半年前からトイレを使うたびに気になる不具合があり、修理を頼むかどうかずっと迷っていました。
昨年末のある日、日課のトイレ掃除をしていて、突然具合の悪い原因を発見。
あっという間に、自分で直すことができました。
あまりにあっさり解決したので、逆にそれまで気づかなかったことに呆然。
今回は私の恥ずかしいボケ話を、ご紹介したいと思います。
半年前から気づいていたトイレの不具合
昨年の夏ごろからでしょうか。
トイレに座るたび、便座がグラグラするようになりました。
フタをして便座を動かしてみると、固定されている2か所が動きます。
徐々に便座のゆるみが激しくなって、昨年の年末にはグラグラするだけでなく、ガタガタという音まで出るように。
いよいよ修理を頼まなければいけないかなぁと、憂鬱になっていました。
トイレ掃除中に突然不具合の理由が分かった
私は賃貸のアパート暮らし。
トイレの修理は、管理会社に連絡しなければいけません。
私は管理会社になんとなく苦手意識があって、気が進まないんですね。
それでも年末年始の休業中に壊れたら困ると、渋々連絡しようと思った日のこと。
その日も、10年間毎朝のルーティンワークになっている、トイレ掃除をしていました。
トイレの水タンク、便座のフタ、便座を拭き終わって、手探りで便座の裏側を拭いていたんですね。
便座裏側にある大きなネジが手に当たった時、便座が動く原因が突然ひらめきました!
便座がグラグラするのは、留めるネジが緩んでいたからだと。
便座裏側にネジがあることに、その時初めて気づいたんですね。
毎日その部分を拭いていたはずなのに、半年もわからないなんて。
自分のボケぶりには我ながら呆れました・・
とにかく原因がわかったので、ネジを覗き込んで見てみるとこんな感じ。
便座を留めるネジは、ナットが特殊な形。
ペンチが使えなくて手で回す仕様に思えたので、自分で締めてみることに。
便器の前にしゃがんで、手でナットを回してみると、拍子抜けするほど簡単に動きます。
左右のナットを順番に手で回して、ネジを締めました。
手で回しても、割合きっちりネジは締められるものです。
立ち上がって便座を動かしてみると、全然ガタガタしません。
直前までグラグラ動いていたのが嘘のよう。
やれやれと胸を撫で下ろしました。
なぜこんな簡単なことに、半年も気がつかなかったのでしょう。
友人にはよく天然と言われますが、またボケたことをしてしまいました。
まあそれでも、あっという間に解決してよかった。
これで年末の慌ただしい時期に、管理会社に電話せずに済みます。
今回のひらめきは、きっとトイレの神様が教えてくれたのだと思います。
私がなかなかネジに気づかないので、呆れたに違いありません。
この様子を亡き夫が見たら、きっと笑うことでしょう。
2前に亡くなった夫は長年ガス工事の仕事をしていたので、一般家庭の設備に関しては私よりもかなり詳しかったんですね。
夫が生きていたら、昨年の夏に即座に解決していたはず。
こんな時、つくづくパートナーがいれば、と思います。
この手のことが苦手な男性もいると思いますが、少なくとも二人で考えれば何らかの解決策が浮かぶのでは。
婚活を焦ってはいませんが、改めてパートナーが欲しいと思う出来事でもありました。
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最後に
トイレの便座がガタガタするのは、ただネジを締めていなかっただけでした。
半年間全く原因がわからなかったとは、なんてボケているのでしょう。
我ながら呆れました。
亡き夫のことも思い出して、パートナーが欲しくなりました。
また今回、管理会社に連絡しようと思ったのですが、よく考えればGoogleさんに聞くのが早いですね。
同じお悩みの方はあまりいないと思いますが、この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。