ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

砂糖断ち10か月を達成!私が無理なく続けられた意外な理由。

私は砂糖断ちを始めて、今日でちょうど10ヶ月になります。

その間あまり辛い思いをした事はなく、無理なく続けることができました。

その意外な理由についてお話ししたいと思います。

砂糖の弊害

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まず、砂糖の弊害について簡単にご説明します。

砂糖を摂りすぎると、ビタミンB群やカルシウムが不足します。

これは摂取した糖分を消化するために、ビタミンB群やカルシウムが必要になるからです。

それによってウツや冷え性、骨粗しょう症などになりやすくなり、老化も促進させるようです。

 

また過剰に摂取した糖分がタンパク質と結びついて、老化物質を作り出してしまいます。

このように、砂糖の摂取はあまり体に良くないと言われています。

私の実践する砂糖断ち

次に、砂糖断ちについてもご説明します。

砂糖断ちと言っても、人それぞれやり方が少しずつ違うようです。

ここでは、私の実践する方法を紹介します。

 

私が実践する砂糖断ちは白砂糖、グラニュー糖、てんさい糖、きび砂糖、黒砂糖などの砂糖を一切摂りません。

砂糖はすべて断捨離しました。

それ以外ではパンは砂糖が入っていることが多いので、砂糖断ちを始めてからはあまり食べなくなりました。

ですが、全く甘いものを食べないわけではありません。

私は砂糖そのものが良くないと信じているので、砂糖さえ摂らなければいいんですね。

 

私が砂糖断ちを始めたのは、昨年から目の具合が悪化したからです。

目には毛細血管が張り巡らされています。

砂糖を摂ると血液がドロドロになりやすいと言われており、その血管が詰まったら大変なことになります。

少しでも目の状態を改善したい一心で、思い切って砂糖断ちを始めました。

 

徐々に回復していたのですが、今年に入ってから無理をして目の具合がまた悪くなってしまいました。

その後はできるだけ目を休ませるようにしているので、それ以上悪化しないで推移しています。

これは砂糖断ちして目の状態がかなり改善されていたおかげで、これくらいで済んだと感じています。

砂糖断ちを続けられた理由

私も以前は砂糖の入ったお菓子が大好きでしたが、意外とあっさりやめることができました。

それには2つの理由がある、と考えています。

1、目の状態を改善するため

まずなんといっても、目の状態が良くないので必死だったこと。

あまり詳しくは書きたくないのですが、本当に無理ができない状態でした。

なので、砂糖断ちを始めた頃はかなり切羽詰まっていました。

目が見えなくなっては困ります。

その事態だけはどうしても避けなければいけません。

そのために固い決意で砂糖断ちを始めました。

意外と苦にならない

もう1つは始めてみてわかったのですが、砂糖断ちを続けていると、2週間ほどであまり砂糖の入ったものが食べたくなくなります。

それまで好きだったケーキを見てもおいしそうとは思うものの、食べたくはなくなりました。

これはとても意外でした。

 

と同時に、砂糖の強い中毒性を痛感しました。

あまり食べたくならなければ、続けるのは案外楽なんですね。

砂糖断ちというと大変な努力をしているように思われるかもしれませんが、実は全然そんな事はないんです。

とても楽に続けることができています。

   

砂糖断ちのマイルール

砂糖以外の甘いものは食べる

砂糖以外の甘いものは、よく食べています。

砂糖断ちが無理なく続けられるのは、そのおかげも大きいんですね。

私がよく食べているのは、ドライいちじくやドライデーツなどのドライフルーツや、ほし芋、蜂蜜などです。

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ドライフルーツや干し芋の話は、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。

www.yamanoyume.com

www.yamanoyume.com

 

また私が砂糖断ちしている詳しい内容も、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。

www.yamanoyume.com

例外

砂糖断ちでは、例外も設けています。

自発的に食べたいと思う事はあまりないのですが、たまにお付き合いでケーキを食べることがあります。

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楽しく食べることがメインなのですが、たまにはいいかなと。

私の場合は年に2~3度あるかないかなので、あまり影響はないと考えています。 

砂糖断ちの方法

砂糖断ちをする際に、私は基本的に一切摂らない方法を選択しました。

私は目の具合を少しでも早く良くしたいという、切羽詰まった事情があったのでそうしています。

 

でもいきなり砂糖を摂らないのは、なかなか難しい方も多いのではないでしょうか。

それならば仕事がない週末だけや夕方以降は摂らないなど、部分的に取り入れても効果があると思います。

実際に部分的な実践をされている方でも効果がある、という報告もあります。

 

ただ砂糖依存性になっている場合は、すぐにはやめられないようです。

そのような自覚がある方は、少しずつ減らしていくのが良いようです。

よかったら参考になさってみてください。

最後に

私は目の健康のために、10ヵ月ほど砂糖断ちを続けてきました。

必要に迫られてのことですが、意外と楽に続けることができています。

砂糖は様々な弊害を引き起こすと言われています。

もし体の不調を改善したいなら、砂糖断ちをおすすめします。

よろしかったらぜひ実践なさってみてください。