ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

小柳ルミ子さんが覚悟した孤独死。他人ごとではない50代の私の対策。

今日のニュースで、歌手の小柳ルミ子さんが体調不良で一時は死を覚悟した、ということを知りました。

小柳ルミ子さんと同じおひとりさまの私も、他人ごとではないとニュースを読みながら涙しました。

私は現在婚活中ですが、パートナーが見つからなければ、ずっと一人暮らしの可能性もあります。

今日は、50代の私が考える孤独死対策についてお話したいと思います。

   

孤独死は辛いし迷惑をかける

埼玉は台風一過でよく晴れました。少し暑いくらいでクーラーをかけるほど。

晴れていても、今朝また川の氾濫を知らせる警報が鳴り、まだまだ油断できない状況です。

とはいうものの、私が住んでいる地域は川が遠いので、影響は少ないようです。

川が近い地域に被害がないことを祈っています。

台風が過ぎたせいか、今朝はなんだか気分が落ち込んで、何もする気が起きませんでした。

私は低気圧だと体調不良になりやすいんですね。

そんな時、テレビもないので、ネットニュースを何となく読んでいたら、とても共感する話がありました。

小柳ルミ子さんのニュースでした。

67歳の小柳ルミ子さんは「胃の激痛で1時間ほど戦った。一時は人生のエンディングも覚悟した。」とご自身のブログで公表したというのです。

現在は回復されたようで、よかったですね。

 

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私は精神的に弱っていたこともあり、涙なくしては読むことができませんでした。

同じおひとりさまとして大変共感しました。

中高年の一人暮らしと孤独死は切り離すことができません。

誰にも気づかれずに死ぬのは、本人にとってとてもつらいのではないでしょうか。

また、他人に迷惑もかけてしまいます。

身寄りのない高齢者は大家さんが孤独死を懸念していやがると、不動産屋さんに聞いたことがあります。
孤独死してから発見されるまでだいぶ日にちがたってしまうと、部屋の掃除が大変だそうです。

法的な手続きもありますよね。

大家さんが嫌がるのも仕方ないのかもしれません。

私が現在の部屋を1年前に借りた時、次女が近くにいることも大家さんの許可が出た大きな要因だったようなんですね。

そんな話を聞くと、私は孤独死して迷惑をかけたくないなと思ってしまいます。

50代の私の孤独死対策

私の場合は50代で、まだすぐ死ぬ気はしません。

それでも、できるだけ持ち物は片づけて、生前整理しておきたいと考えています。

娘たちに私の死後、負担をかけたくないんですね。

孤独死についてはどうしたらいいか、時々考えます。

現在、私は婚活中。

パートナーが見つかれば、しばらくその心配は必要なくなります。

パートナーが見つからなければ、どうしたらいいでしょう。

私の場合、身内とひんぱんに連絡を取るほうがいいのかなと。

私には娘が2人いるので、できるだけ連絡を取るようにしています。

ただ、長女はまめに連絡してくれるものの、高知に住んでいて遠い。

次女は1年ほど前から、また連絡が取りにくくなってしまいました。

次女にとっては、あてにされるのが負担なのかも。

次女は繊細なところがあるので、無理強いはしたくありません。

となると、両親は他界しているので、兄弟姉妹ということになります。

姉には私の再婚を反対されて、しばらく疎遠になっていました。

その後、2年前に夫が亡くなって昨年埼玉に引っ越してきた時に、姉から会おうという連絡をもらっていました。

その時はまだ私にわだかまりがあって、会いませんでした。

それが数日前に、ふと姉に会いたくなり、こちらから連絡してみたんですね。

すぐに姉から返事があり、数年ぶりに近々会うことになりました。

姉とは少し歳が離れているので、若い頃はあまり話をした記憶がありません。

歳を取ってから話をするようになりました。

女同士だからこそ分かり合える、と感じることが多いんですね。

姉と連絡を取るようになったことは、私の中でかなり安心材料になっています。

一人暮らしする私のことを、姉は心配しているようです。

姉に依存するつもりは全くないのですが、なにかの折に頼れる人が増えるのはありがたい。

弟には、1年前に部屋の契約で保証人になってもらいました。

とても感謝しています。

今年、母の命日にも実家に帰り、久しぶりに弟に会ってきました。

兄弟姉妹とは程よい距離感を保ちながら、付き合っていきたいですね。

今のところ、姉にも弟にも助けてもらうばかりですが、私が何かしてあげられる機会があればいいなと思っています。

それよりもまずは、健康に注意して心配をかけないことですね。

両親がいなくておひとりさまの今、兄弟姉妹と仲良くしていくことが、孤独死対策にもなるのかなと感じています。

また、遠くに住んでいる友人とも時々、連絡を取り合いたいものです。

私はお勤めに出ていないのですが、外で働いている方は会社や同僚と連絡を取り合うことで安否確認ができるのでは。

それは、外で働くメリットの一つですね。

私も外で働いたほうがいいのかなと考えることがあります。

すぐには結論が出ないので、ゆっくり検討したいと思います。

 

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最後に

小柳ルミ子さんの話は他人ごとではありません。

67歳の小柳さんより10歳ほど年下の私ですが、いつ体調不良に見舞われるかわかりません。

砂糖やカフェインをできるだけ摂らないようにするなど、健康には気を付けています。

それでもいざという時に、慌てないようにしておきたいものです。

パートナーが見つかれば、一番いいのですが。

身内と連絡を取りつつ、無理せず婚活していこうと思います。