ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。丁寧な暮らしが目標です。

大掃除におすすめ!羽田空港のカリスマ新津春子さんの5つの教え。

いよいよ12月に入り、大掃除の時期ですね。

今回ご紹介するのは、カリスマ清掃員として名高い新津春子(にいつはるこ)さん。

羽田空港が過去3度「世界一清潔な空港」に選ばれた功労者の一人です。

テレビにも出演されたことがあるので、ご存知の方も多いかもしれません。

新津さんのご著書『掃除は「ついで」にやりなさい!』には、一般家庭でもできる掃除の技が盛りだくさん。

今日は、そのうちの5つのコツをご紹介したいと思います。

   

新津春子さんは羽田空港のカリスマ清掃員

 新津春子さんは羽田空港でカリスマ清掃員として有名な方です。

現在は500人を統括する環境マイスターになっています。

新津さんはテレビにも何度か出演なさっています。

私もたまたま数年前に、NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』を拝見しました。

羽田空港では、利用者が少ない夜間にこびりついた汚れをじっくり掃除します。

長年たまった頑固な汚れは、落とすのに時間がかかるんですね。

番組の中で、新津さんは夜中に数時間かけて、しつこい汚れと格闘。

その汚れが落ちた時は、とても満足気でした。

夜中にこんなことが行われているとは全く知らなかったので、感動したことを覚えています。

これぞ清掃のプロだと思ったものです。

新津春子さんの『掃除は「ついで」にやりなさい!』から学ぶ5つの掃除のコツ

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新津春子さんの『掃除は「ついで」にやりなさい!』は、18万部を突破したベストセラー。

大変内容が濃くて掃除のコツが盛りだくさん。

目から鱗のプロの技が、これでもかというほど満載されています。

家庭でもできると言いながらかなり徹底した方法が多くて、勉強になりました。

今日は、そんなに新津さんの本から教えていただいた、掃除のコツを5つご紹介したいと思います。

 1、小さいスペースから片付ける

こちらは掃除の本ですが、意外だったのが掃除前に小さいスペースから片づけるということ。

「あきらかな不用品のある場所」から手をつけるそうです。

大切なのは、小さな所を掃除して、「やればできる」と思うこと。そうすれば家じゅうに「きれい」が拡大していきますよ。

出典:『掃除は「ついで」にやりなさい!』新津春子著(主婦と生活社)

これは一理あると思います。

いきなり家中を片づけようとしてもなかなか大変です。

小さいスペースからコツコツ片づけていけば、いずれは家中が片づくんですね。

近藤麻理恵さんはモノ別に片づけますが、それはやりやすいほうでいいような気がします。

少しづつでもいつかは家全体が片づいて、掃除がしやすくなる。

掃除するにも片づけは大事だったんですね。

2、トイレ掃除のコツはニオイ対策

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新津さんは、トイレがきれいだとほかの場所もきれいだとおっしゃいます。

トイレ掃除のポイントはニオイ対策。

換気扇をかけたり、窓があれば開けるのがおすすめ。

換気扇もこまめにホコリをとります。

外出する時はトイレの水タンクにトイレ掃除用の酸素系漂白剤をほんの少し垂らしておくと、菌の繁殖が抑えられるそうです。

私が舌を巻いたのは、徹底的に掃除される点。

トイレの壁を水拭きしたり、手鏡でトイレの見えにくいところもチェックするとのこと。

私も一度鏡で便器のフチ裏を見たことがありますが、なかなか毎日は無理です。

さすがプロですね。

私は風水を信じているので便器のフタは閉めておきますが、新津さんは逆。

使わない時は、雑菌の繁殖を防ぐために開けておくそうです。

これも目から鱗でした。

3、予防掃除

新津さん曰く、汚さないための予防掃除が大切。

汚れてから掃除することも大事ですが、汚れにくくするための工夫も必要とのこと。

たまった汚れをどう落とすかより、いかにためないかが重要なんですね。

予防掃除は一見、めんどうくさく感じるかもしれませんが、やらずにほおっておいて、後で何倍もの手間や時間をとられる事後掃除にくらべ、ずっと効率的に清潔を保てますし、環境にもエコなんですね。

 出典:『掃除は「ついで」にやりなさい!』新津春子著(主婦と生活社)

 これも大変納得しました。

私は10年以上毎日トイレ掃除をしていますが、汚れがたまらないのは実感しています。

新津さんは虫歯予防のために歯を磨くように、掃除もルーティンにすることをおすすめしています。

4、洗剤は場所別に持つ必要なし

洗剤というと、トイレやお風呂など専用の洗剤を思い浮かべるかもしれません。

新津さんがおすすめなのは、5種類の洗剤のみ。

1、食器用洗剤

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食器用洗剤は、手軽に使える中性と油汚れに強い弱アルカリ性を、汚れに合わせて使い分けるといいとのこと。薄めて使います。

画像は私が使っているキッチン用の液体せっけん。弱アルカリ性です。

確かに油汚れがよく落ちます。

2、クエン酸

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クエン酸は酸性で、水あかやカルキを分解。

抗菌消臭効果があります。 

3、重曹

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重曹は弱アルカリ性。

セスキより洗浄力は劣るが、環境に負担をかけないのがメリット。

4、セスキ炭酸ソーダ

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セスキ炭酸ソーダは弱アルカリ性。

皮脂や油、手あか、血液など幅広く使えます。 

先日の換気扇掃除にも使いましたが、するっと落ちて助かりました。

5、クレンザー

研磨剤入りの界面活性剤。

こびりついた汚れをこすり落とすのに有効。


このように専用の洗剤を使わなくても、こちらの5種類を用途に合わせて使えば十分だそうです。

少ない洗剤で済むのは、家計にも優しくてスペースも取らなくていいですね。

5、道具は極論タオル1枚でもオーケー

 本の帯にも書いてあったのですが、タオル1枚でもきれいになるというのですから、ありがたいですね。

家庭での掃除には特別な道具は必要ありません。大切なのは、適切な洗剤の量を知り、道具を正しく使い、メンテナンスしていくことです。

 出典:『掃除は「ついで」にやりなさい!』新津春子著(主婦と生活社)

拭き掃除には、使い古した綿のタオルで十分とのこと。雑巾に縫い直さなくてもOK。

基本的には8つ折りにします。

タオルを横向きに広げて、横に2つ折り→横に2つ折り→縦に2つ折り→横に2つ折りで完成。

そのタオルを場所によって使い分けます。

平面を拭く場合は、8折りの状態でタオル全体に力が均等にかかるように拭きます。

段差を拭く場合は、タオルを伸ばして使います。

タオルをかた絞りする方法やちょい濡れタオルもあって、タオル1枚と言えども様々な使い方をしているのが分かります。

タオル以外にも、用意しておくと便利なゴム手袋やバケツ、スクイージーなども紹介されています。

他にも、ついで掃除としっかりお掃除を組み合わせるなど、プロの技が満載です。

私の習慣と逆のこともあり、大変勉強になりました。

よろしかったらぜひ一度お読みになってみてください。

キンドル版は、紙の本より800円近く安い、550円で読むことができます。

こんなに濃い内容の本が550円で読めるのは大変お得。

ものも増えないのでおすすめです。

“世界一"のカリスマ清掃員が教える 掃除は「ついで」にやりなさい! 

 

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 最後に

 『掃除は「ついで」にやりなさい!』は大変内容が濃くて、知らない技がたくさんありました。

さすがプロですね。

一度ではなかなか理解しきれなかったので、何度も読み返したいと思います。

大掃除のこの時期に参考になればうれしいです。