲んでいました。

 

カフェイン断ち開始直後は何も感じなかったのですが、6日目になって体調に異変が。

体はだるいし、眠くて仕方ない。妙に体がフワフワして気持ちもソワソワ。

カフェイン断ちによる、離脱症状だったようです。

数日もすると、何事もなかったかのように元通り。

 

家ではほとんどカフェインレス生活ですが、外でノンカフェインの飲み物がない時は、紅茶を飲むことも。

カフェイン断ちと砂糖断ちで困るのは、外でお茶を飲む時。

ノンカフェインで甘くない飲み物があるお店は、まだ少ないイメージです。

困ったら、ハーブティーがあるスタバに飛び込むことも。

つくづく自分でも厄介だなぁと思うこともありますが、カフェイン断ちもゆるく続けるつもりです。

3、肉食をやめた

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私は10年以上ゆるベジタリアンで、食べなくなったのは主に肉類。

きっかけは20年近く前、実家の母がガンになったこと。

手術して半年後に母は亡くなりました。

その頃ガンに関する本を何冊か読んだのですが、そのうちの1冊にがん治療専門の医師の本がありました。

その医師は、食事の改善指導でがんの再発率をかなり抑えることに成功したとか。

私も体質が母に似ているかもしれないので、ずっと気になっていました。

   

その後離婚した最初の夫が、急に肉を食べないと宣言。

私も当時ちょうど肉類を食べると胃が重くなっていたので、躊躇なく賛同。

それ以来、肉類もほとんど食べない暮らしをしています。

 

今でも特に食べたいと思うことはありません。

ただ自分は食べないのですが、家族には口出ししないと決めています。

再婚した夫も多少肉類を食べましたが、作ってほしいと言われれば料理したことも。

自分以外の人に肉断ちを強制しないのがポリシーです。

4、湯シャン

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湯シャンというのは、シャンプーを使わずにお湯だけで髪の毛を洗うこと。

湯シャンを始めたきっかけは、交流のあるブロガーさんが何人か実践されていたから。

シャンプーを使わずに髪の毛が洗えるなら、手間もお金もかからなくていいなと。

私は医師の宇津木龍一さんが提唱される宇津木式を参考に、ゆるく実践しています。

 

早速始めてみたものの、最初の1ヵ月間は皮脂の過剰分泌で頭皮がベタベタ。

長年シャンプーを使っていると、頭皮の皮脂が取れすぎるのだとか。

それを補おうとして、皮脂の分泌が過剰になるとのこと。

シャンプーをやめても、皮脂の量が急には減らないようですね。

1ヶ月ほど経った頃、娘に髪の汚れを指摘されてもう限界かと思った日の晩。

交流のあるブロガーさんが、ぴったりの情報をブログにアップされてビックリ。

おかげで何とか挫折せずに、今まで続けてくることができました。

 

毎回お湯だけだと髪の毛がゴワゴワになるので、時々クエン酸リンスもしています。

またお湯だけだとベタベタする日もあり、石鹸で髪を洗うことも。

石鹸で洗った時は、クエン酸リンスが必須。

シャンプーを使わないと、管理の手間も必要ないし節約にもなります。

髪も思ったほどゴワゴワにならないなと。

今のところ、私にはシャンプーは不要な気がします。

5、肌断食

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2年前の8月から、私は宇津木式肌断食を開始。

肌断食では、化粧品をやめると肌本来の状態に戻ると考えます。

なので、基本的にお化粧やスキンケアはしません。

ただ宇津木式では、特別な時だけファンデーションを使ってもいいことになっています。

しばらく肌断食を実践していましたが、10か月ほど経って気が変わり一時は化粧水と乳液を使用。

化粧水と乳液の使用を再開しても別段肌の調子がよくなる気配はなく、疑問に思っていた頃のこと。

どなたか忘れましたが、化粧水や乳液は必要ないという動画を拝見。

やはりそうかと納得したので、またやめることに。

 

現在は乳液と化粧水は使わず、どうしても気になる時はワセリンを薄く塗ることに。

ファンデーションは、たまに外出時に使うくらい。

近所へ買い物に行く際は、眉毛と口紅だけ。

肌断食も楽で気に入っている習慣。

しばらく続けたいものです。

 

以上50代ミニマリストが手放した5つの習慣について、ご紹介しました。

何とか5つの習慣が続けられた要因は、きちんとしすぎないことかなと。

砂糖やカフェインもたまには摂りますし、肌断食や湯シャンもストレスにならない程度にゆるくしているだけ。

完璧でなくてもいいから、とにかく続けることが大事なのでは。

気になることがあれば、ぜひお試しになってみて下さい。

 

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最後に

50代でミニマリストになって、ものだけでなく習慣も手放してきました。

以前はあまり深く考えていなかったなぁ、と反省もしています。

不要な習慣を手放すと、気持ちもスッキリするもの。

よろしければ皆様もぜひ実践なさってみてください。