私の次女は、私から見たらミニマリスト。
1年前に会った時に娘から言われたことを、最近ふと思い出しました。
私のミニマルライフに関する予想なのですが、今思うとそれは見事に外れたなぁと。
今日は、1年前娘に言われた言葉とその答え合わせについて、ご紹介したいと思います。
ミニマリストの娘に1年前言われたこと
20代後半の次女は、自覚は無いものの私から見れば立派なミニマリストです。
小さな密閉容器1つでも自分の好みではないという理由で、返された経験があります。
また、好きなキャラクターのグッズでも、使わなければあっさり手放す面もある娘。
そんな娘とは、ここ1年ほど音信不通。
時々メールを送ったり電話したり、部屋まで行ったこともありますが、なかなか連絡がつきません。
便りがないのは元気な証拠と、必要以上に心配はしないようにしています。
最近、1年前に娘と会っていた頃に言われた言葉を、ふと思い出しました。
私がミニマリストになりたいと話すと、娘は淡々とこう言いました。
「お母さんは何もない部屋は耐えられないんじゃない?」
娘の言葉にはビックリしましたが、私もぼんやりとそうかもしれない、と感じました。
おそらく娘は、ミニマリストしぶさんのような部屋を想像したのでは。
それまでマキシマリストだった私が、ものが極限まで減った部屋は居心地が悪いのでは、と思ったのでしょう。
当時の私は、そこまでものを減らしたいと思っていたわけではありません。
ただ、自分にとって必要最低限の量まで持ち物を減らしてみたい、という漠然としたイメージしかなかったんですね。
娘の言葉は、この1年間たまに思い出していました。
そのたびに、自分の目指す部屋のイメージを確認していた気がします。
あれから1年たった今、娘の言葉は見事に外れたなぁと、少し愉快な気持ちで思い出します。
今年2019年の7月から始めた全捨離のおかげもあり、12月現在はほぼ不要なものを手放すことができました。
10畳ある部屋の中は大きな家具がかなり減って、がらんとした雰囲気。
1年前にこういう部屋を目指したわけではないのですが、不用品を手放していったら結果的にこうなったんですね。
50数年間生きてきて、こんなに持ち物を減らしたのは生まれて初めて。
自分でもここまでものが減ったことに、正直驚いています。
と同時に、今の部屋が大変快適だとも痛感。
未だに部屋を見渡すたびに、清々しい気分になります。
1年前、ものがほとんどないミニマリストさんの部屋を拝見した時は、大変な衝撃でした。
その時は私には無理だと思ったのですが、気がつけば私も近い状態。
もし今、娘が私の部屋を見たら、何と言うでしょう。
おそらく今度も淡々と、荷物がだいぶ減ったね、と言いそう。
その光景が目に浮かぶようです。
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最後に
何もない部屋は耐えられないんじゃない、という1年前娘に言われた言葉はかなりインパクトがありました。
今思うと、娘の言葉がミニマリストになるモチベーションの一つ、だったのかもしれません。
娘には感謝しなければいけませんね。
今日は娘との思い出話をさせていただきました。