冬は冷え性の人にとって、とてもつらい時期ですよね。
私も長年、ひどい冷え性に悩まされてきました。
ところが、今年2020年1月になって、あれ冷え性が治っている?と思うことが。
毎年冬の定番だった5つの冷え性対策を、今年はまだしていないことに気づいて、自分でもびっくり。
冷え性が改善されたのは、1年半続けている砂糖断ちのおかげでは、と思っています。
今日は、そのお話をしたいと思います。
私は極度の冷え性だった
私は極度の寒がりで冷え性です。
子供の頃から体温は35度台。まさに低体温でした。
成人してからもしばらくは変化なし。
40代半ばでゆるベジタリアンになって、食事に気をつけ始めてから、多少改善された気がします。
徐々に体温が上がってきて、現在の体温は36・3度くらい。
ただ、体温と冷え性は別なんですね。
冷え性というのは、気温に関係なく全身や手足などが冷えて辛い症状のこと。
私は低体温でなくても、毎年冬になると手の指先が氷のように冷たくなります。
着替えていても手の指先がおなかに当たったりすると、一瞬ヒヤッとして鳥肌が立つほど。
なので、できるだけ指先が体に当たらないように着替えています。
亡くなった夫と温暖な岡山市内に住んでいた時も、あまりに私の手が冷たくてびっくりされたことも。
暖房をかけた室内でも冷えて指先の感覚がなくなることがあり、冬の冷え性対策は必須でした。
砂糖断ちのおかげで毎年必須だった冷え性対策が今年は不要に
そんな冷え性の私が、この冬はなぜかいつもの冷え対策をしていませんでした。
対策しなくても平気なんですね。
今年は暖冬で、気温が平年よりも高めのよう。
その影響も多少あるかもしれませんが、過去に暖冬だった年でもこんなことはありませんでした。
冷え性対策をしようと思わないのは、指先の冷えを感じなくなっている証拠。
これは冷え性が改善されたということでは。
冷え性対策が不要になったのは、砂糖断ちしか理由が見当たりません。
私は目の不調をどうにかしたいと思い、1年半前から砂糖断ちを始めました。
最初から砂糖を摂りたいとはあまり思わなかったので、砂糖断ちを続けるのは割合楽でした。
目の具合に大きな変化はありませんが、悪化しないだけでもよし、としています。
1、体重が減る
2、おなかの張りがなくなる
3、気持ちが穏やかになる
一般的に、砂糖断ちの効果はたくさんあると言われています。
冷え性が改善されることも、実はよく聞く砂糖断ちの効果。
私も1年半の砂糖断ちで、冷え性が改善されたのでは、と思っています。
冷えに悩んだ私にとっては、願ってもないこと。
これはあくまでも私個人の体験にすぎませんが、少しでも冷え性に悩む方の参考になれば、と思います。
不要になった5つの冷え性対策
ここで、昨年まで必須だった5つの冷え性対策を、私の体感とともに振り返りたいと思います。
昨年、冷え性対策として、次の3つのアイテムをご紹介しました。
1、ハンドウォーマー
2、無印良品のルームシューズ
3、 大判のストール
2のルームシューズは今年も無印良品で購入したので、今回は除きます。
ハンドウォーマーと大判のストールに3つのアイテムを加えた、5つの冷え性対策について、見ていきたいと思います。
1、ハンドウォーマー
私は毎日数時間パソコンに向かいますが、手の指先がかじかんで思うように動かないことがありました。
そんな時は、自分で編んだハンドウォーマーの出番。
5年ほど前に手編みしたものなので、左右の大きさが少し違います。
それでもウール100%のハンドウォーマーは暖かくて、昨年は毎日のように使っていました。
それが、今年は作業机に出していても、ほとんど使っていない。
邪魔なので、収納ケースに戻してしまいました。
手の指先が冷たくなると真っ先に使っていたハンドウォーマーが不要になるなんて、自分でもビックリ。
冷え性が改善されたのかも、と感じ始めました。
2、ストールをひざ掛けにする
ウールの大判ストールは、20年ほど前に最初の夫の義母からプレゼントされたもの。
毛玉ができることもなく、まだ十分使えます。
パソコン作業中は足元が冷えるので、ひざにかけていました。
今年もハンドウォーマー同様、机周りに置いていたのですが、結局ほとんど使っていません。
ハンドウォーマーと一緒に収納ケースに戻しました。
3、腰にカイロを貼る
数年前から、腰に使い捨てカイロを貼るようになりました。
カイロは冷え性には必須アイテム。
寒くなり始めたら毎年貼っていたのに、今年はまだ1枚しか使っていない。
これも気づいた時は、とても驚きました。
カイロがいらなくなれば、節約にもなります。
このまま寒さが厳しくならないといいですね。
4、湯たんぽ
湯たんぽも冷え性にはありがたいアイテム。私は数年前から使っていました。
画像の湯たんぽは1年前に次女からもらったのですが、一冬使ってみて使いにくいので手放したもの。
必要なら今年新しい湯たんぽを買おうと思っていたのですが、今のところなくても大丈夫。
また、1月になってから寝ていて暑いと思うことがあったんですね。
着ていたパーカを脱ごうかと思ったくらい。
いくら暖冬でも、冬にこんな経験は初めてです。
今までなかった体感に、冷え性が治ったとしか思えなくなりました。
今年から布団をマットレスに替えて、無印良品の暖かい敷パッドを使っていることも、多少関係あるかもしれません。
湯たんぽがなくてもいいなら、使い捨てカイロ同様、節約になって助かります。
5、手袋
冬には多くの人が手袋をしますよね。
冷え性の私ももちろん、外出時は毎日手袋をしていました。
この冬は暖かいこともありますが、気づけばあまり手袋の出番がないんですね。
こんなことは暖冬でもあまりなかったこと。
家にいても指先がほこほこする感じがあり、冷え性がだいぶ良くなったと痛感しました。
今のところエアコンもあまりつけていないんですね。
気温が高めなことに加えて、冷え性が良くなってきたからかも。
長年冷え性に悩んできた私が、今年は例年ほど冷えを感じません。
これは1年半続けてきた砂糖断ちの効果では、と思っています。
砂糖断ちはスポーツジムに通ったり、サプリを購入したりする必要もなく、お金がかかりません。
私のように、ストイックな方法がむずかしくても大丈夫。
ほかの実践者を拝見する限り、ゆるくても効果はあると思います。
冷え性にお困りの方には、ぜひ砂糖断ちをおすすめします。
朗読サービスのアマゾンオーディブルに、こんな本が出ていました。
糖を断つのは、高血圧や糖尿病にも効果があるようです。
初回体験は無料なので、よろしかったらぜひお聴きになってみてください。
お手数ですが、押していただけると大変喜びます♪
最後に
砂糖断ちを始める前は、毎日砂糖の入ったお菓子を食べていました。
砂糖は体を冷やすと言いますが、その頃は大変な寒がりでした。
1年半続けた砂糖断ちで、冷え性がかなり改善された模様。
あまり期待していなかったのですが、思わぬ効果ににんまり。
私の個人的な体感ですが、冷え性には効果があると感じています。
冷えにお悩みの方は、よろしかったら一度砂糖断ちをお試しになってみてください。